小川晴央
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小川 晴央 (おがわ はるお) | |
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誕生 |
1989年3月22日(35歳) 日本 静岡県 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2014年 - |
ジャンル | ライト文芸、ライトノベル |
代表作 | 『僕が七不思議になったわけ』(2014年) |
主な受賞歴 |
第16回スニーカー大賞優秀賞 第20回電撃小説大賞金賞 第10回京都アニメーション大賞KAエスマ文庫特別賞 |
デビュー作 | 『僕が七不思議になったわけ』(2014年) |
公式サイト | 放課後靴飛ばし予報 |
小川 晴央(おがわ はるお、1989年3月22日[要出典] - )は、日本の小説家。静岡県出身[1]。
経歴・人物
[編集]2011年5月、小川博史名義で投稿した「箱部~東高 引きこもり同好会~」が第16回スニーカー大賞で優秀賞を受賞したが、出版には至らなかった。2013年、同名義の「三年B組 中崎くん(仮)」を第20回電撃小説大賞に応募し、金賞を受賞。当該受賞作を改稿・改題した『僕が七不思議になったわけ』で、2014年2月にメディアワークス文庫より作家デビューした。デビューに際して、現在の名義にペンネームを改めた。2019年には、応募作「サクラの降る街」で第10回京都アニメーション大賞KAエスマ文庫特別賞を受賞[1]。
もともとは漫画原作者を目指して作品作りをしていたが、その時期に面白い小説にたくさん出会えたことで、小説執筆に挑戦することを決めたという[2]。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- 僕が七不思議になったわけ(メディアワークス文庫、2014年2月25日) ISBN 978-4-04-866322-9
- 君の色に耳をすまして(メディアワークス文庫、2015年8月25日) ISBN 978-4-04-865388-6
- やり残した、さよならの宿題(メディアワークス文庫、2016年9月24日) ISBN 978-4-04-892426-9
- 終わった恋、はじめました(講談社タイガ、2019年11月22日) ISBN 978-4-06-517443-2
- サクラの降る町(KAエスマ文庫、2020年5月22日) ISBN 978-4-910052-08-3
- サクラの降る町―白ノ帳―(KAエスマ文庫、2021年12月10日) ISBN 978-4-910052-24-3
単行本未収録
[編集]- かいじゅうのせなか(短編、MF文庫J evo 参加作品、2022年9月22日[3])
脚注
[編集]- ^ a b 『終わった恋、はじめました』(講談社タイガ、2019年11月22日)著者経歴欄より。
- ^ 僕が七不思議になったわけ特設サイト 著者インタビューより
- ^ “MF文庫J evo”. KADOKAWA. 2022年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月20日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 小川晴央 (@ogawaharuo) - X(旧Twitter)
- 放課後靴飛ばし予報 - 公式サイト
- 電撃小説大賞 出身作家インタビュー第44回