かほく市立金津小学校
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かほく市立金津小学校 | |
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北緯36度44分30.1秒 東経136度43分30.9秒 / 北緯36.741694度 東経136.725250度座標: 北緯36度44分30.1秒 東経136度43分30.9秒 / 北緯36.741694度 東経136.725250度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | かほく市 |
校訓 | 質実剛健 |
設立年月日 | 1876年11月 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B117220900065 |
所在地 | 〒929-1103 |
石川県かほく市谷カ30 | |
外部リンク | かほく市立金津小学校 |
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かほく市立金津小学校( - しりつ かなづしょうがっこう)は、石川県かほく市にある公立(かほく市立)小学校。設立当時は河北郡宇ノ気町立金津小学校であったが、平成の市町村大合併によりかほく市立となった。
概要
[編集]- 所在地 - 石川県かほく市谷カ30
- 学校長 - 水本 志津代
沿革
[編集]- 1873年(明治6年)11月 - 上田名小学校を創立。通学区は、谷、笠島、上田名、横山。同年、余地小学校を創立。通学区は、余地、若緑。
- 1892年(明治25年)4月 - 金津谷村立上田名尋常小学校、金津谷村立余地尋常小学校とそれぞれ改称。
- 1899年(明治32年)12月 - 上田名・余地両小学校が合併し、金津谷尋常小学校と改称。若緑冬期分校が開校。
- 1902年(明治35年)4月 - 高等科設置。
- 1908年(明治41年)4月 - 高松・金津谷両村の合併により、高松村立金津谷尋常小学校と改称。
- 1913年(大正2年) - 校歌制定。
- 1917年(大正6年)11月 - 創立五十周年記念式典挙行。
- 1928年(昭和3年)1月 - 高松村立金津尋常小学校と改称。
- 1941年(昭和16年)4月 - 国民学校令により、金津国民学校と改称。
- 1947年(昭和22年)4月 - 学制改革により、高等科を廃止し、高松町立金津小学校と改称。
- 1949年(昭和24年)8月 - 1954年(昭和29年)8月まで校舎敷地の排土作業実施。
- 1950年(昭和25年)4月 - 高松町から分離し、金津村立金津小学校と改称。
- 1951年(昭和26年)8月 - 排土作業中に土砂が崩れ、2名が死亡する事故が発生。
- 1957年(昭和32年)7月 - 全面2階建校舎1棟を建設。
- 1960年(昭和35年)4月 - 宇ノ気町との合併により、宇ノ気町立金津小学校と改称
- 1961年(昭和36年)4月 - 宇ノ気中学校と合併し、金津中学校を廃止。
- 1973年(昭和48年)
- 7月 - プール完成。
- 11月 - 創立百周年記念式典挙行し、記念行事開催。
- 1974年(昭和49年)7月 - 岩山庭園完成。
- 1979年(昭和54年)8月 - 奉仕の塔建立。
- 1989年(平成元年)9月 - 西田幾多郎博士胸像設置除幕。
- 1993年(平成5年)11月 - 新校舎起工式挙行。
- 1995年(平成7年)
- 3月 - 閉校式挙行し、新校舎へ移転。
- 4月 - 修祓と開校の両式典挙行。
- 5月 - 新校舎落成式挙行。
- 1996年(平成8年)2月 - 運動場完成。
- 2000年(平成12年)10月 - 藤棚設置し、藤の木植樹。
- 2001年(平成13年)9月 - アスレチック設置、金津の森階段づくり。
- 2003年(平成15年)11月 - 金津の森、金津わくわくハウス建築。
- 2004年(平成16年)3月1日 - 宇ノ気・高松・七塚の3町合併による、かほく市発足により、かほく市立金津小学校と改称。
- 2006年(平成18年)4月 - 知的障害学級設置。
- 2010年(平成22年)4月 - いしかわ学校版環境ISO認定。
- 2011年(平成23年)
- 4月 - 自閉症・情緒障害学級設置。
- 8月 - 金津の森「ウッドデッキ」設置。
- 2012年(平成24年)8月 - コンピュータ室のパソコンを入替。
- 2013年(平成25年)11月 - 創立百四十周年記念式典挙行。
- 2014年(平成26年)
- 4月 - 石川県より「実践的防災教育総合支援事業」学校防災アドバイザー派遣校に指定。
- 8月 - 金津の森「将来の夢」を記した杭の設置。
- 2015年(平成27年)7月 - 「JAXAコスミックカレッジin金津」開催。
- 2016年(平成28年)
- 4月 - コミュニティースクール指定。
- 10月 - 大規模改修完了、遊具広場完成。
- 2022年(令和4年)4月 - かほく市小規模特認校に指定。
- 2023年(令和5年)
- 2024年(令和6年)1月1日 - 16時10分頃に発生した令和6年能登半島地震により、屋外外構舗装の浮き・割れ等の被害が生じた[2]。
校舎について
[編集]近年、教育改革と時期を合わせるようにして、全国各地で「新しい学校」の創造を建築コンセプトとして掲げた学校建築が数多く見られる。同校の校舎は多くの建築設計を手がけ、世界的にも著名な建築家安藤忠雄が設計したものである。氏は独自の思想哲学を展開し、同校の建築においても「考える子」の育成を念頭に置いて様々な新しい試みを行っている。
通学区域と進学先中学校
[編集]- 出典[3]
通学区域
[編集]- 森、狩鹿野、指江、多田、気屋、上山田、下山田、鉢伏、宇気、七窪、宇野気、内日角、大崎
進学先中学校
[編集]アクセス
[編集]- かほく市福祉巡回バス(福祉が付されているが誰でも利用可能)「北回りルート」で、「谷公民館前」停留所下車後、徒歩約410m・6〜7分。ただし、かほく市福祉巡回バス「北回りルート」は、月曜日と水曜日のみ運行。
- JR西日本七尾線
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 学校だよりかなづ令和5年11月号 - かほく市立金津小学校・2023年11月1日発行
- ^ 令和6年能登半島地震による被害等の状況について(危機管理監室) (PDF) - 石川県危機管理課(第33報・2024年1月11日14時00分現在)
- ^ かほく市立学校の通学区域に関する規則 - かほく市・平成16年3月1日