手ノ子駅
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手ノ子駅 | |
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駅舎(2023年7月) | |
てのこ Tenoko | |
◄羽前椿 (4.6 km) (9.2 km) 羽前沼沢► | |
所在地 | 山形県西置賜郡飯豊町大字手ノ子 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■米坂線 |
キロ程 | 34.7 km(米沢起点) |
電報略号 | テコ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
24人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)8月10日[1] |
備考 | 無人駅[2] |
手ノ子駅(てのこえき)は、山形県西置賜郡飯豊町大字手ノ子にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)米坂線の駅である。
歴史
[編集]- 1931年(昭和6年)8月10日:米坂東線今泉 - 当駅間開通と共に開業[1]。
- 1933年(昭和8年)11月10日:当駅 - 羽前沼沢間開通に伴い、中間駅となる。
- 1972年(昭和47年)10月2日:貨物の扱いを廃止[1]。
- 1973年(昭和48年)12月1日:手荷物と小荷物の取り扱い期間を12月1日 - 3月31日とする[3]。
- 1974年(昭和49年)12月1日:手荷物の扱いを廃止[4]。
- 1975年(昭和50年)12月1日:通年で荷物の扱いを廃止[5]。駅員無配置駅となる[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[1]。
- 2020年(令和2年)12月21日:新駅舎が完成[6]。
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旧駅舎(2013年5月)
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅である。駅舎の反対側の線路は旧・米沢方面のホームとして使われていた。現在は保線車両を留置する側線として使用しており、米沢方に横取り装置が設置されている。
村上駅管理の無人駅となっている。駅舎は待合室の機能のみ有する。
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待合室(2023年7月)
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ホーム(2023年7月)
利用状況
[編集]「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった[7]。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 38 | [7] |
2001年(平成13年) | 36 | |
2002年(平成14年) | 28 | |
2003年(平成15年) | 28 | |
2004年(平成16年) | 24 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、543頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 「「通報」●米坂線萩生駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1975年11月29日、3面。
- ^ 日本国有鉄道公示第226号(昭和48年12月1日)
- ^ 日本国有鉄道公示第293号(昭和49年11月30日)
- ^ 「日本国有鉄道公示第162号」『官報』1975年11月29日。
- ^ JR東日本新潟支社公式Facebookページ「新潟のってたのしい列車旅」内記事
- ^ a b “09.(図表)駅別乗車人員の推移” (PDF). 『山形県の鉄道輸送』令和5年度版. 山形県 (2024年3月). 2024年9月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月20日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(手ノ子駅):JR東日本