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坂井利之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

坂井 利之(さかい としゆき、1924年10月19日 - 2017年8月16日[1])は、日本情報処理工学者。京都大学名誉教授龍谷大学名誉教授。専門は、情報通信工学情報工学情報学工学博士(京都大学、1954年)。

大阪府高槻市生まれ。文字や音声などを認識する技術、パターン認識の研究・開拓の先駆者とされ、情報処理学会国際パターン認識連盟英語版の会長を務めた[2]

略歴

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学歴

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職歴

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受賞歴・叙勲歴

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著書

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単著

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  • 『電子計算機-コンピュータ時代と人間-』(岩波書店<岩波新書>、 1968年)
  • 『翻訳するコンピュータ-情報革命と語学の壁に挑む-』(講談社<ブルーバックス>、 1969年)
  • 『情報の探検-コンピュータとの発見的対話-』(岩波書店<岩波新書>、 1975年)
  • 『情報基礎学詳説』(コロナ社、1983年)
  • 『情報基礎学演習』(コロナ社、1986年)
  • 『戦略的創造のための情報科学』(中央公論社<中公新書> (899)、 1988年)
  • 『電子計算機-コンピュータ時代と人間-』(岩波書店<岩波新書>、 1988年)
  • 『情報基礎学―通信と処理の基礎工学』(コロナ社、2000年)

編著

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共著

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  • 『パターン認識の理論』<情報科学講座>(西尾英之助との共著、共立出版、1971年 )
  • 『文字・図形の認識機械』<情報科学講座>(長尾真との共著、共立出版、1971年 )
  • 『ニューメディア社会がわかる本-高度情報化次代に何がどう変わるのか-』(ニューメディア研究会との共著、PHP研究所、1984年 )

訳書

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  • アンソニー.チャンダー『コンピュータ用語辞典(第2版)』(監訳、講談社<ブルーバックス>、1982年)

関連項目

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脚注

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外部リンク

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