渡邊亮徳のソースを表示

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{{別人|渡辺芳則}}
{{複数の問題
|参照方法=2016年2月
|大言壮語=2014-10
}}
{{告知|注意|本人か関係者とみられる投稿について。}}

'''渡邊 亮徳'''（わたなべ よしのり、[[1930年]][[2月18日]]{{R|OFMKR11|怪人大画報210}} - [[2019年]][[5月20日]]）は、[[日本]]の[[映画]]・実写特撮、[[アニメーション]]、テレビプロデューサー、元[[東映]]社員。

[[東京府]]（現在の[[東京都]]）出身{{R|OFMKR11|怪人大画報210}}。[[専修大学]]卒業。[[東映|東映株式会社]]本社副社長、[[東映ビデオ|東映ビデオ株式会社]]代表取締役社長、株式会社[[東急エージェンシー]]顧問、株式会社[[伊藤園]]、株式会社[[東北新社]]顧問、（[[社団法人]]）[[日本映画テレビプロデューサー協会]]副会長などを務めた。

== 来歴 ==
[[1952年]]1月に東映へ入社し{{R|daily20190528}}、営業部配給課営業係に配属された{{R|OFMKR11|怪人大画報210}}。1953年に関東支社営業一課へ異動{{R|OFMKR11|怪人大画報210}}。1958年から東京担当となった{{R|怪人大画報210}}。

[[1959年]]に東映にテレビ課が新設され、初代課長となった[[今田智憲]]から東映社長[[大川博]]への進言により、[[1964年]]6月には営業部テレビ課に移動し、今田の後任として課長就任{{R|OFMKR11|怪人大画報210|キャラクタービジネス40}}<ref>[[#日本ヒーロー]]、p35。</ref>。テレビ事業部長兼テレビ企画営業部長などを経て{{R|daily20190528}}、東映テレビ部部長に昇進{{R|怪人大画報210}}。

[[1986年]]東映専務取締役{{R|daily20190528}}に就任。[[1989年]]6月に[[東映ビデオ]]社長に就任。[[1994年]]東映取締役副社長に就任{{R|daily20190528}}。

[[1995年]]の[[税務調査]]で、渡邊の度を超えた会社のカネの使い込みが発覚{{R|FOCUS19960327|週刊文春19960523|nikkei960326|nikkei960409|mainichi960404|nikkei96062015|nikkei96062027|mainichi960409|sankei960409}}。これが大きな問題となり、責任を取る形で東映副社長{{R|nikkei960409|sankei960409|nikkei960628}}、および東映グループ16社の役員を1996年[[4月5日]]付けで辞任{{R|daily20190528|nikkei960409|sankei960409|噂の眞相199606}}、東映から離れた{{R|週刊文春19960523}}<ref>{{Cite journal|和書 |author=脇田巧彦・川端靖男・斎藤明・[[黒井和男]]|year=1996|title=映画トピックジャーナル|journal=[[キネマ旬報]]|issue=[[1996年]]（[[平成]]8年）[[4月]]下旬号|page=154|publisher=[[キネマ旬報社]]}}</ref>。

東映退社後は、個人事務所「渡邊事務所」を作って活動した{{R|OFMKR11|怪人大画報210}}。[[大下英治]]著『{{Ruby|日本|ジャパニーズ}}ヒーローは世界を制す』など二冊、渡邊に関係する書物がある。

2019年5月20日午前3時35分、老衰のため東京都渋谷区の自宅にて死去{{R|daily20190528}}。{{没年齢|1930|2|18|2019|5|20}}。死去からおよそ2ヶ月後に公開された映画『[[劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer]]』では、ポストクレジットシーンのあとに「We miss you,Mr.Yoshinori Watanabe<small>(1930-2019)</small>.」との献辞が掲げられている。

== 人物・エピソード ==
* 「お客様が得をする。私共も得をする。両方、得する{{読み仮名|亮徳|りょうとく}}です」を営業時のキャッチフレーズとしていた{{R|OFMKR11|怪人大画報210}}。セールスマンとして活動していた営業時代のあだ名は「ブルドーザー」「ギャング」「大名」{{R|OFMKR11|怪人大画報210|キャラクタービジネス40}}。
* 口の巧さから「渡邊が来ると騙される」と揶揄されることもあった{{R|OFMKR11}}。自身もそれを自覚しており、金銭が絡む契約時には出向かないようにしていた{{R|OFMKR11}}。
* 企画者として今現在流行しているものを追いかけるのではなく、次に来るブームを見定めることを重視している{{R|OFMKR11|大全集236|C大全12}}。また、「企画は螺旋形に推移する」という持論を掲げており、過去に流行したものは少し進化した形で再び流行すると考察している{{R|OFMKR11|C大全12}}。『[[仮面ライダー]]』企画時は、当時ヒットしていた『[[タイガーマスク]]』を参考にしつつ、ブームが過渡期にあった[[スポ根]]ものではなく『[[月光仮面]]』に代表される仮面ヒーローとすることを直感したという{{R|OFMKR11}}。また、「モーレツ」や「ビューティフル」に代わるものを作ろうという意気込みもあり、「変身ブーム」が社会現象となった時には自分たちの努力が実ったことを感じたという{{R|大全集236}}。
* 東映プロデューサーの[[平山亨]]は、渡邊について映画の営業を勤めていた経験から、作品の当否について鋭い勘を持っていたと評している{{R|怪人大画報62}}。『仮面ライダー』の企画時では、強力な裏番組に対して勝算のない仮面ヒーロー物をぶつけるという渡邊の提案に対し、平山は半信半疑であったが最終的には渡邊の勘を信じたと述べている{{R|怪人大画報62}}。
* 『仮面ライダー』の開始当初、赤字を理由として役員会で叱責された際、社長の大川博に対して「将来100億売ってみせる」と大見得を切った{{R|OFMKR11}}。その後、渡邊はテレビ作品の制作を拡大し、最高で300億円売り上げるに至った{{R|OFMKR11}}。多忙な中でも同シリーズの試写はほとんど立ち会ったという{{R|大全集236}}。
* 『[[人造人間キカイダー]]』では、脚本{{efn|[[1972年]][[11月11日]]放送分　第18話「クロカメレオン 幻の大強奪作戦」（[[島田真之]]との共同執筆）{{Sfn|変身ヒーロー大全集|1995|p=165|loc=「EPISODE GUIDE 全43話」}}}}も担当している。東映プロデューサーの[[吉川進]]によれば、内容に対する批判が多かったため、渡邊が自ら執筆に名乗りを挙げたという{{R|変身大全集}}。
* 『キカイダー』に登場するライバルキャラクターである[[ハカイダー]]は、渡邊が組織の脱走者である[[キカイダー]]に対して怪獣型の追手よりもさらに凶悪な追手を登場させて追い込む、という考えから発案したものである{{R|変身大全集}}。

=== 交際費支出問題 ===
前述の通り、東映ビデオの社長在任中に交際費の不正支出問題が明るみに出ているが、その内容は[[カンヌ]]の出張など年数回の海外出張に夫人や子息を同伴させ{{R|噂の眞相199606}}、仕事は1日か2日で終わるのにもかかわらずそのまま会社持ちでヨーロッパを2週間も旅行し、飛行機は[[ファーストクラス]]でホテルも超一流のスイート{{R|噂の眞相199606}}。移動はすべて[[リムジン]]を使用し{{R|FOCUS19960327|週刊文春19960523}}、贅沢三昧の食事に買い物のし放題{{R|噂の眞相199606}}。東映ビデオの法人名義になっているするがカード（[[スルガ銀行|駿河銀行]]）を家族で使い{{R|噂の眞相199606}}、海外出張1回あたり、300万円前後の金が会社口座から引き落とされた{{R|噂の眞相199606}}。また6年前にも銀座のクラブなどの偽造領収書で会社から約5,000万円を不正に所得し{{R|FOCUS19960327|週刊文春19960523}}、[[税務調査#修正申告|修正申告]]には応じたが[[附帯税|追徴課税]]は会社に負担させた{{R|FOCUS19960327|週刊文春19960523}}。また会社に[[三越]]や[[松屋 (百貨店)|松屋]]の[[商品券]]を月額50万円前後購入させ{{R|噂の眞相199606}}、私用に使ったり、さらに念の入ったことに、買い物の際の領収証を使って会社から金を受け取った{{R|噂の眞相199606}}、[[銀座]]で購入した時計を[[経費]]で落とした{{R|FOCUS19960327|週刊文春19960523}}、渡辺の自宅近くの書店から子息用の[[美術全集]]を購入し、月額5万円の支払いを会社にさせた{{R|噂の眞相199606}}などといったものが挙げられる。その他、東映ビデオの販売代理店や[[下請け]]の[[制作プロダクション]]からの[[賄賂]]や収奪もあったとされ{{R|噂の眞相199606}}、[[背任罪|背任横領罪]]が充分に成立するケースとされた{{R|噂の眞相199606}}。

これが翌1996年2月に怪文書として東映社内は勿論、取り引き銀行や系列の[[テレビ朝日]]にもばら撒かれ、1996年3月には[[東京国税局]][[税務署#組織|特別国税調査官]]が、渡邊が社長を務める東映ビデオに[[税務調査]]に入り{{R|nikkei960326|mainichi960404|sankei960409}}、渡邊が社長在任中の1990年から1995年までに約1億3,000万円の[[申告漏れ]]を指摘された{{R|nikkei960326|nikkei960409|mainichi960404|sankei960409}}。この中の約6,000万円については、[[交際費]]を別の項目に付け替えるなどの仮装・隠ぺい行為による[[所得隠し]]があったと認定され{{R|mainichi960404|噂の眞相199606}}、[[附帯税|重加算税]]をかけられた{{R|mainichi960404}}。また、渡邊が私的に流用した交際費の一部や、家族連れで出掛けた海外出張の[[経費]]を役員賞与と認定し{{R|nikkei960326|nikkei96062015|nikkei96062027}}、約6,000万円の申告漏れを指摘{{R|nikkei960326|mainichi960404|mainichi960409}}。渡邊個人にも重加算税など約1,900万円が[[没収#追徴|追徴]]された{{R|mainichi960404|噂の眞相199606}}。東映の内部調査では、1991年から3年間の東映ビデオの総交際費は4億5,400万円で、うち計約9,000万円が後に関係のない高級呉服や高級時計などの[[領収書]]をつけるなど不明朗な支出だったことが判明{{R|mainichi960404|nikkei960628}}<ref>{{cite news |title=東映ビデオ、不明朗支出9000万円ー ー芸能人の祝い金など、無関係の領収書で精算 |newspaper=[[毎日新聞]] |location=東京夕刊 |publisher=[[毎日新聞社]] |date=1996-3-26 |page=9}}</ref>、ずさんな経理処理を恒常的に行っていたと判断した<ref>{{cite news |title=東映ビデオも申告漏れ 1億3000万円指摘ー ー東京国税局 |newspaper=[[毎日新聞]] |location=大阪夕刊 |publisher=[[毎日新聞社]] |date=1996-4-4 |page=27}}</ref>。

これらは当時の[[マスメディア]]も大きく取り上げる事態となった{{R|FOCUS19960327|週刊文春19960523|sankei960409|噂の眞相199606|kinejun19960802}}。税務署の調査で怪文書の内容が驚くほど正確で、税務署も感心するほどだったが{{R|FOCUS19960327}}、渡邊は『[[FOCUS]]』の取材に対して悪びれることなく、「全部会社の[[接待]]で使った経費だから、会社に支払わせるのは当然。海外のレセプションは夫人同伴は自然で、妻同行は業務のうちと判断して会社の[[総務]]も金を出した。税務署が払えと言うから、オレが使った金だから[[追徴金]]を払ったよ。私はいままで体を張って東映を儲けさせて来た。このやり方で40年間うまく行ってるんだから、カネの使い方は変えようがない。"仮面ライダー"は日本で20億円儲けたし、"パワーレンジャー"はアメリカで50億円儲けた。だから怪文書なんてゴミみたいな話をするな！　私は最後の活動屋だよ。いまの若い[[官僚]]みたいな社員には分からないかも知れないが、私のやり方は[[岡田茂 (東映)|岡田茂]]会長は理解してくれてるハズだ」などと話した{{R|FOCUS19960327|噂の眞相199606}}。

しかし1996年[[2月29日]]付けで「ビデオ事業・テレビ事業統括」担当を解任され{{R|FOCUS19960327}}、無任所副社長となる{{R|FOCUS19960327}}。岡田会長は「彼は本体が儲からなかった時に一気に稼いでくれたから、僕も多少の交際費は使わせてやってもいいと思った。でも女房のカネぐらいは自分で出さなくちゃいかん。最初は6月の[[株主総会]]までは引き留めてやろうと思ったが、『FOCUS』で偉そうに喋ってるのを記事で読み、亮徳を呼んで『辞めろ』と言ったんだ。彼は素直に『わかりました。申し訳ありません。今後ともよろしくお願いします』と言うから、『夏が過ぎたら個人事務所でも作れ』と言ったんだ」と話した{{R|週刊文春19960523}}<ref>{{Cite journal|和書 |author=脇田巧彦・川端靖男・増田晃・[[黒井和男]]|year=1996|title=映画トピックジャーナル|journal=[[キネマ旬報]]|issue=[[1996年]]（[[平成]]8年）[[8月]]上旬号|page=174|publisher=[[キネマ旬報社]]}}</ref>。捜査が進んで[[解雇]]になると2億円の[[退職金]]が払われなくなる恐れもあった{{R|週刊文春19960523|噂の眞相199606}} 上、[[労働組合|組合]]からも責任を追及されていた{{R|nikkei960409}}こともあり、渡邊は岡田の進言を受け入れ{{R|sankei960409}}自発的な退職を選択した。

渡邊の辞任後、彼に対する退職金支払いについて組合が問題視し{{R|nikkei96062015|nikkei96062027|mainichi960409}}、トップを務める岡田の責任を厳しく追及する動きが強まったことから、[[株主総会]]前に対応を迫られて退職金不払いを決めた{{R|nikkei96062015|nikkei96062027}}。東映は「イメージ的にも会社に迷惑をかけたため」と説明した{{R|nikkei96062027}}。株主総会では[[株主]]から渡邊の問題に関する質疑も予想されたが特になかった{{R|nikkei960628}}。怪文書は反岡田勢力からのリークで{{R|週刊文春19960523}}、本来は岡田が[[住宅金融専門会社|住専]]と深い関係があることを糾弾し、岡田体制の弱体化を狙ったものだったが、岡田の権力も相当なものでこれを跳ね返され、結局渡邊の[[解雇|首切り]]だけで終わった{{R|週刊文春19960523}}。

== 企画・制作 ==
{{雑多な内容の箇条書き|section=1|date=2016年2月21日 (日) 05:46 (UTC)}}
* [[ザ・サイレンサー MAGNUM357]] ''CODENAME : SILENCER, BODY COUNT'' （1994年）
* セヴンスフロアー SEVENTH FLOOR 
* [[サイボーグ009 (アニメ)|サイボーグ009 超銀河伝説]] 
* パワーレンジャー POWER RANGERS  
* [[仮面の忍者 赤影]] 
* [[ジャイアントロボ]] 
* [[忍者ハットリくん]] 
* [[がんばれ!!ロボコン]]
* [[宇宙からのメッセージ]]
* [[クライング フリーマン]]
* [[仮面ライダーシリーズ]]　
* [[ウルトラマンVS仮面ライダー]]
* [[スーパー戦隊シリーズ]] 
* [[スパイダーマン (東映)|スパイダーマン]]
* [[牙狼-GARO-]]
* [[FUTURE WAR 198X年]]
* [[人造人間キカイダー]]
* [[人造人間ハカイダー]]
* [[太陽の黙示録]]
* [[ゲゲゲの鬼太郎]]
* [[タイガーマスク]]
* [[マジンガーZ]]
* [[デビルマン]]
* [[キューティーハニー]]
* [[キャンディ・キャンディ]]
* [[ドラゴンボールZ]]
* [[キン肉マン (テレビアニメ)|キン肉マン]]
* [[一休さん (テレビアニメ)|一休さん]]
* [[非情のライセンス]]
* [[特別機動捜査隊]]
* [[Gメン'75|Gメン75]]
* [[キイハンター]]
* [[特捜最前線]]
* [[探偵物語]]
* [[あぶない刑事]]
* [[水戸黄門]]
* [[暴れん坊将軍]]
* [[影の軍団]]
* [[子連れ狼]]
など

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{notelist}}
=== 出典 ===
{{Reflist
|refs=
<ref name="大全集236">{{Harvnb|仮面ライダー大全集|1986|p=236|loc=「仮面ライダーSTAFF CASTインタビュー 渡辺亮徳」}}</ref>
<ref name="変身大全集">{{Harvnb|変身ヒーロー大全集|1995|p=150|loc=「プロデューサー・インタビュー 永遠なる変身ヒーロー 主役を越えたハカイダー 吉川進」}}</ref>
<ref name="OFMKR11">{{Harvnb|OFM仮面ライダー11|2004|pp=31-33|loc=構成・杉田篤彦 進行・高橋和光「ファイナル特別座談会 東映ヒーローの礎」}}</ref>
<ref name="C大全12">{{Harvnb|キャラクター大全1号2号編|2014|pp=150-151|loc=「仮面ライダー証言集1 渡邊亮徳」}}</ref>
<ref name="キャラクタービジネス40">[[#キャラクタービジネス]]、p40-45</ref>
<ref name="怪人大画報62">{{Harvnb|仮面ライダー怪人大画報|2016|pp=62-66|loc=「仮面ライダーを育てた三賢人I 平山亨」}}</ref>
<ref name="怪人大画報210">{{Harvnb|仮面ライダー怪人大画報|2016|p=210|loc=「仮面ライダースタッフ・キャスト人名録2016年版」}}</ref>
<ref name="FOCUS19960327">{{Cite journal|和書 |author=|year=1996|title=「東映副社長」税務署が呆れたムチャな豪遊ー怪文書に「最後の活動屋」の弁明|journal=[[FOCUS]]|issue=[[1996年]]（[[平成]]8年）[[3月27日]]号|pages=6 - 7|publisher=[[新潮社]]}}</ref>
<ref name="週刊文春19960523">{{Cite journal|和書 |author=|year=1996|title=腹心が使い込みで解任、息子祐介氏の悪評、税務調査...東映・岡田茂会長の「なぜだ！？」|journal=[[週刊文春]]|issue=[[1996年]]（[[平成]]8年）[[5月23日]]号|pages=172 - 175|publisher=[[文藝春秋]]}}</ref>
<ref name="nikkei960326">{{cite news |title=東映副社長が申告漏れ。 |newspaper=[[日本経済新聞]] |location=東京 |publisher=[[日本経済新聞社]] |date=1996-3-26 |page=38}}</ref>
<ref name="nikkei960409">{{cite news |title=東映、渡辺亮徳副社長が辞任――グループの役職も退く。 |newspaper=[[日本経済新聞]] |location=東京 |publisher=[[日本経済新聞社]] |date=1996-4-9 |page=31}}</ref>
<ref name="nikkei96062015">{{cite news |title=東映渡辺前副社長に退職慰労金払わず。 |newspaper=[[日本経済新聞]] |location=東京 |publisher=[[日本経済新聞社]] |date=1996-6-20 |page=15}}</ref>
<ref name="nikkei96062027">{{cite news |title=渡辺前副社長の退職金、東映、不払い決定――交際費支出問題で。 |newspaper=[[日本経済新聞]] |location=東京 |publisher=[[日本経済新聞社]] |date=1996-6-20 |page=27}}</ref>
<ref name="nikkei960628">{{cite news |title=株主総会ラッシュ、陳謝・決意・・・壇上のトップ――高圧的態度なぜ、航空各社に質問も。 |newspaper=[[日本経済新聞]] |location=東京 |publisher=[[日本経済新聞社]] |date=1996-6-28 |page=1}}</ref>
<ref name="mainichi960404">{{cite news |title=東映ビデオも申告漏れ 1億3000万円、交際費の流用などー ー国税当局が追徴 |newspaper=[[毎日新聞]] |location=東京 |publisher=[[毎日新聞社]] |date=1996-4-4 |page=27}}</ref>
<ref name="mainichi960409">{{cite news |title=東映副社長が引責で退任 交際費の私的流用など |newspaper=[[毎日新聞]] |location=大阪 |publisher=[[毎日新聞社]] |date=1996-4-9 |page=23}}</ref>
<ref name="sankei960409">{{cite news|title=東映渡辺副社長が辞任 ビデオ申告漏れで引責？|newspaper=[[産業新聞]]|location=東京|publisher=[[産業経済新聞社]]|date=1996-4-9|page=1}}</ref>
<ref name="噂の眞相199606">関根俊「名物悪徳副社長が遂に辞任した東映岡田茂ワンマン体制崩壊の癌症状」『[[噂の眞相]]』1996年6月号、株式会社噂の真相、78-84頁。</ref>
<ref name="kinejun19960802">{{Cite journal|和書 |author=脇田巧彦・川端靖男・増田晃・[[黒井和男]]|year=1996|title=映画トピックジャーナル|journal=[[キネマ旬報]]|issue=[[1996年]]（[[平成]]8年）[[8月]]下旬号|page=209|publisher=[[キネマ旬報社]]}}</ref>
<ref name="daily20190528">{{Cite news|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2019/05/28/0012373619.shtml|title=東映元副社長、渡邉亮徳氏死去「仮面ライダー」「スーパー戦隊」などを手がける|newspaper=デイリースポーツ|agency=神戸新聞社|date=2019-5-28|accessdate=2019-5-28|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190604112434/https://www.daily.co.jp/gossip/2019/05/28/0012373619.shtml|archivedate=2019-6-4}}</ref>
}}

== 参考文献・ウェブサイト ==
* 大全集シリーズ（[[講談社]]）
** {{Cite book|和書|title=創刊15周年記念 [[テレビマガジン]]特別編集 仮面ライダー大全集|date=1986-05-03|publisher=講談社|isbn=4-06-178401-3|ref={{SfnRef|仮面ライダー大全集|1986}}}}
** {{Cite book |和書|date=1995-11-30|title=テレビマガジン特別編集 変身ヒーロー大全集|publisher=講談社 |isbn=4-06-178419-6 |ref={{SfnRef|変身ヒーロー大全集|1995}}}}
* {{Cite book|和書|author=|year=1989|title=生きているヒーローたち：東映TVの30年|publisher=[[講談社]]|isbn=4-06-177716-5}}
* {{Cite book|和書|author=|year=1990|month=10|title=月刊シナリオ|chapter=特集 ビデオシネマの可能性と現在|publisher=[[日本シナリオ作家協会]]|isbn=|ref=シナリオ}}
* {{Cite book|和書|author=大下英治|authorlink=大下英治|year=1995-11-24|title=<ruby>日本<rp>（</rp><rt>ジャパニーズ</rt><rp>）</rp></ruby>ヒーローは世界を制す|publisher=[[角川書店]]|isbn=4-04-883416-9|ref=日本ヒーロー}}
* {{Cite book|和書|title=KODANSHA Official File Magazine 仮面ライダー|volume=Vol.11|volume-title=結集！ライダーパワー!!|date=2004-12-10|publisher=[[講談社]]|isbn=4-06-367096-1|ref={{SfnRef|OFM仮面ライダー11|2004}}}}
* {{Cite book|和書|author=|year=2012|title=映画界のドン 岡田茂の活動屋人生|publisher=文化通信社|isbn=978-4-636-88519-4|ref=活動屋人生}}
* キャラクター大全（講談社）
** {{Cite book|和書|author=|year-2014|title=キャラクター大全 仮面ライダー1号・2号編／仮面の男：パーフェクトファイル|publisher=講談社|isbn=978-4-06-218825-8|ref={{SfnRef|キャラクター大全1号2号編|2014}}}}
** {{Cite book|和書|author=|year-2012|title=キャラクター大全 仮面ライダーV3編／不死身の男：パーフェクトファイル|publisher=講談社|isbn=978-4-06-219005-3}}
* {{Cite book|和書|author=大下英治|year=2014|title=仮面ライダーから牙狼へ {{small|渡邊亮徳・日本のキャラクタービジネスを築き上げた男}}|publisher=[[竹書房]]|isbn=978-4-8124-8997-0|ref=キャラクタービジネス}}
* {{Cite book|和書|title=[[宇宙船 (雑誌)|宇宙船]]別冊 仮面ライダー怪人大画報2016|date=2016-03-28|publisher=[[ホビージャパン]]|series=ホビージャパンMOOK|isbn=978-4-7986-1202-7|ref={{SfnRef|仮面ライダー怪人大画報|2016}}}}

{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:わたなへ よしのり}}
[[Category:日本のテレビプロデューサー]]
[[Category:日本の映画プロデューサー]]
[[Category:日本の実業家]]
[[Category:東映の人物]]
[[Category:東北新社の人物]]
[[Category:専修大学出身の人物]]
[[Category:東京都出身の人物]]
[[Category:1930年生]]
[[Category:2019年没]]