アンドリュー・ニコルソン
ワシントン・ウィザーズ時代 (2016年) | |||||||||||||||
大邱韓国ガス公社ペガサス No.44 | |||||||||||||||
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ポジション | PF | ||||||||||||||
基本情報 | |||||||||||||||
国籍 | カナダ | ||||||||||||||
生年月日 | 1989年12月8日(34歳) | ||||||||||||||
出身地 |
オンタリオ州 ピール地域ミシサガ | ||||||||||||||
身長 | 206cm (6 ft 9 in) | ||||||||||||||
体重 | 113kg (249 lb) | ||||||||||||||
ウィングスパン | 220cm (7 ft 3 in) | ||||||||||||||
キャリア情報 | |||||||||||||||
出身 | セントボナベンチャー大学 | ||||||||||||||
ドラフト | 2012年 19位 | ||||||||||||||
選手経歴 | |||||||||||||||
2012-2016 2016-2017 2017 2017-2018 2018-2019 2019-2020 2020-2021 2021-2022 2022-2023 2023- |
オーランド・マジック ワシントン・ウィザーズ ブルックリン・ネッツ 広東宏遠華南虎籃球倶楽部 福建鱘潯興籃球倶楽部 龍獅籃球倶楽部 福建鱘潯興籃球倶楽部 大邱韓国ガス公社ペガサス ベイエリア・ドラゴンズ 大邱韓国ガス公社ペガサス | ||||||||||||||
受賞歴 | |||||||||||||||
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Stats Basketball-Reference.com | |||||||||||||||
代表歴 | |||||||||||||||
キャップ | カナダ 2013- | ||||||||||||||
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アンドリュー・ファビアン・ニコルソン(Andrew Fabian Nicholson、1989年12月8日 - )は、カナダのプロバスケットボール選手。オンタリオ州ピール地域ミシサガ出身。ポジションはパワーフォワード。206cm、113kg。
経歴
[編集]ハイスクール
[編集]当初はベースボールプレーヤーであったが、体格と運動能力の向上に伴い、バスケットボールプレーヤーへ転向し、高学年になり注目を集めるプレーヤーとなった。2007年と2008年に トロントの高校オールスター に選ばれ、5つのトーナメントでMVPを獲得した[1]。
カレッジ
[編集]セントボナベンチャー大学で2008年から4シーズンプレーした。
カレッジ個人成績
[編集]シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
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2008–09 | セントボナベンチャー大学 | 30 | 25 | 25.1 | .602 | .000 | .613 | 6.0 | .2 | .6 | 2.7 | 12.5 |
|2009–10 | セントボナベンチャー大学 | 30 | 30 | 30.2 | .564 | .000 | .760 | 7.1 | .5 | .2 | 1.8 | 16.4 |
2010–11 | セントボナベンチャー大学 | 31 | 31 | 33.8 | .571 | .261 | .711 | 7.3 | 1.0 | .5 | 1.5 | 20.8 |
2011–12 | セントボナベンチャー大学 | 32 | 32 | 30.1 | .571 | .434 | .776 | 8.4 | 1.0 | .7 | 2.0 | 18.5 |
Career | 123 | 118 | 29.9 | .575 | .377 | .720 | 7.2 | .7 | .5 | 2.0 | 17.1 |
NBA
[編集]オーランド・マジック(2012-2016)
[編集]2012年のNBAドラフトでオーランド・マジックに全体19位で指名を受け、NBAプレーヤーとなった[2]。初めてのサマーリーグで、24得点、12リバウンドのダブル・ダブルを記録し、[3]、2012年11月2日のデンバー・ナゲッツ戦でデビューし2得点、2リバウンド、1アシスト、1ブロックを記録した。12月21日に、グレン・デイビスの負傷欠場により、トロント・ラプターズ戦で初のスターターを務め、6 得点、4 リバウンド、1 アシスト、1 スティールを記録した。初のダブル・ダブルは2月1日のボストン・セルティックス戦で14得点、10リバウンドの記録で達成している[4]。しかし、マジックでの4シーズンは然したる活躍が出来なかったこともあり、2016年6月にマジックからクオリファイング・オファーを提示しないことを告げられ、完全FAとなった。
ワシントン・ウィザーズ(2016-2017)
[編集]2016年7月3日、ワシントン・ウィザーズと4年2600万ドルの契約を結んだ[5]。
ブルックリン・ネッツ(2017)
[編集]2017年2月23日、ボヤン・ボグダノヴィッチとのトレードでブルックリン・ネッツに放出された[6]。
2017年7月25日、アレン・クラブとのトレードでポートランド・トレイルブレイザーズに放出[7]され、8月30日に解雇された[8]。
東アジアでのキャリア(2017-)
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
2017年9月4日、広東宏遠華南虎籃球倶楽部 (広東サザンタイガース) と契約した[9]。
NBA career statistics
[編集]略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | PPG | 平均得点 | 太字 | キャリアハイ |
Regular season
[編集]シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
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2012–13 | オーランド・マジック | 75 | 28 | 16.7 | .527 | .000 | .798 | 3.4 | .6 | .3 | .4 | 7.8 |
2013–14 | オーランド・マジック | 76 | 5 | 15.4 | .429 | .315 | .825 | 3.4 | .3 | .2 | .3 | 5.7 |
2014–15 | オーランド・マジック | 40 | 3 | 12.3 | .437 | .317 | .600 | 2.1 | .6 | .2 | .3 | 4.9 |
Career | 191 | 36 | 16.0 | .474 | .315 | .778 | 3.1 | .5 | .3 | .4 | 6.4 |
脚注
[編集]- ^ “St. Bonaventure's Nicholson becoming extraordinary”. areyouwatchingthis.com (November 19, 2010). December 21, 2014閲覧。
- ^ “Magic Sign Andrew Nicholson”. NBA.com (July 3, 2012). July 4, 2012閲覧。
- ^ “Nets at Magic”. NBA.com (July 9, 2012). July 9, 2012閲覧。
- ^ “Andrew Nicholson 2012-13 Game Log”. Basketball-Reference.com. December 21, 2014閲覧。
- ^ Andrew Nicholson will sign a 4-year, $26M contract with Wizards
- ^ Wizards Acquire Bojan Bogdanovic From Nets
- ^ Trail Blazers Trade Allen Crabbe to Nets for Andrew Nicholson
- ^ Blazers waive Andrew Nicholson
- ^ Former NBA forward Andrew Nicholson signs with Guangdong Tigers
外部リンク
[編集]- 選手の通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference
- Andrew Nicholson at gobonnies.sbu.edu