安中郵便局
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安中郵便局
安中郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 安中郵便局 |
前身 | 安中郵便取扱所 |
局番号 | 04010 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒379-0199 群馬県安中市安中3-24-7 |
位置 |
北緯36度19分45.3秒 東経138度53分59.9秒 / 北緯36.329250度 東経138.899972度座標: 北緯36度19分45.3秒 東経138度53分59.9秒 / 北緯36.329250度 東経138.899972度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
安中郵便局(あんなかゆうびんきょく)は群馬県安中市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1872年(明治5年) - 安中郵便取扱所として開設[1]。
- 1873年(明治6年)2月9日 - 安中郵便役所となる。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 安中郵便局(四等)となる。
- 1879年(明治12年)9月 - 為替取扱を開始。
- 1880年(明治13年)5月25日 - 貯金取扱を開始。
- 1893年(明治26年)1月21日 - 安中郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い安中郵便局となる。
1940年(昭和15年)3月に、安中郵便局長清水童平が、支那事変(日中戦争)に収拾の見通しがないことや、軍部の横暴について、批判的発言をおこない、警察に知られて厳諭(厳重説諭)を受けた[2]。
- 1955年(昭和30年)9月11日 - 電気通信業務の取扱を安中電報電話局に移管するとともに、電話通話事務の取扱を開始[3]。
- 1956年(昭和31年)11月1日 - 和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1962年(昭和37年)3月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定するとともに、原市郵便局[4]および磯部郵便局から集配業務を移管。
- 1983年(昭和58年)10月31日 - 安中市安中二丁目から同市安中三丁目に移転。
- 2000年(平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業安中支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業安中支店を安中郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 「379-01xx」区域(安中市=旧碓氷郡松井田町域を除く)の集配業務
- ゆうゆう窓口
風景印
[編集]- 表記は『安中』
- 形は梅の花枠の変形印である。
- 図案は『秋間の梅林』・『安政遠足マラソン』・『温泉マーク』・『妙義山』
- 使用開始日は1998年(平成10年)10月30日
- 磯部郵便局も表記が違うだけで、同じ印影の風景印である。
周辺
[編集]- 新島学園中学校・高等学校
- 安中市立安中小学校
- 国道18号
- 碓氷川
アクセス
[編集]- JR信越本線 安中駅から徒歩約19分
- 群馬バス 伝馬町安中局前停留所、アークバス 伝馬町停留所下車
- 上信越自動車道 富岡ICから北へ約11.5km、松井田妙義ICから東へ約14km
- 駐車場あり:12台