バーナビー警部
バーナビー警部 Midsomer Murders | |
---|---|
ジャンル | 刑事ドラマ |
原作 | キャロライン・グレアム |
出演者 |
ジョン・ネトルズ ダニエル・ケイシー バリー・ジャクソン ジェーン・ワイマーク |
製作 | |
制作 | ITV |
放送 | |
放送国・地域 | イギリス |
放送期間 | 1997年 - 継続中 |
放送分 | 89 - 102分 |
公式サイト |
『バーナビー警部』(バーナビーけいぶ、原題:Midsomer Murders )は、1997年からITV1で放送されているイギリスの刑事ドラマ[1]。原作はキャロライン・グレアムのバーナビー警部シリーズで、初期シリーズはアンソニー・ホロヴィッツが脚本を担当した。
主人公のジョン・ネトルズ演じるトム・バーナビー警部が、緑豊かな架空の田舎町ミッドサマー (Midsomer) で起こる事件を解決してゆく様子を描いた作品である。最新作は2022-23年に放送された第23シリーズで、第14シリーズからはトム・バーナビーの従弟ジョン・バーナビー警部が主人公となっており、ニール・ダッジオンが演じている。ダッジオンは第4シリーズで別の役柄でゲスト出演していた。日本ではミステリチャンネルにて放送され、主役が交代した第14シリーズからは『もう一人のバーナビー警部』のタイトルで放送された。
制作
[編集]原作シリーズ第1作『蘭の告発』を原作とする第1話の撮影は1996年秋に始まり、1997年3月23日にパイロット版として放送された。
アンソニー・ホロヴィッツと初期のプロデューサー、ベティ・ウィリンゲール、ブライアン・トゥルー=メイがシリーズ化した。ホロヴィッツは原作者キャロライン・グレアムのシリーズの既刊5作(後に7作で完結)のドラマ化に脚本家として携わった。現在の脚本家陣はポール・ローグ、クリス・マーレイ、リサ・ホールズワース、レイチェル・クパーマン、サリー・グリフィスらである。2010年の第13シリーズをもってジョン・ネトルズは主演を退き、ニール・ダッジオンが第14シリーズからトム・バーナビーの従弟ジョン・バーナビー警部として主演を交代した[2]。ジョン・バーナビーの初登場は第13シリーズ第2話"The Sword of Guillaume" だった。
2016年2月、第19シリーズ(全6話)の制作が発表された。このシリーズからジェイミー・ウィンター巡査部長役がニック・ヘンドリックスからグウィリム・リーに代わった[3]。他に監察医役のマージンダー・ヴァークと、サラ・バーナビー役のフィオナ・ドルマンが去る[4]。2017年4月7日、第20シリーズ(全6話)の制作が発表され、アネット・バッドランドが新しい監察医として出演することもあわせて発表された[5]。
作品の舞台
[編集]ミッドサマーは、イギリスの架空の都市。コーストンという中規模の町にバーナビー警部は妻と暮らしており、勤務する警察署もこの町にある。犯罪がそぐわない絵に描いたような平和な田舎町との不一致感も人気の要因の一つである。
ロケ地
[編集]コーストンの街並みはオックスフォードシャー・ウォリングフォードで撮影されている[6][7]。コーストン警察署は以前イギリス空軍の訓練学校だった施設を利用している[7]。ほとんどのエピソードはオックスフォードシャーやバッキンガムシャーで撮影されている[7] 。
オックスフォードシャー・ワーボロウにあるパブ「シックス・ベルズ (Six Bells) 」[8]は、ミッドサマーのバジャーズ・ドリフトのパブ「ブラック・スワン (Black Swan) 」として使用されている[9]。
イングランド・メイデンヘッド南西部にあるホワイト・ウォーザン飛行場では、2013年8月11日に第16シリーズ第4話の撮影が行われた[10]。
通算100話目に当たる第16シリーズ第5話"The Killings of Copenhagen" は[11]、コペンハーゲン中心部で撮影され、市役所前広場やニューハウンの運河やカラフルな家々、郊外の教会、コペンハーゲン警察本部の建物なども登場した[12][13]。このエピソードはシリーズをまたいで(114話まで)謎が続くストーリーであった。
登場人物
[編集]役名 | 俳優 | 吹替え | 役柄 | 備考 |
---|---|---|---|---|
警察関係者 | ||||
トム・バーナビー Tom Barnaby |
ジョン・ネトルズ | 小野武彦 | ミッドサマーのコーストン署の警部。一人娘のいるよき父親でもある。 | 第1シリーズ - 第13シリーズ[14] |
ジョン・バーナビー John Barnaby |
ニール・ダッジオン | トムの後任としてコーストン署に着任。トムの従弟。 | 第13シリーズにゲスト出演、第14シリーズ - | |
ギャビン・トロイ Gavin Troy |
ダニエル・ケイシー | 内田健介 | 巡査部長(後に警部輔)。トム・バーナビーの最初のアシスタント。 | 第1シリーズ - 第7シリーズまで、第11,12シリーズにゲスト出演 |
ダニエル・スコット Daniel Scott |
ジョン・ホプキンス | 巡査部長。 | 第7・8シリーズ | |
ベンジャミン・ジョーンズ Benjamin Jones |
ジェイソン・ヒューズ | 巡査-巡査部長。病気休養になったスコットの代わりに殺人現場保全巡査から抜擢された。 | 第9シリーズ - 第15シリーズまで、第19シーズンにゲスト出演 | |
チャーリー・ネルソン Charlie Nelson |
グウィリム・リー | 巡査部長。ジョーンズの昇進に伴いコーストン署に着任。 | 第16シリーズ - 第18シリーズ | |
ジェイミー・ウィンター Jamie Winter |
ニック・ヘンドリックス | 巡査部長。 | 第19シリーズ - | |
ゲイル・スティーヴンス Gail Stephens |
カースティ・ディロン | 巡査。 | 第10シリーズにゲスト出演、第11シリーズ - 第13シリーズ | |
ジョージ・バラード George Bullard |
バリー・ジャクソン | コーストン在住の病理学者で、トムの親友。 | 第1シリーズ - 第2シリーズ、第4シリーズ - 第14シリーズ | |
ダン・ペターソン Dan Peterson |
トビー・ジョーンズ | 病理学者。 | 第2シリーズ - 第3シリーズ | |
ケイト・ワイルディング Kate Wilding |
タムジン・モールソン | 病理学者。 | 第14シリーズ - 第17シリーズ | |
カム・カリモア Kam Karimore |
マンジンダー・ヴァーク | 病理学者。 | 第18シリーズ - 第19シリーズ | |
その他 | ||||
ジョイス・バーナビー Joyce Barnaby |
ジェーン・ワイマーク | トムの妻、専業主婦。料理は得意ではないものの、夫の仕事に理解を示している。 | 第1シリーズ - 第13シリーズ | |
カリー・バーナビー Cully Barnaby |
ローラ・ハワード | 青木麻由子 | トムとジョイスの一人娘。ボランティア活動などに熱心であるため、事件に巻き込まれることが多い。名前の由来はスイスにあるカリー湖より。後にサイモン・ディクソン(演:サム・ヘーゼルダイン)と結婚する。 | 第1シリーズ - 第13シリーズ |
サラ・バーナビー Sarah Barnaby |
フィオナ・ドルマン | ジョンの妻。地元の秘書学校の校長。 | 第14シリーズ - |
スタッフ
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
エピソード
[編集]シリーズ | 話数 | 放送期間 | ||
---|---|---|---|---|
初回放送 | 最終回放送 | |||
パイロット | 1997年3月23日 | |||
1 | 4 | 1998年 | 3月22日1998年 | 5月 6日|
2 | 4 | 1999年 | 1月20日2000年 | 2月 日|
3 | 4 | 1999年 | 9月12日2000年 | 1月29日|
4 | 5 | 2000年 | 9月10日2001年 | 9月16日|
5 | 5 | 2001年 | 9月23日2002年 | 9月22日|
6 | 5 | 2003年 | 1月 3日2003年 | 1月31日|
7 | 7 | 2003年11月 | 2日2004年12月25日 | |
8 | 8 | 2004年10月10日 | 2005年10月 | 2日|
9 | 8 | 2005年10月 | 9日2006年 | 9月17日|
10 | 8 | 2006年11月12日 | 2008年 | 5月11日|
11 | 7 | 2008年 | 1月 1日2010年 | 5月 5日|
12 | 7 | 2009年 | 7月22日2010年 | 4月14日|
13 | 8 | 2010年 | 2月10日2011年 | 2月 2日|
14 | 8 | 2011年 | 3月23日2012年 | 1月11日|
15 | 6 | 2012年 | 2月 1日2013年 | 1月30日|
16 | 5 | 2013年12月24日 | 2014年 | 2月12日|
17 | 4 | 2015年 | 1月28日2015年 | 2月18日|
18 | 6 | 2016年 | 1月 6日2016年 | 2月17日|
19 | 6 | 2016年12月18日 | 2018年[15] | 5月(予定)
パイロット(1997年)
[編集]通算 話数 |
シリーズ 話数 |
邦題 | 原題 | 演出 | 脚本 | 放送日 | 撮影時期 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 謎のアナベラ | The Killings at Badger's Drift | ジェレミー・シルバーストン | アンソニー・ホロヴィッツ | 1997年3月23日 | 1996年9月 - 10月 |
第1シリーズ(1998年)
[編集]通算 話数 |
シリーズ 話数 |
邦題 | 原題 | 演出 | 脚本 | 放送日 | 撮影時期 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 1 | 血ぬられた秀作 | Written in Blood | ジェレミー・シルバーストン | アンソニー・ホロヴィッツ | 1998年3月22日 | 1997年7月 - 8月 |
3 | 2 | 劇的なる死 | Death of a Hollow Man | ジェレミー・シルバーストン | キャロライン・グレアム | 1998年3月29日 | 1997年8月 - 9月 |
4 | 3 | 誠実すぎた殺人 | Faithful unto Death | バズ・テイラー | ダグラス・ワトキンソン | 1998年4月22日 | 1997年10月 |
5 | 4 | 沈黙の少年 | Death in Disguise | バズ・テイラー | ダグラス・ワトキンソン | 1998年5月 | 6日1997年11月 - 12月 |
第2シリーズ(1999年)
[編集]通算 話数 |
シリーズ 話数 |
邦題 | 原題 | 演出 | 脚本 | 放送日 |
撮影時期 | 視聴者数 (百万人) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 1 | 秘めたる誓い | Death's Shadow | ジェレミー・シルバーストン | アンソニー・ホロヴィッツ | 1999年1月20日 | 1998年5月 - 6月 | 10.41 |
7 | 2 | 首締めの森 | Strangler's Wood | ジェレミー・シルバーストン | アンソニー・ホロヴィッツ | 1999年2月 | 3日1998年6月 - 7月 | 10.70 |
8 | 3 | 不実の王 | Dead Man's Eleven | ジェレミー・シルバーストン | アンソニー・ホロヴィッツ | 1999年9月12日 | 1999年4月 - 5月 | 11.07 |
9 | 4 | 報いの一撃 | Blood Will Out | モイラ・アームストロング | ダグラス・ワトキンソン | 1999年9月19日 | 1998年9月 | 9.99 |
第3シリーズ(1999年 - 2000年)
[編集]通算 話数 |
シリーズ 話数 |
邦題 | 原題 | 演出 | 脚本 | 放送日 |
撮影時期 | 視聴者数 (百万人) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10 | 1 | 絶望の最果て | Death of a Stranger | モイラ・アームストロング | ダグラス・ワトキンソン | 1999年12月31日 | 1999年5月 - 6月 | 5.87 |
11 | 2 | 美しすぎる動機 | Blue Herrings | ピーター・スミス | ヒュー・ホワイトモア | 2000年1月22日 | 1999年6月 - 7月 | 8.88 |
12 | 3 | 審判の日 | Judgement Day | ジェレミー・シルバーストン | アンソニー・ホロヴィッツ | 2000年1月29日 | 1999年8月 - 9月 | 9.65 |
13 | 4 | 裂かれた肖像画 | Beyond the Grave | ピーター・クリギーン | ダグラス・リヴィングストン | 2000年2月5日 | 1998年10月 | 9.40 |
第4シリーズ(2000年 - 2001年)
[編集]通算 話数 |
シリーズ 話数 |
邦題 | 原題 | 演出 | 脚本 | 放送日 |
撮影時期 | 視聴者数 (百万人) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
14 | 1 | 庭園の悲劇 | Garden of Death | ピーター・スミス | クリストファー・ラッセル | 2000年9月10日 | 2000年6月 - 7月 | 7.65 |
15 | 2 | 人形劇の謎 | Destroying Angel | デヴィッド・タッカー | デヴィッド・ホスキンス | 2001年8月26日 | 2000年7月 - 8月 | 9.99 |
16 | 3 | UFOの殺人 | Electric Vendetta | ピーター・スミス | テリー・ホジキンソン | 2001年9月2日 | 2000年8月 - 9月 | 9.99 |
17 | 4 | 大胆な死体 | Who Killed Cock Robin? | デヴィッド・タッカー | ジェレミー・ポール | 2001年9月9日 | 2000年9月 - 10月 | 9.13 |
18 | 5 | 時代遅れの殺意 | Dark Autumn | ジェレミー・シルバーストン | ピーター・J・ハモンド | 2001年9月16日 | 2000年10月 - 11月 | 9.77 |
第5シリーズ(2001年 - 2002年)
[編集]通算 話数 |
シリーズ 話数 |
邦題 | 原題 | 演出 | 脚本 | 放送日 |
撮影時期 | 視聴者数 (百万人) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
19 | 1 | 腐熟の愛情 | Tainted Fruit | ジェレミー・シルバーストン | ピーター・J・ハモンド | 2001年9月23日 | 2001年4月 - 5月 | 9.80 |
20 | 2 | 殺人市況 | Market for Murder | サラ・ヘリングス | クリストファー・ラッセル | 2002年6月16日 | 2001年6月 - 7月 | 8.99 |
21 | 3 | セトウェル森の魔 | A Worm in the Bud | デヴィッド・タッカー | マイケル・ラッセル | 2002年6月23日 | 2001年10月 - 11月 | 9.52 |
22 | 4 | 死を告げる鐘 | Ring Out Your Dead | サラ・ヘリングス | アンドリュー・ペイン | 2002年9月15日 | 2001年9月 - 10月 | 9.43 |
23 | 5 | デヴィントン学院の闇 | Murder on ST Malley's Day | ピーター・スミス | アンドリュー・ペイン | 2002年9月22日 | 2001年7月 - 8月 | 9.37 |
第6シリーズ(2003年)
[編集]通算 話数 |
シリーズ 話数 |
邦題 | 原題 | 演出 | 脚本 | 放送日 |
撮影時期 | 視聴者数 (百万人) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
24 | 1 | 黄昏の終末 | A Talent for Life | サラ・ヘリングス | デヴィッド・ホスキンス | 2003年1月3日 | 2002年5月 - 6月 | 9.23 |
25 | 2 | 背徳の絆 | Death & Dreams | ピーター・スミス | ピーター・J・ハモンド | 2003年1月10日 | 2002年6月 - 7月 | 9.46 |
26 | 3 | 強欲の色彩 | Painted in Blood | サラ・ヘリングス | アンドリュー・ペイン | 2003年1月17日 | 2002年7月 - 8月 | 9.45 |
27 | 4 | 領主の資質 | A Tale of Two Hamlets | ピーター・スミス | アラン・プレイター | 2003年1月24日 | 2002年9月 - 10月 | 9.28 |
28 | 5 | 真実の鳥 | Birds of Prey | ジェレミー・シルバーストン | マイケル・ラッセル | 2003年1月31日 | 2002年10月 - 11月 | 9.32 |
第7シリーズ(2003年 - 2004年)
[編集]通算 話数 |
シリーズ 話数 |
邦題 | 原題 | 演出 | 脚本 | 放送日 |
撮影時期 | 視聴者数 (百万人) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
29 | 1 | 森の聖者 | The Green Man | サラ・ヘリングス | マイケル・ラッセル | 2003年11月2日 | 2003年5月 - 6月 | 10.01 |
30 | 2 | 旧友の縁 | Bad Tidings | ピーター・スミス | ピーター・J・ハモンド | 2004年1月4日 | 2003年6月 - 7月 | 9.96 |
31 | 3 | 古墳の報復 | The Fisher King | ピーター・スミス | エリザベス=アン・ウィール | 2004年1月18日 | 2003年9月 - 10月 | 10.17 |
32 | 4 | 委託の代償 | Sins of Commission | リチャード・ホルトハウス | エリザベス=アン・ウィール | 2004年1月11日 | 2003年7月 - 8月 | 9.71 |
33 | 5 | 聖女の池 | The Maid in Splendour | リチャード・ホルトハウス | アンドリュー・ペイジ | 2004年1月25日 | 2003年10月 - 11月 | 10.24 |
34 | 6 | 炎の惨劇 | The Straw Woman | サラ・ヘリングス | ジェフ・ドッズ | 2004年2月29日 | 2003年11月 - 12月 | 10.03 |
35 | 7 | 錯覚の証明 | Ghosts of Christmas Past | レニー・ライ | デヴィッド・ホスキンス | 2004年12月25日 | 2004年1月 - 2月 | 6.90 |
第8シリーズ(2004年 - 2005年)
[編集]通算 話数 |
シリーズ 話数 |
邦題 | 原題 | 演出 | 脚本 | 放送日 |
撮影時期 | 視聴者数 (百万人) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
36 | 1 | 止まらない凶行 | Things that go bump in the Night | ピーター・スミス | ピーター・J・ハモンド | 2004年10月10日 | 2004年5月 - 6月 | 8.56 |
37 | 2 | 愛憎の終幕 | Dead in the Water | レニー・ライ | ダグラス・ワトキンソン | 2004年10月17日 | 2004年6月 - 7月 | 9.13 |
38 | 3 | 死を招く魔性の花 | Orchis Fatalis | ピーター・スミス | テリー・ホジキンソン | 2005年1月9日 | 2004年7月 - 8月 | 8.74 |
39 | 4 | 闇に下る鉄槌 | Bantling Boy | サラ・ヘリングス | スティーヴ・トラフォード | 2005年1月16日 | 2004年9月 - 10月 | 8.80 |
40 | 5 | 千里眼の系譜 | Second Sight | リチャード・ホルトハウス | トニー・エッチェルズ | 2005年1月23日 | 2004年10月 - 11月 | 8.69 |
41 | 6 | 蔵の中 | Hidden Depths | サラ・ヘリングス | デヴィッド・ホスキンス | 2005年3月13日 | 2004年11月 - 12月 | 8.56 |
42 | 7 | 斜陽の喧騒 | Sauce for the Goose | レニー・ライ | アンドリュー・ペイン | 2005年4月3日 | 2005年1月 - 2日 | 9.73 |
43 | 8 | 不協和なラプソディ | Midsomer Rhapsody | リチャード・ホルトハウス | リチャード・キャメロン | 2005年10月2日 | 2005年2月 - 3月 | 6.97 |
第9シリーズ(2005年 - 2006年)
[編集]通算 話数 |
シリーズ 話数 |
邦題 | 原題 | 演出 | 脚本 | 放送日 |
撮影時期 | 視聴者数 (百万人) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
44 | 1 | 真相の眠る屋敷 | The House in the Woods | ピーター・スミス | バリー・シムナー | 2005年10月9日 | 2005年5月 - 6月 | 8.49 |
45 | 2 | カーニバルの傷痕 | Dead Letters | レニー・ライ | ピーター・J・ハモンド | 2006年2月26日 | 2005年6月 - 7月 | 8.54 |
46 | 3 | 薄情なキツネたち | Vixen's Run | ピーター・スミス | マイケル・エイケンス | 2006年3月5日 | 2005年7月 - 8月 | 8.94 |
47 | 4 | 消えないセピア色 | Down Among the Dead Men | レニー・ライ | ダグラス・ワトキンソン | 2006年3月12日 | 2005年9月 - 10月 | 8.07 |
48 | 5 | 最後の葬送 | Four Funerals and a Wedding | サラ・ヘリングス | エリザベス=アン・ウィール | 2006年9月24日 | 2005年10月 - 11月 | 7.29 |
49 | 6 | ビジネスの総決算 | Country Matters | リチャード・ホルトハウス | アンドリュー・ペイン | 2006年9月10日 | 2005年11月 - 12月 | 5.80 |
50 | 7 | 壊れかけた聖歌隊 | Death in Chorus | サラ・ヘリングス | デヴィッド・ローレンス | 2006年9月3日 | 2006年1月 - 2月 | 6.28 |
51 | 8 | 呼ばれた殺人者 | Last Year's Model | リチャード・ホルトハウス | デヴィッド・ホスキンス | 2006年9月17日 | 2006年2月 - 3月 | 6.78 |
第10シリーズ(2006年 - 2008年)
[編集]第11シリーズ(2008年 - 2010年)
[編集]日本ではシリーズ第2話(バーナビー警部の娘が結婚するエピソード)を第1話として放送
第12シリーズ(2009年 - 2010年)
[編集]第13シリーズ(2010年 - 2011年)
[編集]第14シリーズ(2011年 - 2012年)
[編集]このシリーズより、主役がトム・バーナビーからジョン・バーナビーへと交代する。日本ではAXNミステリーで『もう一人のバーナビー警部』のタイトルで別作品として放送されている。
第15シリーズ(2012年 - 2013年)
[編集]第16シリーズ(2013年 - 2014年)
[編集]通算 話数 |
シリーズ 話数 |
邦題 | 原題 | 演出 | 脚本 | 放送日 |
撮影時期 | 視聴者数 (百万人) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
96 | 1 | 幽霊が集うクリスマス | The Christmas Haunting | ニック・ラフランド | クリス・マレイ | 2013年12月24日 | 2013年6月 - 7月 | 4.92 |
97 | 2 | フレスコ画殺人事件 | Let Us Prey | アレックス・ピライ | ポール・ローグ | 2014年1月8日 | 2013年4月 - 5月 | 6.06 |
98 | 3 | 死のレシピ | Wild Harvest | レニー・ライ | レイチェル・クパーマン サリー・グリフィス |
2014年1月29日 | 2013年5月 - 6月 | 6.24 |
99 | 4 | 飛行クラブ | The Flying Club | ルーク・ワトソン | マイケル・エイケンス | 2014年2月5日 | 2013年7月 - 8月 | 6.05 |
100 | 5 | コペンハーゲン警察合同捜査 | The Killings of Copenhagen | アレックス・ピライ | ポール・ローグ | 2014年2月12日 | 2013年9月 - 10月 | 6.54 |
第17シリーズ(2015年)
[編集]第18シリーズ(2016年)
[編集]第19シリーズ(2016年 - 2018年)
[編集]通算 話数 |
シリーズ 話数 |
邦題 | 原題 | 演出 | 脚本 | 放送日 |
撮影時期 | 視聴者数 (百万人) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
111 | 1 | よみがえった村 | The Village That Rose from the Dead | ニック・ラフランド | レイチェル・クパーマン サリー・グリフィス |
2016年12月18日 | 2016年4月 - 5月 | 5.6 |
112 | 2 | 自警団の村 | Crime and Punishment | レニー・ライ | ポール・ローグ | 2017年1月4日 | 2016年5月 - 6月 | 6.25 |
113 | 3 | 狙われるキャプテン | Last Man Out | マット・カーター | ジェフ・ポヴィー | 2017年1月11日 | 2016年6月 - 7月 | 6.55 |
114 | 4 | ウサギの王国 | Red in Tooth & Claw | スティーヴ・ヒューズ | リサ・ホールドワース | 2017年1月18日 | 2016年8月 - 9月 | 5.98 |
115 | 5 | 華麗なる過去へ | Death by Persuasion | アレックス・ピライ | クリス・マレイ | 2018年5月13日 [注 1] |
2016年9月 - 10月 | 5.82 |
116 | 6 | 第九の呪い | The Curse of the Ninth | マット・カーター | ジュリア・ギルバート | 2018年5月20日 [注 2] |
2016年10月 - 11月 | 4.98 |
出典
[編集]- ^ ガーディアン (2008年1月2日). “Midsomer shines for ITV1”. 2008年4月9日閲覧。
- ^ “Midsomer Murders – The New Barnaby Joins John Nettles on Exclusive Acorn Media DVD Release”. Prlog.org (2010年2月9日). 2011年3月26日閲覧。
- ^ "New recruit for Midsomer Murders" (Press release). ITV. 26 April 2016. 2016年4月28日閲覧。
- ^ “Season 19 of Midsomer Murder begins shooting; Barnaby gets new sidekick”. 2016年4月29日閲覧。
- ^ “Midsomer Murders celebrates 20th Anniversary” (英語). "ITV Press Centre" 2017年8月13日閲覧。
- ^ “Midsomer Murders Locations”. Midsomermurders.org. 2011年3月26日閲覧。
- ^ a b c Hellicar, Michael (2008年6月27日). “Midsomer marriage: Daughter's wedding promises toughest case yet for Detective Barnaby”. デイリー・メール (London) 2016年10月1日閲覧。
- ^ Falconer, Kieran (2008年7月19日). “Midsomer Murders: A very English setting”. デイリー・テレグラフ (London) 2011年3月26日閲覧。
- ^ “Midsomer Murders – The Six Bells Warborough”. The Six Bells Warborough. 2014年3月25日閲覧。
- ^ “New Midsomer Murders filmed at White Waltham Airfield”. Maidenhead Advertiser News. 2014年3月25日閲覧。
- ^ “Midsomer Murders – Episode Guide”. www.midsomermurders.org. 2014年3月25日閲覧。
- ^ Picture of the round "police square" and some of the episode's main actors at midsomermurders.org.
- ^ Episode 100 itself, cannot determine which church it is.
- ^ “John Nettles to quit Midsomer Murders”. ガーディアン. (2009年2月12日) 20019-02-12閲覧。
- ^ “Midsomer Murders: The Complete Series 19”. HMV Online. 2018年2月18日閲覧。
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- バーナビー警部 - NHK放送史
- AXNミステリーでの紹介ページ
- Comprehensive Guide to Midsomer Murders - ウェイバックマシン(2000年4月22日アーカイブ分)
- MidsomerMurders.net
- Midsomer Murders - IMDb