五所川原郵便局
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五所川原郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 五所川原郵便局 |
前身 | 五所川原郵便取扱所 |
局番号 | 84010 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒037-8799 青森県五所川原市旭町53-1 |
位置 |
北緯40度48分38.2秒 東経140度26分47.1秒 / 北緯40.810611度 東経140.446417度座標: 北緯40度48分38.2秒 東経140度26分47.1秒 / 北緯40.810611度 東経140.446417度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 |
かんぽ生命保険 青森支店五所川原郵便局かんぽサービス部 (窓口は代理店) |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
五所川原郵便局(ごしょがわらゆうびんきょく)は、青森県五所川原市にある郵便局である。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]出張所(局外設置ATM)
[編集]民営化以前から以下の場所に出張所としてATMを設置しており、民営化以後はゆうちょ銀行仙台支店の管理となった。
- エルムの街ショッピングセンター内出張所
沿革
[編集]- 1874年(明治7年)12月16日 - 五所川原郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 五所川原郵便局(五等)となる。
- 1880年(明治13年)8月 - 為替取扱を開始。
- 1893年(明治26年)2月16日 - 電信業務を開始し、五所川原郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い五所川原郵便局となる。
- 1906年(明治39年)3月 - 振替貯金取扱開始。
- 1910年(明治43年)
- 2月 - 電話開始。
- 4月 - 年金恩給取扱開始。
- 1916年(大正5年)10月 - 郵便貯金取扱開始。
- 1928年(昭和3年)2月 - 月掛貯金取扱開始。
- 1931年(昭和6年)10月 - 小児保険取扱開始。
- 1950年(昭和25年)
- 1951年(昭和26年)9月21日 - 局舎が、上平井町に移転[4]。
- 1956年(昭和31年)9月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[5]。
- 1959年(昭和34年)
- 1975年(昭和50年)1月 - 局舎新築落成。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2002年(平成14年)3月25日 - 七和郵便局から集配業務を移管[8]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業五所川原支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業五所川原支店を五所川原郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 五所川原市内の一部地域(旧・五所川原市内全域:〒037-00xx・〒037-06xx)の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]アクセス
[編集]参考資料
[編集]- 『五所川原町史』(国書刊行会発行)391頁~392頁「第二章 官公署其他 第五節 五所川原郵便局」
脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和25年郵政省告示第300号(昭和25年9月30日付官報第7117号掲載)
- ^ 昭和25年電気通信省告示第287号(昭和25年12月19日付官報第7183号掲載)
- ^ 東奥日報昭和26年9月21日記事(『東奥日報 五所川原関連スクラップ:昭和26年7月~昭和27年1月』(五所川原市立図書館で閲覧)より)
- ^ 昭和31年郵政省告示第915号(昭和31年8月31日付官報第8904号掲載)
- ^ 東奥日報昭和34年5月14日朝刊記事(『東奥日報 五所川原関連スクラップ:昭和34年5月~昭和34年6月』(五所川原市立図書館で閲覧)より)
- ^ 東奥日報昭和34年10月4日朝刊記事(『東奥日報 五所川原関連スクラップ:昭和34年9月~昭和34年10月』(五所川原市立図書館で閲覧)より)
- ^ 平成14年郵政事業庁告示第141号(平成14年5月9日付官報第3356号掲載)