国際キックボクシング・文化振興協会

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国際キックボクシング・文化振興協会(こくさいキックボクシングぶんかしんこうきょうかい)は、NPO法人のアマチュアキックボクシングの団体である。正式名称は「特定非営利活動法人国際キックボクシング・文化振興協会」である。

元キックボクシング世界王者で、治政館ジム会長の長江國正が創設した。登録されている主たる事務所が治政館ジムであるため、長江の個人団体であると考えられる。

歴史[編集]

2007年8月24日に内閣府によって、法人として認証された[1]。2008年6月29日には、「第1回 国際ジュニアキックボクシング・チャンピオン決定戦」を開催し、ジュニア選手の王者決定戦を行った[2]。優勝者には、表彰状・メダル・チャンピオンベルトが贈呈され、同年9月に韓国で行われる国際試合への出場権が与えられた。しかし、「国際」と名前が付いているのに、出場選手は日本人のみで、事実上のジュニア部門の日本選手権であった。

歴代王者[編集]

初代

・モスキート級王者  瓶子 世瑠 

・スーパーモスキート級王者 伊藤 紗弥 

・フライ級王者 足立 知可良 

・バンタム級王者 小林 丈晃 

・フェザー級王者 竹内 将生 

・ライト級王者 山浦 俊一 

・ウェルター級王者 松本 志朗 

・ミドル級王者 晴山 翔栄 

脚注[編集]

外部リンク[編集]