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セコメディック病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
情報
正式名称 医療法人社団 誠馨会 セコメディック病院
英語名称 Secomedic Hospital
前身 倉本記念病院
標榜診療科 内科、外科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、腎臓内科、小児科、糖尿病内科、脳神経外科、神経内科、整形外科、リウマチ科、婦人科、心臓血管外科、泌尿器科、歯科口腔外科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、放射線科、麻酔科、精神科、心療内科、リハビリテーション科、緩和ケア外科
許可病床数 292床
一般病床:292床
機能評価 一般病院2(200〜499床)(主たる機能):3rdG:Ver1.1
開設者 医療法人社団誠馨会
管理者 星誠一郎(院長)
開設年月日 1998年平成10年)12月1日
所在地
274-0053
千葉県船橋市豊富町696-1
位置 北緯35度45分48秒 東経140度4分30秒 / 北緯35.76333度 東経140.07500度 / 35.76333; 140.07500
二次医療圏 東葛南部
PJ 医療機関
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セコメディック病院(せこめでぃっくびょういん)は、千葉県船橋市にある民間の病院である。運営は医療法人社団誠馨会

沿革

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  • 1980年代 - 前身となる倉本記念病院が開院。
  • 1992年平成4年) - 路線バスの構内乗り入れ開始。
  • 1997年(平成9年) - 倉本記念病院が経営難により閉鎖される。
  • 1998年(平成10年)
    • 9月 - 倉本記念病院の土地・建物をセコム株式会社が取得し、セコム千葉病院として開院を発表[注 1][注 2]
    • 12月1日 - 厚生労働省から営利企業の医療参入についての通達を受け、セコメディック病院に改称し開院[2][注 2][注 3]
  • 2005年(平成17年)5月 - 医療法人社団誠馨会の傘下に入る[注 4]

診療科

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  • 内科
  • 外科
  • 循環器内科
  • 呼吸器内科
  • 消化器内科
  • 腎臓内科
  • 小児科
  • 糖尿病内科
  • 脳神経外科
  • 神経内科
  • 整形外科
  • リウマチ科
  • 婦人科
  • 心臓血管外科
  • 泌尿器科
  • 歯科口腔外科
  • 眼科
  • 耳鼻咽喉科
  • 皮膚科
  • 放射線科
  • 麻酔科
  • 精神科
  • 心療内科
  • リハビリテーション科
  • 緩和ケア外科

医療機関の指定等

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  • 保険医療機関
  • 労災保険指定医療機関
  • 指定自立支援医療機関(更生医療・精神通院医療)
  • 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
  • 生活保護法指定医療機関
  • 結核指定医療機関
  • 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
  • 公害医療機関
  • 臨床研修病院
  • 特定行為研修指定研修機関
  • 特定疾患治療研究事業委託医療機関
  • DPC対象病院
  • 肝疾患指定医療機関
  • 肝炎ウイルス検査委託医療機関

交通アクセス

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路線バス

いずれも船橋新京成バスが運行する。

送迎バス

八千代緑が丘駅八千代中央駅高根公団駅千葉ニュータウン中央駅鎌ヶ谷駅薬園台駅新鎌ヶ谷駅方面および八木が谷二和地区に送迎バスを運行している。

脚注

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注釈

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  1. ^ ただし、取得したセコム自身が病院運営したわけではなく、セコムが医療法人に対して土地・建物を貸し付けて運営させるリースバック方式であった[1]
  2. ^ a b なお、倉本記念病院時代より本院へ路線バスを運行していた新京成電鉄(当時。後に分社化され船橋新京成バスに移管)はセコム千葉病院としての開院に際して倉本記念病院の方向幕をセコム千葉病院に交換し対応したが、改称に伴う病院側と協議の結果、セコム千葉病院からセコメディック病院への変更に関わる方向幕等作成の費用を病院側が負担した。また、倉本記念病院の閉鎖からセコメディック病院の開院までの間も運行を継続していた。
  3. ^ 改称当時、一部のバス停においては「セコメディック千葉病院」のような新旧名称の混ざった誤植が見られた。
  4. ^ 先立つこと2001年(平成13年)6月に同社団はセコムと業務提携した。

出典

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外部リンク

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