伊予郵便局
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伊予郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 伊予郵便局 |
前身 | 郡中郵便取扱所、郡中郵便局 |
局番号 | 61005 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒799-3199 愛媛県伊予市下三谷1750-16 |
位置 |
北緯33度45分32.4秒 東経132度42分16.1秒 / 北緯33.759000度 東経132.704472度座標: 北緯33度45分32.4秒 東経132度42分16.1秒 / 北緯33.759000度 東経132.704472度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
伊予郵便局(いよゆうびんきょく)は、愛媛県伊予市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]所在地は伊予市米湊785-2であったが、国道378号の歩道整備に伴い、2023年(令和5年)1月23日に伊予市都市総合文化施設「ウェルピア伊予」の隣接地にあたる伊予市下三谷1750-16に移転した[1][2]。新旧位置間の距離は約3kmと離れており、旧位置付近に別の郵便局もなかったことから、代替措置として、同年3月22日に、伊予湊町郵便局を、伊予市役所内郵便局として伊予市米湊820(伊予市役所本庁舎内)に移転改称予定[3]。
局舎の敷地面積は約3千平方メートルで、局舎内部は随所に木目調を採用している[2]。
沿革
[編集]- 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 郡中(ぐんちゅう)郵便取扱所として開設[4]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 郡中郵便局(五等)となる。
- 1880年(明治13年) - 為替取扱を開始。
- 1881年(明治14年) - 貯金取扱を開始。
- 1891年(明治24年)1月16日 - 郡中郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い郡中郵便局となる。
- 1949年(昭和24年)3月31日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[5]。
- 1955年(昭和30年)3月1日 - 伊予郵便局に改称。
- 1955年(昭和30年)6月1日 - 電話通話事務の取扱を開始。
- 1956年(昭和31年)10月1日 - 和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1973年(昭和48年)3月26日 - 伊予市灘町から、同市米湊に局舎を新築、移転。
- 2000年(平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業伊予支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業伊予支店を伊予郵便局に統合。
- 2019年(平成31年)2月25日 - 双海郵便局から集配業務を移管。
- 2023年(令和5年)1月23日 - 伊予市下三谷1750-16(ウェルピア伊予隣接地)に移転[1][2]。
- 2023年(令和5年)3月6日 - 松前郵便局および中山郵便局から集配業務を移管。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険、変額年金保険
- ゆうちょ銀行ATM(管轄はゆうちょ銀行松山支店)
- 「799-31xx」「791-31xx」「791-32xx」「799-32xx」「799-33xx」区域(伊予市および伊予郡松前町)の集配業務
アクセス
[編集]周辺
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “伊予郵便局(愛媛県)の移転”. 日本郵便株式会社四国支社 (2022年12月22日). 2023年1月23日閲覧。
- ^ a b c d “伊予郵便局が移転オープン ウェルピア伊予の隣接地に”. 愛媛新聞 (2023年1月23日). 2023年1月23日閲覧。
- ^ “伊予湊町郵便局(愛媛県)の移転および局名改称”. 日本郵便株式会社四国支社 (2022年12月22日). 2023年2月28日閲覧。
- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和24年3月30日付官報(第6661号)逓信省告示第百四十二号