中村正也

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中村 正也(なかむら まさや、1926年大正15年〉3月29日 - 2001年平成13年〉6月6日)は、日本写真家コマーシャルヌード写真の分野で活躍[1]。第3代日本広告写真家協会会長。

略歴[編集]

川崎市立川崎工業学校電気科入学、東京高等工芸学校(現千葉大学工学部)写真科を経て、1948年読売新聞写真部入社。同社を半年で退社し、世界映画社に入社。1950年、同社を退社し、映画スター社に入社。1951年よりフリー。[2]

富士フイルム「FUJICA ST 801」の広告に起用されたノルウェーの留学生であったゲルトちゃんことゲルト・ティングラムノルウェー語版のヌードを撮影した[3][4]

受賞[編集]

写真集[編集]

  • 『野分け』
  • 『エマ・ヌード・イン・アフリカ』

脚注[編集]

  1. ^ 日本大百科全書(ニッポニカ)の解説『中村正也』 - コトバンク
  2. ^ 富士フイルム「中村正也プロフィール」
  3. ^ 『リーダーズダイジェスト』第28巻第12号、日本リーダーズダイジェスト社、1973年12月1日、187頁、NDLJP:1763311/95 (要登録)
  4. ^ summar2の2013年4月30日のツイート- X(旧Twitter)