コンテンツにスキップ

数野健太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
数野 健太
基本情報
生年月日 (1985-11-25) 1985年11月25日(38歳)
性別 男性
国籍 日本の旗 日本
出身地 滋賀県大津市
身長 170cm
体重 67kg
選手情報
利き腕
種目 男子ダブルス(MD)
混合ダブルス(XD)
主な戦績
世界ランク(最高) MD:14位
XD:14位
経歴
所属 大津市立日吉中学校
比叡山高等学校
日本大学
日本ユニシス
獲得メダル
男女混合 バドミントン
スディルマンカップ
2015 東莞 混合団体
BWFプロフィール
2016年11月7日現在

数野 健太(かずの けんた、1985年11月25日 - )は、日本の元男子バドミントン選手。元日本ユニシス実業団バドミントン部所属。ナショナルチームA代表に選出されている。2018年4月から比叡山高等学校教員

元ミス・フェアレディでフリーアナウンサーの数野祐子(旧姓・青島)と2017年に結婚している。

選手経歴

[編集]

2000年大津市立日吉中学校3年の時、団体・シングルス優勝。

2003年比叡山高等学校3年の時、シングルス優勝。

2006年日本大学3年の時、早川賢一とのペアでダブルス優勝。団体との二冠。 2007年、4年の時、ダブルス二連覇。

2013年大阪インターナショナルチャレンジで、山田和司とのペアでダブルス優勝。以後2015年まで三連覇。

2015年スディルマンカップから栗原文音とペアを組む[1][2]。この大会、3勝1敗の成績を収め、日本の銀メダル獲得に貢献した[3]。この年の全日本総合選手権大会では優勝。ペア結成から1年で国際大会のポイントを積み重ね、2016年5月5日付の世界ランキングで18位に入り、リオデジャネイロオリンピック出場を決めた[1][4]。オリンピックでは、予選リーグを2勝1敗の2位で決勝トーナメントに進出し、混合ダブルスとして日本人初のベスト8入りを果たした [5]

主な成績

[編集]

国内大会

[編集]
大会 種目 成績 Name
2007 全日本総合選手権大会 MD 3位 数野健太 / 早川賢一
2008 日本ランキングサーキット MD 優勝 数野健太 / 早川賢一
2008 全日本総合選手権大会 MD 準優勝 数野健太 / 早川賢一
2009 全日本社会人大会 MD 優勝 数野健太 / 早川賢一
2009 全日本総合選手権大会 MD 準優勝 数野健太 / 早川賢一
2010 全日本社会人大会 MD 3位 数野健太 / 廣部好輝
2010 全日本社会人大会 XD 準優勝 数野健太 / 金森裕子
2010 全日本総合選手権大会 MD 準優勝 数野健太 / 廣部好輝
2011 全日本総合選手権大会 MD 3位 数野健太 / 廣部好輝
2011 全日本総合選手権大会 XD 3位 数野健太 / 金森裕子
2013 日本ランキングサーキット MD 優勝 数野健太 / 山田和司
2014 日本ランキングサーキット MD 優勝 数野健太 / 山田和司
2014 日本ランキングサーキット XD 3位 数野健太 / 篠谷菜留
2014 全日本総合選手権大会 MD 3位 数野健太 / 山田和司
2015 全日本総合選手権大会 XD 優勝 数野健太 / 栗原文音

国際大会

[編集]
大会 種目 成績 Name
2008 大阪インターナショナルチャレンジ MD 3位 数野健太 / 早川賢一
2009 大阪インターナショナルチャレンジ MD 3位 数野健太 / 早川賢一
2009 ドイツオープン MD 準優勝 数野健太 / 早川賢一
2010 オランダオープン MD 準優勝 数野健太 / 廣部好輝
2010 デンマークオープン MD 3位 数野健太 / 廣部好輝
2012 USオープン MD 準優勝 数野健太 / 廣部好輝
2013 大阪インターナショナルチャレンジ MD 優勝 数野健太 / 山田和司
2014 大阪インターナショナルチャレンジ MD 優勝 数野健太 / 山田和司
2014 ロシアオープン MD 優勝 数野健太 / 山田和司
2015 大阪インターナショナルチャレンジ MD 優勝 数野健太 / 山田和司
2015 マレーシアマスターズ MD 優勝 数野健太 / 山田和司
2015 ポーランドオープン MD 優勝 数野健太 / 山田和司
2016 シドモディインターナショナル XD 3位 数野健太 / 栗原文音

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]