大正ファーマ
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(大正富山医薬品から転送)
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒170-8635 東京都豊島区高田3-25-1 |
設立 |
2002年(平成14年)10月8日 (大正富山医薬品株式会社) |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 5013301019595 |
事業内容 | 医療用医薬品の国内販売業務 |
代表者 | 藤田恵子(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 913億円(2018年3月期) |
従業員数 | 1,109名(2018年3月31日現在) |
主要株主 | 大正製薬ホールディングス:100% |
外部リンク | https://www.taisho-pharma.co.jp/ |
大正ファーマ株式会社(たいしょうふぁーま、英語: Taisho Pharma Co., Ltd.)は、医療用医薬品の販売を行う製薬会社で、大正製薬ホールディングス株式会社の完全子会社である。
事業内容
[編集]2002年8月に大正製薬と富山化学工業の共同出資によって大正富山医薬品(たいしょうとやまいやくひん)が設立され、両社が製造した医療用医薬品を医療機関に向けて販売されていた。
2008年に株式公開買付けによってビオフェルミン製薬が大正製薬グループ入りしたことに伴い、2014年1月に同社の国内での販売体制が変更され、同社製品の独占的販売権を大正製薬が持つこととなったが、医療用医薬品については、大正富山医薬品が武田薬品工業に販売権を付与することで従来からの販売体制を維持している[1]。
2018年7月に富山化学工業との合弁関係を解消し、同社が保有していた株式を買い取ったことで、大正製薬ホールディングスの完全子会社なり、2019年3月末をもって富士フイルムホールディングス並びに富山化学工業との業務提携も解消したことに伴い、富山化学工業が製造していた医療用医薬品の販売を富士フイルム富山化学へ移管。大正製薬が製造する医療用医薬品の販売に専念したのを機に、現在の商号へ変更された。
沿革
[編集]- 2002年(平成14年)
- 2012年(平成24年)1月5日 - 大正製薬グループ内の組織再編(現物配当)に伴い、筆頭株主が大正製薬の親会社である大正製薬ホールディングス株式会社に変更される[4]。
- 2018年(平成30年)7月31日 - 富山化学工業が保有していた当社の株式の全部を買い取ったことに伴い、大正製薬ホールディングスの完全子会社となる[5]。
- 2019年(平成31年/令和元年)
脚注
[編集]- ^ 『武田薬品工業との売買契約等の合意解除ならびに大正製薬との独占的販売権許諾契約締結に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)ビオフェルミン製薬、2013年7月31日 。2019年4月19日閲覧。
- ^ 『富山化学工業株式会社との資本及び業務提携に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)大正製薬、富山化学工業(2社連名)、2002年8月9日 。2018年11月14日閲覧。
- ^ 『富山化学工業株式会社との資本及び業務提携に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)大正製薬、富山化学工業(2社連名)、2002年9月26日 。2018年11月14日閲覧。
- ^ 『グループ組織再編(孫会社等の異動)に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)大正製薬ホールディングス株式会社、2011年12月26日 。2018年11月14日閲覧。
- ^ 『大正富山医薬品株式会社の株式の取得(完全子会社化)及び富山化学工業株式会社の株式の売却に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)大正製薬ホールディングス株式会社、2018年5月14日 。2018年11月14日閲覧。
- ^ 『富士フイルムホールディングス株式会社及び富山化学工業株式会社との業務提携解消並びに医療用医薬品の販売体制変更に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)大正製薬ホールディングス株式会社、2018年10月1日 。2018年11月14日閲覧。
- ^ 『子会社の商号変更に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)大正製薬ホールディングス株式会社、2018年10月1日 。2018年11月14日閲覧。