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レジェンド (新日本プロレス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

レジェンドLEGEND)は、かつて新日本プロレスの興行において活動していたプロレスのユニットである[1]

略歴

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2007年8月11日G1 CLIMAXの公式戦式戦終了後、蝶野正洋がマイクを持ち「この指に止まるヤツが5人いる」と言い、長州力獣神サンダー・ライガースーパー・ストロング・マシン越中詩郎をリング上に呼び込んだ(5人とマイクしたが、自分も含めていたのか集まったのは4人)。そして「新日本の歴史はこの5人に作られたんだ。このリング、新日本の大黒柱は俺ら5人が作る。ここは俺ら5人の独壇場だ!」とアピールし、新軍団結成の運びとなった。ユニットの名称の発表は無かったがメンバー全員が蝶野の言葉通り新日本で一時代を築いたレスラーであるためマスコミは「レジェンド」と呼び、それがそのままユニット名となった。

8月26日にはAKIRAが新メンバーとして合流した。

なお、蝶野・長州・マシンはシリーズスポット参戦が多いために他のユニットとの抗争は展開しづらく、またG・B・HCHAOSなどのヒールユニットの巨大化のために新日本隊と共闘することも多い。

2010年に入り発起人の蝶野正洋が退団のため離脱、これを機にグループとしての活動が全くなくなる。

公式サイトよりレジェンド軍が削除され、解散状態となる。残りのメンバーは本隊入りとなっている。

メンバー

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サポートメンバーを含め全員がかつて一時代を築いたまさに「レジェンド」と呼ぶに相応しいレスラーである。
サポートメンバー

タイトル歴

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IWGPジュニアタッグ王座
  • 第20代 - 獣神サンダー・ライガー/AKIRA組

関連項目

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脚注

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  1. ^ 2010年10月、長州、藤波、初代タイガーマスクで「レジェンド・ザ・プロレスリング」を結成しているが、当グループとの関連は全くない。