Zstandard

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Zstandard
作者 Yann Collet
開発元 Yann Collet, Przemysław Skibiński (inikep)
初版 2015年1月25日 (2015-01-25)
最新版 1.3.5 / 2018年6月28日(4か月前) (2018-06-28[1]
リポジトリ github.com/facebook/zstd
プログラミング言語 C
対応OS Cross-platform
プラットフォーム Portable
サポート状況 Active
種別 データ圧縮
ライセンス BSD License,GPLv2デュアルライセンス
公式サイト facebook.github.io/zstd/
テンプレートを表示

Zstandard (Zstd) は2015年からFacebookに所属しているYann Colletによって開発された可逆圧縮アルゴリズムである。またCで書かれた前述のアルゴリズムのリファレンス実装の名前でもある。この実装のバージョン1は2016年8月にフリーソフトウェアとして公開された[2][3]

特徴[編集]

Zstandardはより高速に、現在主流となっているDeflate (ZIP, gzip) アルゴリズムによるものと遜色ない圧縮を行うように設計されている。

Zstandardは大きな検索窓の辞書式圧縮アルゴリズム (LZ77) とエントロピー符号化を併用しており、エントロピー符号化ステージで有限状態エントロピー(FSE)のtANS英語版 あるいはハフマン符号化を使用している[4]。Zstandardの実装で特徴的なのはエントロピー復号化時に逆方向から読み取ることである。

ライセンス[編集]

リファレンス実装はBSDライセンスGitHubにおいて公開されている。1.0以降のバージョンにおいては関連する特許の使用を認める追加ライセンス[5]も付属している。

バージョン1.3.1 [6]から、この特許条項は削除され、ライセンスはBSD + GPLv2デュアルライセンスに変更された[7]

参照[編集]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]