浅香山町
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浅香山町 | |
---|---|
北緯34度35分5秒 東経135度29分58秒 / 北緯34.58472度 東経135.49944度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 堺市 |
区 | 堺区 |
面積 | |
• 合計 | 0.225760 km2 |
人口 | |
• 合計 | 2,486人 |
• 密度 | 11,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
590-0012[3] |
市外局番 | 072(堺MA)[4] |
ナンバープレート | 堺 |
浅香山町(あさかやまちょう)は、大阪府堺市堺区にある地名。2020年5月現在の行政地名は浅香山町一丁から浅香山町三丁。住居表示は実施済み[5]。
地理
[編集]堺区の北東端に位置する。東は常磐町、東浅香山町、東雲東町、南は東雲西町、西は今池町、北西は香ヶ丘町、北は大和川を挟んで、大阪市住吉区に接する。西から順に一丁~三丁がある。
河川
[編集]歴史
[編集]地名の由来
[編集]推古天皇の時代、当地は海辺であり、香りのよい木が流れ着いた。「香り浅からぬところ」ということで『浅香の浦』と呼ばれるようになったと言われている。江戸時代、大和川を掘った土で小さな山ができ『浅香山』と呼ばれるようになった[6]。
沿革
[編集]- 1922年(大正11年)、堺市向井町大字西万屋と向井町大字北庄の一部より成立。
- 1950年(昭和25年)、東雲町・大豆塚町・東浅香山町・常磐町の各一部を編入、同時に一部が田出井町・香ヶ丘町1 - 5丁・今池町1 - 6丁・東雲西町1 - 4丁となり、1 - 3丁を編成[7]。
- 2006年(平成18年)、堺市が政令指定都市に移行し、行政区を設置。浅香山町は堺区の所属となる。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和2年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
浅香山町一丁 | 285世帯 | 552人 |
浅香山町二丁 | 360世帯 | 654人 |
浅香山町三丁 | 617世帯 | 1,280人 |
計 | 1,262世帯 | 2,486人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 2,266人 | [8] | |
2000年(平成12年) | 2,219人 | [9] | |
2005年(平成17年) | 2,412人 | [10] | |
2010年(平成22年) | 2,637人 | [11] | |
2015年(平成27年) | 2,528人 | [12] | |
2020年(令和2年) | 2,404人 | [13] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 898世帯 | [8] | |
2000年(平成12年) | 921世帯 | [9] | |
2005年(平成17年) | 992世帯 | [10] | |
2010年(平成22年) | 1,146世帯 | [11] | |
2015年(平成27年) | 1,104世帯 | [12] | |
2020年(令和2年) | 1,125世帯 | [13] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[14]。
丁 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
浅香山町一丁 | 全域 | 堺市立浅香山小学校 | 堺市立浅香山中学校 |
浅香山町二丁 | 全域 | ||
浅香山町三丁 | 全域 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]。
丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
浅香山町一丁 | 15事業所 | 150人 |
浅香山町二丁 | 16事業所 | 54人 |
浅香山町三丁 | 34事業所 | 246人 |
計 | 65事業所 | 450人 |
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]2024年現在
道路
[編集]施設
[編集]- 堺女子短期大学
- 香ヶ丘リベルテ高等学校
- 堺リベラル中学校・高等学校
- 堺浅香山郵便局
- 浅香山公園
郵便
[編集]ギャラリー
[編集]-
JR浅香駅
-
堺女子短期大学
-
香ヶ丘リベルテ高等学校
-
堺リベラル中学校・高等学校
脚注
[編集]- ^ “大阪府堺市堺区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2020年2月2日閲覧。
- ^ a b “町丁別世帯数・人口”. 堺市 (2024年4月19日). 2024年5月4日閲覧。
- ^ a b “浅香山町の郵便番号”. 日本郵便. 2020年3月20日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2020年2月8日閲覧。
- ^ “住居表示を実施している町は?”. 堺市 (2014年11月4日). 2020年5月6日閲覧。
- ^ 地名あれこれ 堺市堺区 2020年5月4日閲覧
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 70.
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域”. 堺市. 2020年3月30日閲覧。
- ^ “令和3年経済センサス?活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2024年3月7日閲覧。
- ^ “堺市バス路線マップ”. 堺市 (2023年11月27日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2020年1月12日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 27 大阪府』角川書店、1983年10月。ISBN 4-04-001270-4。
関連項目
[編集]香ヶ丘町 | 山之内 大和川 |
杉本 大和川 |
||
今池町 | 常磐町 東浅香山町 東雲東町 | |||
浅香山町 | ||||
田出井町 | 東雲西町 | 東雲東町 |