アレクサンドル・ホロシャーヴィン
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アレクサンドル・ホロシャーヴィン (ホロシャヴィン) Александр Вадимович Хорошавин | |
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生年月日 | 1959年11月26日(64歳) |
出生地 |
ソビエト連邦 ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国、アムール州スヴォボードヌイ |
出身校 | 極東極東高等理工科学校(現・極東工科大学) |
前職 | オハ市長 |
現職 | サハリン州知事 |
所属政党 | 統一ロシア |
称号 | 経済学博士候補 |
第5代 サハリン州知事 | |
在任期間 | 2007年8月7日 - 2015年3月25日 |
アレクサンドル・ヴァジモヴィチ・ホロシャーヴィン(ホロシャヴィン、ロシア語: Александр Вадимович Хорошавин, ラテン文字転写: Aleksandr Vadimovich Khoroshavin, 1959年11月26日 - )は、ロシアの政治家。サハリン州(元の樺太と千島列島に相当)知事を務めた。アムール州出身。
1981年極東極東高等理工科学校(現在の極東工科大学)を卒業する。2000年極東公共サービスアカデミーを修了し、経済学博士候補号を取得する。その後、電線路敷設分野勤務を経て、1987年オハ市共産党機関勤務。1991年「アグロメラート」協会議長。1993年卸売会社「イヴァ社」を設立する。1997年オハ市副市長を経て、2001年3月18日からオハ市長。
2007年8月2日、サハリン南部ネベリスク地区で地震が起こる。これに対して、8月7日、ウラジーミル・プーチン大統領は対策の不手際を理由にイワン・マラホフ州知事を解任し[1][2]、ホロシャーヴィンが後任の知事に任命された。ホロシャーヴィンは、与党統一ロシアサハリン州支部政治評議会評議員でもある。
2011年7月7日、サハリン州議会はホロシャーヴィンの再任を賛成多数で承認した[3]。
2013年12月、日本経済新聞に対して、間宮海峡に鉄道・道路の連絡橋を架ける工事について2019年着工を目指すと述べた。同様に宗谷海峡に北海道とサハリン(樺太)を結ぶトンネルを建設する計画にも言及し、日本側の協力を呼びかけた[4]。 2015年3月4日、側近3人とともに巨額の収賄の容疑で逮捕された[5]。3月25日に知事を辞職。
脚注
[編集]- ^ ニュース|株式会社JSN ロシア経済情報ナビ サハリン州知事が解任(要旨)”. JSN (2007年8月7日). 2013年12月29日閲覧。 “
- ^ 「サハリン1・2」プロジェクトの進展状況”. AIGI(読売新聞から転載) (2007年8月7日). 2013年12月29日閲覧。 “
- ^ サハリン州知事2期目承認”. MSN産経ニュース (2011年7月7日). 2011年7月7日閲覧。 “
- ^ 「本土本土連絡橋、日本にも利点」日本経済新聞(2013年12月28日).2013年12月28日閲覧
- ^ https://jp.rbth.com/politics/2015/03/07/52229
外部リンク
[編集]- 経歴(サハリン州公式ホームページ内)
公職 | ||
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先代 イワン・マラホフ |
サハリン州知事 第5代:2007 - -2015 |
次代 オレグ・コジェミャコ |