アファール州
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アファール州 አፋር ክልል Qafár Rakaakayih Doolata | |||
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国 | エチオピア | ||
州都 | セメラ | ||
面積 | |||
• 合計 | 72,053 km2 | ||
人口 (2023年推計)[1] | |||
• 合計 | 2,076,000人 | ||
• 密度 | 29人/km2 | ||
等時帯 | UTC+3 (EAT) | ||
ISO 3166コード | ET-AF | ||
HDI (2017) |
0.405[2] low · 11th |
アファール州は、エチオピアの州。面積は72,053km2で、2023年の人口は207万6000人[1]。人口密度は29人/km2。州都はセメラ(2007年まではアサイタ)。
人口
[編集]行政区画
[編集]- 第1アファール県
- 第2アファール県
- 第3アファール県
- 第4アファール県
- 第5アファール県
地理
[編集]エチオピア北東部に位置し、北部をエリトリア、東部をジブチ、南東部をソマリ州、南部をオロミア州、西部をアムハラ州、北西部をティグレ州に接する。州のほぼ全域がアファール盆地という低平な平原になっており、降水量が少なく乾燥しているのでほとんどの領域がダナキル砂漠という砂漠になっている。また、アフリカで最も低い場所(アッサル湖/アッサール湖、海抜マイナス152m)が存在する。1926年に噴火したダロル火山は、陸上にある噴火口としては最も標高が低い場所にある。
歴史
[編集]住民
[編集]民族
[編集]民族構成はアファール人(90.03%)、アムハラ人(5.22%)となっている。
宗教
[編集]宗教は95.3%がイスラム教、3.9%がエチオピア正教である。
世界遺産
[編集]北部のアワッシュ川下流域は320万年前の化石人骨ルーシーの発見場所として世界遺産(文化遺産)に登録された。
出典
[編集]- ^ a b c “Population Size by Sex Zone and Wereda July 2023” (pdf). エチオピア統計局. 2023年9月11日閲覧。
- ^ “Sub-national HDI - Area Database - Global Data Lab” (英語). hdi.globaldatalab.org. 2018年9月13日閲覧。
- ^ City Population閲覧日:2016年8月22日