山室有紀子

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やまむろ ゆきこ
山室 有紀子
プロフィール
誕生日 1967年
出身地 神奈川県
主な作品
テレビドラマ Deep Love 〜ホスト〜、ある日、アヒルバス、結婚式の前日に、他
映画 タッチ、長い散歩、眉山、他
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山室 有紀子（やまむろ ゆきこ[1]、1967年〈昭和42年〉 - ）は、日本の脚本家。神奈川県出身[2][3]、明治大学文学部卒業[4]。アンドリーム（&REAM）所属

経歴[編集]

高校時代に映画部に所属しており、脚本に興味を持つものの、書く機会が無く、当時は音響やコンテなどを担当して過ごす[4]。大学卒業後に出版社に勤務し、何度かの転職を経て、人の勧めで脚本の勉強を始め、高校時代に興味を持っていたこともあり、脚本への取り組みを始める[4]。

仲倉重郎と南部英夫による私塾のアシモフ・シナリオゼミに学び、テレビドラマの脚本の幾度かのコンクールを経て、2005年（平成17年）『Deep Love 〜ホスト〜』で脚本家としてデビューする[4]。

またそれ以前、2000年代初めにシナリオコンクール城戸賞で最終選考まで残っていたことで東宝の目に留まっており、漫画『タッチ』の東宝による映画化にあたって女性の意見が必要として、2005年公開の同作で、映画脚本家としてデビューする[4]。

小説も手掛けており、代表作には、柴田トヨの半生を綴った『小説 くじけないで』がある[2][3]。

代表作[編集]

映画[編集]

他

テレビドラマ[編集]

他

小説[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 山室有紀子 - allcinema
  2. ^ a b 「映画「くじけないで」あす公開 小説執筆の山室有紀子さん」『産経新聞』産業経済新聞社、2013年11月15日、東京朝刊、23面。
  3. ^ a b 『あの日起きたこと 東日本大震災 ストーリー311』KADOKAWA〈角川つばさ文庫〉、2014年2月15日、249頁。ISBN 978-4-04-631376-8。 
  4. ^ a b c d e 「インタビュー 山室有紀子 3年越しに実現したデビュー作」『シナリオ』第61巻第10号、シナリオ作家協会、2005年10月、18-22頁、NAID 40006903016。 
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