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片山真人 (アナウンサー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かたやま まさと
片山 真人
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 静岡県富士市
生年月日 (1987-06-09) 1987年6月9日(37歳)
血液型 B型[1][2]
最終学歴 日本大学法学部政治経済学科卒業
勤務局 静岡朝日テレビ
職歴 福島放送(2010年 - 2016年6月)
文化放送(2016年7月 - 2018年3月)
活動期間 2010年 - 現在
公式サイト 片山 真人
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照

片山 真人(かたやま まさと、1987年6月9日[3][2] - )は、静岡朝日テレビアナウンサーで、元福島放送アナウンサーおよび、元文化放送のアナウンサー。

静岡県富士市出身[4][2]静岡県立吉原高等学校国際科[5][2]日本大学法学部政治経済学科卒業[5]

略歴

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2010年4月、アナウンサーとして福島放送に入社[1]。在籍中は、スポーツ中継の実況を担当するかたわら、8月には全国高等学校野球選手権本大会の取材・中継リポート要員として阪神甲子園球場へ派遣されていた。2012年には全国高等学校野球選手権福島大会中継の実況で、第11回ANNアナウンサー賞の最優秀新人賞を受賞。2015年の第15回ANNアナウンサー賞でも優秀賞を受賞している。[6]

2016年6月30日付で同社を退社[7]。同年7月1日付で、3年契約のアナウンサーとして、ラジオ単営局の文化放送へ移籍した。同社にはスポーツ実況の経験者として採用されたため、移籍後は放送事業部の報道スポーツセンターに配属。スポーツアナウンサーとして活動していた。2018年3月31日付で同社を退社[8]。契約期間を1年残しての退社で、同年4月1日には、地元の静岡朝日テレビ(福島放送と同じテレビ朝日系列のテレビ単営局)にアナウンサーとして移籍した[9]

人物

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  • 高校時代に硬式野球部の初代主将を務めると、大学時代には、サッカー部と放送研究会に所属[10]。アナウンサーを志したきっかけは、高校野球に対外試合で1盗塁を記録しただけで終わったことや、地元の静岡スタジアム エコパでも開催された2002 FIFAワールドカップで興奮を味わったことにあるという[11]。2022年には、ABEMA TVのワールドカップカタール大会実況アナウンサーに選ばれ、グループステージ4試合の実況を担当した。


  • 文化放送のアナウンサー時代に番組で共演した縁で乃木坂46の握手会に参加したことがあり、静岡朝日テレビ移籍後の2018年の年末には片山と同郷であり、片山自身がファンを公言していたメンバーで現在は女優の若月佑美の卒業特番『若月佑美 卒業、そして未来へ』のプロデューサー兼ディレクターを担当した[11]
  • 2023年9月に男児の父親となる[12]。出生後、育児休業制度を利用して休暇をとった[13]

現在の担当番組

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過去の担当番組

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福島放送時代

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文化放送時代

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脚注

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  1. ^ a b 片山真人 プロフィール”. 福島放送. 2012年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月1日閲覧。
  2. ^ a b c d 片山 真人”. 文化放送. 2016年7月12日閲覧。
  3. ^ 28”. 片山真人のまさかのMASATO!? (2015年6月10日). 2016年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月1日閲覧。
  4. ^ 片山 真人”. 福島放送. 2016年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月1日閲覧。
  5. ^ a b 本人のTwitter
  6. ^ 速報!!第11回アナウンサー賞報告☆”. テレビ朝日アナウンス部チャンネル. 2016年6月18日閲覧。
  7. ^ 2016年6月18日の発言
  8. ^ 退社を発表した2018年3月9日の発言
  9. ^ 『DASHアミーゴ』最終回(文化放送退社2日前の2018年3月29日)放送終了直後の発言
  10. ^ 本人のTwitter”. 2016年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月1日閲覧。
  11. ^ a b 静岡朝日放送テレビ公式サイトでのプロフィールを参照
  12. ^ 片山真人(静岡朝日テレビ)(@MASATO KATAYAMA) (2023年9月22日). “【パパになりました!】”. Instagram. 2024年5月1日閲覧。
  13. ^ 片山真人(静岡朝日テレビ)(@MASATO KATAYAMA) (2023年11月7日). “社から育休を貰いました。”. Instagram. 2024年5月2日閲覧。

外部リンク

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