Wikipedia:コメント依頼/青子守歌

利用者:青子守歌会話 / 投稿記録 / 記録さんの一連の言動、行動、および対話姿勢についてコメントを依頼します。--Dragoniez (talk) 2023年5月21日 (日) 15:01 (UTC)[返信]

経緯[編集]

複数ありますが、順々に提示します。(長文になりますがご辛抱ください。)

  1. Wikipedia‐ノート:編集フィルター#LTAとは無関係と思われるアカウントの作成が大量に阻止されている件について
  2. 利用者‐会話:青子守歌/ログ12#フィルターについて
  3. Wikipedia‐ノート:編集フィルター#フィルターの使い回しを原則禁止とする提案

私が被依頼者と1対1でやり取りをしたのは、Wikipedia‐ノート:編集フィルター#LTAとは無関係と思われるアカウントの作成が大量に阻止されている件について(2022年8月)が初めてでした。リンクのセクションタイトルの通り、荒らしとは一瞥判断できないアカウントの作成が相当量LTA対策フィルターに阻止されていたため、「偽陽性に起因するものなのであれば条件等を見直した方がいいのではないか」という旨を、上記ノートへ書き込みました。これに対する被依頼者の返答が、「「早急な修正が必要」ないことは、発動日時や特別:ログ/newusersなど見れば自明です。詳細を知りたい場合はWP:EF/RFEお待ちしてます。」でした。当時はフィルター編集者に私が就任する前でしたが、まずはこの返答を皆さんはどう捉えるか、ご意見をお聞かせ願いたく思います。

文脈として、荒らしとは無関係と思われるアカウントの作成が(現在は同様の問題は起きなくなっていますが)大量阻止されていたことが前提となります。今は私自身がログを閲覧可能な為、当時のフィルターログをアカウント作成記録と共に見直してみましたが、ソックパペットと判断できるアカウント作成の阻止は91件中16件で、この数字が正確であれば、82%強が不適切な不許可措置であったことになります。これを鑑みると、どの観点から「アカウント作成記録を見れば早急な修正が必要ないことが自明」なのか、未だに分からずにいます。当時はフィルターログの詳細が見えない状態でこれに私が気付いたことを考えても、上記の返答は「アカウント作成はできているから問題ない」および「詳細が見れない利用者が口を出すな」と仰っているようにしか思えませんでした。被依頼者の観点からは、これは私の「誤読」とのことですが、これは私の解釈に問題があるでしょうか。万一そうであれば、それは私の非ですのでご意見を歓迎いたします。一方、万人が同じような解釈に至るのであれば、「問題のあるフィルター挙動に関する指摘を不適切に一蹴した」ということに他ならないのではないかと思います。

補足として、これは私がフィルター編集者就任後に発覚して現在まで公には触れてこなかったことですが、問題のフィルターは被依頼者により作成されたものでした。当時被依頼者は「ちょうど管理者への立候補の手続きが進んでいることですし、管理者権限を付与されてから、荒らし対策の経験を積まれたり、あるいは管理者特例でフィルター編集者権限を付与して該当記録などをご覧になれば、このもどかしい返答の理由もお分かりになると思います」と仰っていたため、去年管理者権限を頂いてから相当数の荒らしやソックパペットを私自身ブロックし、連続的な荒らしへの対応経験も積んできました。数だけで言えば、被依頼者の通算ブロック数の21倍のアカウントをこれまでブロックして来ましたが、当時連続的な荒らしがあったことを考慮したとしても、このフィルターは不適切であると感じます(アカウント作成については#151の「利用者アカウント作成荒らし対策」があるため、巻き込みが発生することが分かっているフィルターを安易に作成するのではなく、既存のフィルターに条件を追加して対応すべきと私は考えています)。問題発生時に対応が見込めるのであれば多少良いとは思いますが、第三者からコメントが入った際に「詳細を知りたい場合はWP:EF/RFEお待ちしてます」と一蹴することには、対話姿勢および責任問題の観点で大きな問題があるのではないでしょうか。

次に行く前に、類似案件としてWikipedia:編集フィルター/提案#安倍晋三銃撃事件における被疑者名記載の繰り返し緊急対策があります。このフィルターは被依頼者が暫定作成後すり抜けが報告され、これに対応させるためにキーワードの組み合わせ強化が行われ、一旦は誤作動が起きたもののすぐに修正されたのち、被依頼者がそれを確認せずに修正版ごと全ての履歴をリバートした、といったことがありました。(これは特別:差分/90580093の内容から誰でも把握できます。)問題のない編集をリバートしているため、自身の編集を再リバートするのが編集者に対する礼儀ではないかと思いますが、4日経ってもこれは行われず、結局修正を行ってくださったえのきだたもつさんが再リバートしています。自身のミス編集なのですから、最低限の責任は果たすべきではないでしょうか。

2点目は、上記とは別件の利用者‐会話:青子守歌/ログ12#フィルターについて関連です。今年の1月にWikipedia‐ノート:リダイレクトの削除依頼#新規利用者の投票資格を制限する提案という提案がされ、この直近12/1に議論内容が多少類似した#LTAによる依頼投票コメント資格変更の提案という節が立てられました。議題自体をフィルターで制御できないかと思い立ち、特別:不正利用フィルター/101で試作をし、対処操作なしでテストをしていました。(なお、途中で誤って不許可処理にしてしまっていたという不手際がありました。これは私の非です。)これを被依頼者が「提案を経ない強引な編集フィルターを無効化(既存のまったく別フィルターを上書きして新規作成を分かりづらくしており悪質な編集) --青子守歌 20221404」というコメントと共に無効化したという出来事がありました(フィルターの再利用に関しては後述)。上述の私の不手際については、気付かせていただいたと言う意で特別:差分/92751584で謝辞を述べたのですが、フィルター差分のコメントは「悪意により行った編集である」と仰っているように思えたので、どういう意図か尋ねたところ、以下のような返答でした。

特別:差分/92754515より引用

誤解(誤読?)を元に憤られてもたいへん困るわけですが・・・。「悪意がある」とは一言も言ってません。Dragoniezさんがどんな意図を持ってい(る|た)かは興味が無いですしどうでも良いことで、「悪質な=質が悪い編集であった」という事実を指摘したまでです。具体的になにがどう「質が悪い」かも指摘している通りです。悪質でなかったと思われているのであれば、会話ページで個人宛で話を始めず、WP:EF/R等、編集フィルターについて議論できる場所でしかるべき筋を通して提起されるべきだという助言も付け加えておきますね。--青子守歌会話/履歴 2022年12月4日 (日) 23:39 (UTC)[返信]

私の問い合わせの文言自体にWP:CIV違反のようなものはなかったと思いますが、フィルター差分も問い合わせに対する返信も、いたずらに攻撃的であるという印象を抱いています。私の問い合わせ自体は、単純に発言の意図を尋ねたという認識しかありませんが、一方的に「誤読」と断言し挑発的な文言で返信をするというのは、大きな問題があるのではないでしょうか。特に、「他人がどんな意図を持っているかどうかはどうでも良い」という発言は、管理者の立場で安易に口にすべき内容ではないと私は考えます。例として、被依頼者が編集合戦を起こした利用者をブロックして対話に誘導した時に、「あなたは前に他人の意図はどうでもいいと言っていましたよね」と言われたら、管理者として対応できるのでしょうか。

3点目は、Wikipedia‐ノート:編集フィルター#フィルターの使い回しを原則禁止とする提案関連です。私は信任投票の際にフィルターの整備を行う旨を宣言し、分からない部分は他のフィルター編集者の方にも適宜個人的に質問をさせていただきながら、機能重複のあるフィルターの統合などを相当数行ってきました。この中で、統合済みで不要になったフィルターの再利用を何件かしているのですが、上記の被依頼者による提案は「これはすべきではない」というものになります。既存のフィルターを再利用すると、ログの混在やコード検索の利便性が損なわれると指摘されています。このご指摘は合理的であり、完全な独断で再利用をしていた訳ではないものの、考えが至らなかったことを申し訳なく思います。

一方で、既に第三者の方がコメントをくださっていますが、上記の提案には「編集フィルター編集者ともなる人がこのような単純な問題に気づかない訳はないはずなので、意図して(無視して)これらの問題を引き起こしていると考えられており、つまり無能ではなく悪意(例えば意図して相互監視逃れをしている)と取られても仕方ありません」という私に対する個人攻撃が含まれています。だいぶ前の話しになりますが、被依頼者は以前私に「善意にとる」を説かれたことがあります。率直には、自身の発言自体に背くような発言をされていることに大きな違和感を感じます。私も一人の人間にすぎませんので、考えが及ばない点があり他の方にご迷惑をお掛けしてしまうことがありますが、個人意見の一辺倒にならないよう、他者と対話をしてきたつもりです。特に、お相手側の言い分に合理性がある場合はそちらを尊重してきましたし、「フィルターの再利用はすべきではない」と今は納得しています。しかし、管理者権限を持つ方が個人攻撃と第三者に判断される発言を行っている事実には、並々ならない危機感を感じます。上記の編集合戦の例と同様ですが、個人攻撃を行う利用者が現れた場合、被依頼者がブロックを行う資格はないと思います。

以上の点に関して、第三者の方からのコメントを依頼いたします。無論、私が改善すべき点がありましたら、そちらもご指摘いただけますと幸いです。--Dragoniez (talk) 2023年5月21日 (日) 15:01 (UTC)[返信]

依頼者コメント[編集]

  • コメント 被依頼者に明確に質問をしようかと思っていましたが、皆さんがくださったコメントと内容が重複する可能性があるので、#3のフィルターの再利用に関して、被依頼者の私への「質問」に関してだけは下書きしていたものを先に投稿します。
コメント依頼の場ですので第三者の方向けに少し詳細に書きます。編集フィルターには設定する条件の数に上限があり、先日グローバルフィルター関連でこの上限は2000に引き上げられましたが、前までは1000でした。例えば、「編集者名=○○かつ編集回数=○○以下」のような条件を設定すると2条件消費し、全フィルターでの条件総数が1000を超えると、それ以降のフィルターは動作しなくなります。私は管理者に信任頂いてから数か月の間に既存のフィルターの全てに目を通し、同じような機能をもつフィルターは1つに統合してきました。これが、上でも述べたフィルターの統合整理です。簡単な例としては、例示した条件の「編集回数=○○以下」の「○○」のみが違い、他は全部同じ、みたいなものが複数ありました(より厳密にはadded_linessummaryだけが違う、といった類のものです)。これはつまり、同じような機能を持つフィルターが2つ以上に分割されていて、不要な条件数を消費していたことになります。このような文脈があり、「(同じような機能を持つフィルターを)無作為に新規作成すべきではない」という頭になっていました。あとは、初期の頃は新しいフィルターを作る時に、財団のtestwikiのフィルターの構文を参考にしながら作っていました。あちらには既存のフィルターを再利用しているものが普通にあった()ので、「フィルター数の節約」についてはこの辺りを踏襲したものになります。一方で、フィルターの中でも特に無効化または削除されたフィルターは条件数上限に影響しないため、「フィルター数の節約」という名目は、全フィルターの管理の簡易化が見込まれる点を除いては、再利用することに説得性を生むものではあまりないでしょう。被依頼者が指摘している「フィルター記録の混在を防ぐ」という動機は、これらの点から考えても合理的です。よって、「類似機能をもつフィルターの作成には注意を払う」という私の目的が共有できさえすれば、再利用ではなく新規作成を促進することには反対しません。なお、既存のフィルターに関しては、旧も新も含めどれが何をしているかはエクセルにまとめてあるため、(件の個人攻撃を含む節の「提案」が収束するのであれば)再利用して作ったフィルターは新規フィルターとして分割し、上書き前の状態にリバートすることも可能です。再利用により作成されたフィルターは私が作ったもの以外にもありますが、少なくとも私が関連しているものについては必要に応じて責任をもって後始末します。(ただし、既に常用されているものが複数あるため、今から分割すると逆に大きな混乱を招く恐れがあれば、「以後」新規作成を促進する、という方向性のほうがいい可能性はあるかもしれません。)--Dragoniez (talk) 2023年5月24日 (水) 14:55 (UTC)[返信]
  1. 依頼文#1のフィルターについて、Loasaさんからもご質問頂いたため「依頼者であればこう言ったかも」という文言も示させていただきましたが、現時点で、ご自身の返答の内容やその言い方について、第三者意見も踏まえどのようにお考えですか。
  2. 安倍晋三銃撃事件関連のフィルターの件について、すり抜け対策が施されたバージョンでは、配列制御から正規表現制御に変更されていたことと思います。この対策版の正規表現を、どの程度リバート前にデバッグしましたか。また、不適切なリバートを指摘された後、ご自身の編集をそのままにしたのはなぜですか。
  3. 依頼文#2の件で会話ページに返答をさせて頂いた際(特別:差分/92764792)、私の論点は3つほどありましたが、特別:差分/92860626では「言いたいことは言う」とことの1点が5000バイトで返って来たという印象を持っています。少なくとも私には、特別:差分/92754515の内容には挑発的なニュアンスがあるように聞こえましたが、(i) 現時点でこれを見返した時、そのニュアンスはありましたか。(ii) ご自身が意図しない内容が相手に伝わった場合、差分内で仰られているように、それは相手方(のみ)の非ですか。(iii) 編集合戦を行った利用者をあなたがブロックしたとして、「あなたは前に他者がどう思うかは関係ないと言っていましたよね」と言われたらどのように返答しますか。また、この発言は管理者として適切でしたか。
  4. 依頼文#3の件について、個人攻撃を行った利用者をあなたがブロックする必要が出てきた時、当該ページ上の差分を引用のうえ反論されたらどのように対応しますか。また、この発言は管理者として適切でしたか。
お手隙でお答えいただければと思います。 --Dragoniez (talk) 2023年6月2日 (金) 15:38 (UTC)[返信]
  • コメント (被依頼者コメントに対して) 第三者コメントを相当数いただいたので、私が依頼者として皆さんに客観的な意見をお願いする、という目的はある程度果たされたかと思います。ということで、私の率直な意見もこのタイミングで書いておこうと思いますが、被依頼者への質問に対する回答を見ても、この方に管理者権限を預けておくわけにはいかないという思いが増したのみです。
まず被依頼者コメントの2点目に関して、誤作動が修正された編集をデバッグすらせずにリバートして、後始末すらしなかったことに問題がないわけがないでしょう。編集フィルターの分析ツールを使えば、特定の過去の編集が「今」特定のフィルターに引っ掛かるのかは秒でチェックできますし、技術界隈のデバッグ作業でもプログラムに不具合が出た場合は、どこがエラーを起こしているのかまずは確認するのが普通ですよね?その確認をしたのちに、「既存コードを手直しするよりも書き直した方が早い」だとか、「コードが複雑になりすぎているので一旦元に戻して再実装したほうがよさそう」だとか、「そもそもなぜエラーが出るのかよく分からない」だとか、そういった判断のうえで「保守しきれない」ものとしてリバートするのであればきちんとした動機があると思いますが、その確認すらせずにリバートするというのは、単純に本来するべき確認作業すらしておらず、横着をしただけとしか判断できません。これは依頼文#1の点にも共通しており、既存のフィルターに正規表現を追加して対応すべきところを、条件が2、3行しかない雑極まりないフィルターを新規作成し、「8割誤作動」という指摘が周りから入れば内容が見えない側が納得する答えを考えることすらせず、ただただ横着な姿勢というほかありません。そもそもなのですが、#178のリバートに関してはその編集自体に正当性があったか以前の問題であり、「他者が時間を割いて整備した」という事実とその他者が「このリバートは必要なかったと」直接指摘しているのですから、最低限相手方に謝罪をするというのが社会人としてのそもそもの礼儀でしょう。
次に、「自分が言いたいことはきちんと言う」というのは誰にでも必要なことです。仮に、これができる環境が整っていない会社やコミュニティがあったとしたら、パワハラなどが疑われる可能性すらあります。しかし、自身の意見を伝えるために他人を不快にさせたり、卑下したり、挑発したりすることは全く持って不要であり、たとえそれが本人が意図していなかったとしても、それは発言をした側のコミュニケーション能力上の問題が問われることになります。「私はこう思う」という発言と「私はこう思うがお前はこの考えにすら至らないのか」という発言を仮に比較したとしたら、当たり前ながら前者の発言をすべきであることは明白であると思いますが、被依頼者の発言パターンは後者に近いものでしょう。さらに仮に、後者のような発言を受けた「対等な立場」の人間がいたとして、その人物が「別にそのニュアンスの接し方で構わない」というならば、特段第三者が介入する意味はないでしょう。このような特殊な文脈があれば、「あの人と私はお互いにあの接し方なので【個人攻撃によるブロック対象者】さんの主張に対しては当てはまらない」と言うのは、もしかしたら可能なのかもしれません。しかし、根本的にこのコメント依頼自体、被依頼者から同じようなコメントを受けた私本人(および第三者)がそれを問題視しているという点で、このような場合とは異なります。端的には、自分の暴言はOKだけれども他人の暴言はNG、というただのダブルスタンダードでしょう。さらに言うならば、下に寄せられたコメントの中で散々言い方の問題などが指摘されている中で出てきた回答がこのようなものであったことを考えると、自身の正当性を過信するあまり他者意見に耳を傾ける姿勢ができていない、としか判断できません。また、 被依頼者の回答は「相手によって言い方を変えている」という内容に尽きており、この依頼で第三者から指摘されていることが今後に活かされるのかどうかも、全く分かりません。
私のこのコメントに対しては特段返信は要りませんが、最低限、下で指摘されている内容についてはそのそれぞれに今後どう対応していくのか、回答されることを望みます。なお、このコメント依頼が特殊な権限を持たない一般利用者の方に対するものであったならば、とうの昔にブロック依頼が出されていても不思議ではないと思います。--Dragoniez (talk) 2023年6月7日 (水) 09:54 (UTC)[返信]

被依頼者コメント[編集]

依頼提出のお知らせを受けましたが「第三者のコメントがほしい」とのことなので、私から現状で特段申し上げることはありません。ウォッチリストにだけは入れておきますが、明示的に何か依頼(「これについて回答を」とか)などなければ静観しておくことを最初に明言しておきます。--青子守歌会話/履歴 2023年5月21日 (日) 15:12 (UTC)[返信]


依頼者からの質問差分)にお答えします(それが「第三者のコメントがほしい」の本コメント依頼の趣旨と沿うのはか一旦考えていないことを理解の上以下の回答をお読みください)。

  1. 「完璧な回答ではなかった」という点においては、各位からのご指摘や私自身が振り返った時に改善点があるという事実を否定するものではありません。これは、これまでもウィキペディアで活動している中で都度都度コミュニティーの各位から指摘があったことに対する応答と同程度の重要性だと認識しており、必要である部分について自分の行動や発言に反映されているものを考えています(それ自体がまた完璧ではないだろ、という指摘もありえるというのは当然のことと思います)。
  2. 「不適切なリバートを指摘された後」という状況認識に齟齬がありますので、期待された明確な回答にはなっていないかもしれないことをまず前提としてください。その上で回答すれば、以下の通りとなります
    • 「どの程度リバート前にデバッグしましたか」→起きていなかった偽陰性を引き起こしていたことを確認したのでリバートした、というだけで特にデバッグはしていません。これはソフトウェア開発で一般的に実行される対処法であると技術者であれば理解していることと思います。
    • 「ご自身の編集をそのままにしたのはなぜですか」→「不適切」ではなかったからです。私からその件における返信で「今のところこれ以上はあまり追加したくないところです(細かい保守まで引き継いでくれる方が立候補していただけるなら役目譲りますので妨げるものではありません)」と述べている通り、保守を引き継いでくれる人がいない状態で、メイン保守者である私自身が管理しきれない編集に対してリバートする編集が不適切であるとは思っていません。また、その後、「保守します」と実際に宣言してくれた方が現れたのでそのまま平穏に移譲がなされていることを考えても、最善ではないにせよ不適切とまでは考えていません。また、この点について、編集フィルターについて詳しくないコミュニティー各位の誤解を生まないように説明として付け加えておくと、編集フィルターについては記事の所有権とは異なり、WP:EF/FPなどへの対処などを想定し、基本的に各フィルターに保守担当者が存在しており各フィルター編集者が自分が作成した・保守している編集フィルターについて責任者として活動しているという不文律な文化慣習があることを付け加えておきます(これ自体の賛否について意見がある方もおられるかもしれませんが、私自身のコメント依頼とは趣旨がずれるため編集フィルターのノート等へお願いします)。
  3. i,ii,iiiそれぞれ以下回答します
    1. いいえ。改めて見返しても、そのようなニュアンスは含んでいると感じません。なお、その返答にも明言している通り、その返答は「技術分野で活躍していて信頼されている」「かつベテラン編集者として十分な経験を積んでいる」と当時(と現時点でも)みなされているDragoniezさん個人の特性と立場に特別に向けた発言であることを踏まえた「感じ」であることは改めて明言しておきます。
    2. いいえ。「相手方(のみ)の非です」とは一言も申し上げていません。相手方にどのような深刻な誤解があった場合であっても、そのような誤解を引き起こした発言をしたという意味で「非」が自分にないとは言い切れません。しかしながら一方で、私も依頼者もコメントを書かれたコミュニティー各位も有志で限られた時間とコストの中で活動している以上、先述の通り、完璧な配慮というものは提供できずある程度は「通じるだろう」で割り切った言動が起きることがあります。本件もそのような事案の一つだと言う認識です。ただし、そういった事情があるなかで、特に技術分野で活躍しているという同じ背景がある人に対しては「まったく非がないとは言わないけどその程度はお互いに許容されるよね」が通じるだろうと思っていましたが、その認識が甘い(ゆるい)のかもしれないと依頼者の応答をみて感じつつあるところであることを否定しません。依頼者(ら)の今後の活動によっては、その「許容されるよね」の基準をもっと上げて許容される範囲を狭め、ひいては当時のその発言を「今にして思えばもっとなにか寄り添ってなにかできたかもしれない」と趣旨替えをする可能性があることを蛇足ながら付け加えておきます。
    3. 「はい、関係ありません」と答えます。また、この発言は適切であると考えています。編集合戦は、その編集者(ら)の意図に関係なく引き起こされるものです。起きる原因については、色々な事情がありますが、経験的にはどの場合もお互いに「自分が正しい!」と思っているが故に引き起こされるものであると考えています。そのため編集合戦を理由としたブロックは、「この人が正しいと思っているか単なる荒らしなのか」は区別せず、つまり意図を考慮せず、ただ「白熱して落ち着いた話もせずいたずらに編集を強行している」状況だけをみて、必要があればブロックを実施するものです。それ故に、編集合戦において編集者の意図は「関係ない」と明言できますし、それを明言して「編集合戦において正義はない」ことを示すことは最善ではないかもしれませんが不適切とは思っていません。
  4. どう引用されてどう反論されるのかが明確ではないので回答しにくいですが、例えば、挙げられている「編集フィルター編集者ともなる人がこのような単純な問題に気づかない訳はないはずなので、意図して(無視して)これらの問題を引き起こしていると考えられており、つまり無能ではなく悪意(例えば意図して相互監視逃れをしている)と取られても仕方ありません」を引用し「同様の趣旨での発言を個人攻撃という理由でブロックするな」という反論を考えてみます。まずその場合、先述の通り「相手を見て発言してください、今回の場合は不適切です」と伝えることになるでしょうし、その文脈においては「適切です」が回答になります。とても重要かつ当たり前なことを明言しておくと「個人攻撃」であるかいなかの判断は、言われた側の熟練度と信頼度などにより基準が変動し、まったく同じ発言であっても個人攻撃とみなされたりみなされなかったりする微妙なケースというものが存在しています。多くの場合は確かにWP:NPA#WHATSに述べられているような単純かつ明確な攻撃(≒荒らし)になるでしょうが、単純な批判を個人攻撃だと混同してしまう人も存在していることもまた事実です。そのような反論を許すような状況においては、私はブロックを実施してきませんでしたし(私のブロック行為があまり多くないことを調べれば分かる通りです)、これからもすることはありえません。それは個人攻撃をされたと思った/したと思われたお互いが、善意にとって論争の解決を図るべき案件だと考えるからです。よって、本例示の発言は、本例示の事案においてその特定の時間に特定の相手に向けられたものであり、その状況に合う可能性が低いことを考慮すれば、本回答の冒頭のような回答になるでしょう。

--青子守歌会話/履歴 2023年6月2日 (金) 18:47 (UTC)[返信]


各位からいくつかコメントをもらい、依頼者からも「被依頼者の応答を期待するフェーズになった」との宣言があったので、いくつかまとめて回答します。

まず全体を通して思ったこととして、依頼者をはじめ各位ほとんどの方が編集フィルターに関する発言のみを議題に挙げていることから、本コメント依頼、つまり私についてコメント(問題点の指摘)されている点は、(少なくとも)編集フィルターについてのみ特徴的に見られるのだろうと自己分析しました(そうでないコメント1点については後述します)。

それに気づき改めて振り返ってみたところ、各位が何を問題視しているのかの根本的な理由に思い当たりました。「(編集フィルターを主として)技術的に難易度が高く影響範囲が大きく責任を強く持たなければならない分野で活動している人には、私と同じかそれ以上の能力や文化への馴染みがあるはずだ、ないはずがない」という私の思い込みが間違っていたのだと思います。それに気づくと、議題にあがっている各発言には、その思い込みがあったせいで「まさかとは思うけど・・・あなた(たち)が間違ってたなんてことはないよね?」という意図が(私自身のことなので私は)読み解くことができます。これについて、文脈を一旦私自身から外して読むと、確かに、各発言は、相手の性格や能力等を馬鹿にした態度で煽っている=個人攻撃の一種と区別することができず、そう読み取ることが可能でした。というか、私自身以外には(私自身も今気づいたぐらいなわけですから)通じなくて当然です。これが「人を不快にする」や「過度に刺激的」と各位が感じられたこと、そしてそれについての各位からの再三の指摘を私がうまく吸収できてこなかった機構と仕組みであると考えられます。

実際、この観点を用いて、挙げられた各発言を、今、ひとつひとつ見ていくと

  • 「つまり無能ではなく悪意(例えば意図して相互監視逃れをしている)と取られても仕方ありません。」→「間違えるわけないんだから、後は悪意しかない思いつかないんだけどそんなわけないよね?」の意味ですが、そもそも最初の「間違えるわけがない」が偽ですし、前提が強い間違いをしている中で可能性を無理やり出したのでこういう極端なものになってしまってます。
  • 「強いて善意にとれば、LTA対策などを目的して、(味方を巻き込んで)意図して混乱を引き起こしている可能性はなくはないと思います。」→前者の続きですが「間違いでも悪意ではない故意が成り立つのだとすると、なにか私が理解できていない理由があるはずですね?」の意味で、先と同じで「単なる間違い」で片付くものを、無意味かつ過剰な応答にしています。
  • 「本当にただのハンロンの剃刀だったというのは、まさかありえないと思ってましたが、そういうことであれば、はい、とりあえず理解しました」→(この時には気づいかなかった)先述の「間違えた=単に能力がなかったわけがない」という私の思い込みに対して「間違えたんだよ」という発言があったことに対し純粋な驚きの反応をしていますが、驚くこと自体が、知らない人から見たら異質で過剰なため、少し煽り気味にわざとらしいと読んでも自然だと思います。
  • 「このような低質なフィルターが蔓延してしまったのを許したのは、私を含めたフィルター編集者全員の問題だったと思います」→「みんな自分と同じように責任を持ってフィルターを使っているはずなので、全体的な失敗に各位も気づくべきだった」と読めます。全員がそこまでの意識を持っているということ自体が過剰な思い込みであるし、なので「べき」をむやみに押し付ける(上から目線に見える)形になっています。
  • 「3ヶ月程度経過しても署名されていない場合は、フィルター編集者として活動する予定がないか、理解できる=フィルターを正しく設定するだけの能力が不足していると考えられるので、フィルター編集権限の除去依頼を出すことを先に予告しておきます」→「この失敗の重要さはみんな分かるよね」が当然のこととして存在しているため「理解できる能力がない人なんていないよね」を強く言いすぎてしまっています。
  • 「上記内容を理解するまで(署名するまで)、各位にはフィルターの新規作成を含むフィルターの編集は控えていただくようお願いします」→「単に気づいてなかっただけだとは思うから読んだら署名してね」の前提に「理解できないなんてことはないからね」がくっついて意味のない強調と、それによって煽り気味に読める文面になっています。

と解説が可能であり、この通り、いずれも、誤った思い込みに気づいた現時点からすれば「不適切であった」ことが当然に認められます(これはつまり、@Loasaさん質問差分)への回答が選択肢iであることを意味します)。

よって、これらによって起きた事象、つまり

  • 自分自身が誤った認識と思い込みを持って発言をしていたこと
  • それに気づかず、その思い込みを知る由もない各位にとって、理解できない不適切な発言となっていたこと
  • それによって本コメント依頼をはじめコミュニティーの資源を浪費させてしまったこと

について、全面的な私の非を認め謝罪いたします。申し訳ありませんでした。

このような誤った思い込みが発生・継続してしまった原因については、私自身の性格によるものとしか言えません。 ただ、例えば管理者立候補の際にもらったコメント差分)である「ロジック的に正しいと確信しているものを、正しく伝えるところへの配慮不足」の現れだと思います。つまり、このコメントを「正しい(と無意識に思い込んでいる)ことの説明が欠けやすい」と読みかえれば、今回の事案にほぼ当てはまると言えると思います。 このようにコメントをもらっていことや内容を忘れていたつもりはありません。しかし、年月も経過していく中で、ヒトの元来の気性についてはどれだけ気をつけていても確率的に発生してしまうことであること、また気の緩みや注意の目が他に向いてしまうことなどによって、せっかくの助言を守りきれなかったという結果になりました。これについて、改めて当時の的確なコメントへの感謝と、深い反省や慙愧に堪えません。

そして、単なる謝罪で終わっては意味がないので、この点を改善するための今後の私の活動について予告します。

まず、もちろんそのような思い込みが偽であることを自覚したのでその点を今後用いないというのはもちろんなのですが、発端となった技術分野(特に編集フィルター)での活動については、しばらく消極的にして他の利用者に任せたいと思います。「消極的に」というのは、まず第一に、その目的が現在のコミュニティーの技術分野(特に編集フィルター)における活動と風習をまず私が観察して理解したうえでどのように溶け込んでいこうかを考えたいからというのと、そのために疑問に思った点を(思い込みを抜きで簡潔に)問い合わせる活動が必要であるためその程度の活動は継続したいからです。

また、そのような思い込みによる事件があったことを利用者ページ等へ記載し忘れないようにすること、特に、今後の活動において今回のように「どうも話が噛み合わないな」と感じた時には、自分自身になにか説明が足りていないorそもそも誤った思い込みがないかを確認し、必要があればその前提をしっかり説明共有するという活用をすることを約束します。これについては仕組みとして防ぐ方法が見つからないため「するという約束」という曖昧なもので私からは最大限になってしまっていますが、もしなにか良い仕組みを思いついた方がいたらぜひ教えてください。

さて、次に別の話題として、編集フィルター関連ではないコメント差分)にも応答します。

この件についても、確かに「(他者に明示的に説明されていない)自分の考え」の衝突によるものだったことは認めます。しかしそもそもの議題が、「この記事主題である存命人物の伝記はどのように扱われるべきか」というWP:BLPWP:DELの文面だけを読んでも答えが書いていない、各利用者のそれぞれの信条や理念をすり合わせる場であったことが、先の編集フィルターの事情とは異なることは明確にしたいと思います。「教条主義的な内容とそれに基づいた独自の価値観」というのは、たしかに私が説明不足であったことからそう読み取られることに違和感はありません。「存命人物に関わる、特に本人にとって不都合な記述は、よほどのことがない限り最小限にすべき」という説明があれば、それがWP:BLPの一つの捉え方であることは否定されなかったでしょうし、それが方針文書の文面から来たものでもなく独自のものでもないことも理解してもらえたのだろうと思います。 この説明不足であったという点については、私の非を認め謝罪するものです。

しかし一方で、かように、大きな意味で本件と編集フィルターの件については共通点がありますが、他の各位からの指摘である「過度に刺激する」といった類のものではないため、根本的には別の問題なのだろうと考えます。

そして別として考えた時、上記のような「私自身の思い込みによるもの」では単純に説明がつかないため、現時点でその発言・コメントを不適切であると認めるに至っていません。 むしろ、どちらかというと、これは逆に、私が編集フィルターにおいて各位へやってしまったことを、私がされているような印象を受けています。つまり、「その事象(編集フィルター/記事主題)に特別に思い入れや専門性があるわけでもない相手に対して、自分自身はそれまでの経緯や労力から当然に相手(他のフィルター編集者/議論参加者)が理解・同意してくれているはずだと思いこんでしまっている(理解や常識/自分と同じ信条)ものを持っていて、それにそぐわない事に自分自身が気づいていないため、無理やりで極端に見える可能性(悪意/独自)を提示してしまっているため、不必要に過剰で強い言葉が出ている」ということです。

そのため本件については、編集フィルターの私の発言に対して各位からも「内容自身については理解できるものの」といった発言が見られているのと同様に、私自身からも過去ログで合意したことに特に反対はしないしコミュニティーの判断が私のコメントと異なったことに異議はないものの、そのコメントひとつをもって「蔑ろにした」「引っ掻き回した」「資質を欠く」と言われるのは今の時点では理解ができていない、と述べるに留めたいと思います

そして最後に、「冷静になってみるというステップが忘れられていなかったでしょうか」差分)というコメントについて応答します。 外から見ると確かに「コメント依頼の提出が早すぎたのでは」という印象を持たれるかもしれませんし、単純に時間だけで見れば確かにその通りになってしまうのですが、それは前段で私がコメント依頼にどうぞ差分)と発言しており、それに誘発されてしまったにすぎません。 この発言も「思い込み」の一種と考えられます。つまり、「XのノートではXのことだけ話す、利用者のことは別の場所で」という、私自身が常識であると認識している事柄について単に述べただけであるところ、必ずしもそれが常識であるとは考えるべきでなくそうでない人がいるかもという視点に立てば「やれるもんならやってみろ」という煽りと読めるのが自然だろうということです。 ということで、そのような早急に見えるコメント依頼提出も、先述の通りその依頼に対応するコミュニティーの資源の浪費と同様、私に非があることであったということを明確にしておきたいと思います。

と言ったところで、ここまでに明示的に私へ投げられた質問への回答と、依頼者の「指摘されている内容についてはそのそれぞれに今後どう対応していくのか、回答」とします。

なお、依頼者からの期待に沿うために、今後は特に私自身への明示的な依頼がなくとも、この回答やそれ以外についての第三者コメントがあった場合、機を見て自律的にここで答えていこうと思います。ひとつひとつに逐一リアルタイムにとは行かないと思いますが(利用者ページにある通り散発的な活動スタイルになっているため)、逆に明確に「応答不要」と言われない限りは、いずれ(常識的な時間で)応答します。--青子守歌会話/履歴 2023年6月7日 (水) 16:55 (UTC)[返信]


管理者解任投票とフィルター編集者権限の除去申請が提出されたと連絡受けました。改めてですが、そのような事項に対してコミュニティーの資源を消費させてしまったことを重ねてお詫びします。 先立って「何かあれば応答する」と宣言してからの両提出でもあることからも、私からの何かしらの応答が期待されていると感じましたので、そのコメントになります。

まず、前者を受けてのコメントは規則通り投票ページに記載差分)しましたので、そちらをご覧ください。一方、後者については、同様に投票ページにコメントを記載しようかと思いましたが、あくまで申請と投票の場であって大きなコメントや議論に向いていないかと思いますので、この場所にてコメントし、投票ページにはこちらへのリンクを張る形にしたいと思います。

さて、先立っての本節の被依頼者コメントで述べた通りですが、改めて、編集フィルターに関して、誤った思い込みとそれによって過去の発言が不可解に強い語気となり不適切なものとなっていたことについて非を認め、ここで謝罪します。申し訳ありませんでした。対策についても先述のとおりですが、それにしてもこの点における過去の過ちは許しがたく、もしくは今後の言動に対する不安と懸念が払拭できないためこのまま権限を任せることが不可能であるという反応(例えば「誤動作時の対処などに対する姿勢には不安が残ります」差分)がこれに当たると考えています)があることも承知しています。これに対しては、先で完全に非が私にあると認めている通り、私から自己弁護のようなことを申し添えることはできません。ただ単に「対策を実施するので、信用してほしい」(≒信用し、各位がうまく使うことで編集フィルターや今後のウィキペディア日本語版の発展に役立ててほしい)というお願いをするしかありません。

一方で、そのような「発言の方法」ではない部分について、フィルターの除去申請での申請者コメント差分)でも再度明確に取り上げられました。これについて、私からまだこの場で応答していなかった部分ではあったので、ここの応答をもってフィルターの除去申請への対象者(私の)コメントとしたいと思います。

具体的には、その部分とは、申請者コメントを引用すると「特に、青子守歌さんがご自身で作成・管理されている非公開フィルターに問題のあるものがいくつか含まれているらしいこと、さらに、それを指摘されても適切な対処がなされなかったこと、などは重要な問題点です」についてです。これについて先に明確に要約的な回答を出すと、そのコメントのような編集フィルターの質や対応自体に対する私の問題点は、他の編集者に比べて同じか少ないぐらいであるということです。具体的には以下の通りです。

  • まずもって、改めて各位へお知らせと理解いただきたいことは、非公開フィルターに関する情報はどう言われても、オンウィキでは、原則一切回答ができかねるということです。これは、一般的に、現代社会において「非公開と扱われるべきかもしれない情報が含まれている情報」は、公開可能な範囲がホワイトリスト的に明示的に示されている場合においてのみ、公開が許されるという原理原則(あるいは規則)があるためで、私の意思のようなものではなく、そのように禁止されているものと考えてください。身近な例で言えば、ウィキペディア日本語版では、例えばCU情報やInfo-jaへのメール内容の取り扱いが分かりやすいかと思います。話を戻して非公開フィルターに絞れば、まず、フィルターの導入時から今日まで非公開フィルターは基本的に「LTA対策」として適用されてきたため、LTAに少しでも情報が漏れないよう=プロジェクトに甚大な被害が出ないように、特に気をつけて慎重に運用されてきました。そのため、発動式は当然非公開ですが、フィルター名の付け方や閲覧できるログの形式等にも気を使い作成運用され、そもそも特定のフィルターの存在の有無自体すら触れることができません。この点についての認識は、各位によって多少のブレはあるかもしれませんが、少なくとも、私と、私と共に活動されてきた方々(の名前もLTAの情報となるかもしれないため明記できませんが)はそのように振る舞ってきました。また、その原則が崩れないように、各種の細かな権限の調整や規則を私から提案し整備に努め、非公開フィルターを面倒くさがって雑に扱わず、しっかりとどうしたら良くなるかを真正面から向き合って私が活動してきたことは、WT:EFWP:EF/Rなどの過去ログからご覧いただけると思います。
  • ただ、基本的に、このような厳しい制約が、本コメント依頼などで、フィルター編集者権限を持っていない利用者各位(権限を持つ前の依頼者を含む)の「不信感」や「不安感」につながっていることも、理解しています。なぜなら、本来であれば、ウィキというシステムであることを考えれば、明らかに、非公開な情報は可能な限り減らして、できるだけ公開での開示や議論がなされるべきだからです。このようなコミュニティーにおいてそのような不信感などを払拭するためには、本来であれば公開/非公開の基準をある程度定め、明確に公開しても良いと合意された部分についてフィルター編集者が公開できるような体制を整えることが必要です。しかしながら、そのような合意も提案も議論も過去にありませんでした。そのような基準の必要性自体は何人か(私も含む)は気づいていたでしょうが、他にやるべき/やりたいこともあって、それならば「可能性があるものはとりあえず安全側(非公開)に」で動いてきたものが今日の現状につながっていると考えています。そのため、もし、フィルター編集者ではないが非公開フィルターに関する情報を問い合わせたり議論したい方がいる場合、まずはそのような非公開情報を公開で議論できるような下地を作るところを、提案し合意を持ってきてもらうところから始めてほしいと思います。特に、本コメント依頼に参加されるような熟練のウィキペディアン各位の中でそのようにお考えがある方がいらっしゃるのであれば、ぜひそのように建設的に動いていただきたいと思うところでもあります。現状ではそのような合意はないため、以下の回答についてもこの原則には変わりなく従い、微妙な言い回しや回答が入っていることをご了承ください。
  • まず、コメントにある「青子守歌さんがご自身で作成・管理されている非公開フィルター」ですが、私が見ている非公開フィルターはかなり数が少なく、実質的にゼロであると言っても過言ではないことを言わなければ話が始まりません。具体的には、存在が公開されているフィルターで言えば、「自分用の試験フィルター」を除けばフィルター12,13,14の「新規利用者による他利用者ページの編集」「小さな記事の作成」「新規利用者による小さすぎる記事の作成」ぐらいでしょうか。ただ、これらも、初期の頃に作られ長年運用されてきたものでもあるので、近年では、そこまで積極的なログを確認してのデバッグや偽陽性の削減など保守管理は、実施していません(自分の中の作業優先度が低い)。また、「LTAとは無関係と思われるアカウントの作成が大量に阻止されている件」として依頼者から取り上げられたフィルターについても、現在は稼働させていません。その他の、特に「LTA対策」と名付けられている、現在の編集フィルターの中では大多数を占めるフィルターについては、私が作成・管理しているものではありません(誤作動に気づいて少し手を入れることぐらいはあります)。そもそも元来私はLTAや荒らし対策に熱心な方ではなく、その特徴や性質や有効打については、おそらく管理者の中でも最低レベルであることを自覚しているぐらいです。そのため、そのようにLTAなどの荒らし対策に積極的に適用する気がない私が、非公開フィルターを積極的に作成・運用することがあったら、おかしいのです。ということで、コミュニティー各位においては、まず、非公開フィルターに対するそのような私の姿勢によって、「青子守歌さんがご自身で作成・管理されている非公開フィルター」に該当するものはほぼ存在しないことを理解していただきたいと思います。逆に言えば、なにかの非公開フィルターで問題などが起きた場合、特にそれが最近発生したものであるなら、ほとんどの場合において、私以外の誰か(その候補には当然、依頼者も含まれています)によって引き起こされたことであるはずだとことも、念のためこの場で明言しておきます。ただし、本コメント依頼者が依頼コメントの#1で挙げているLTA対策フィルターについては、とても例外的に私が作成し運用したものです(ということが既に自明なのでここで明言しても差し支えはないでしょう)。これについては特別な説明が必要なためあとでまとめて述べます(以降も一旦はそのフィルターのことは忘れて話を続けます)。
  • 非公開フィルターをほとんど見ていないとは言え、もちろん、WP:EF/FPはウォッチリストにも入っておりちゃんと見ていて、公開・非公開に関わらず、自分の知っているフィルターについての偽陽性がないかは、活動できた日にはちゃんと確認をしてきました。その中での経験ですが、私自身の関与したフィルターについて、偽陽性が報告されたことは、記憶上はほとんどありません。過去ログなどを探しても、記録上も同じようなものだと思います。つまり、ここで次にコミュニティーに明確に伝えておきたいのは、「問題のあるものがいくつか含まれているらしい」という私の編集フィルターはほとんどないということです。もちろん、完璧に完全なゼロ件というはありえないので、単に顕在化・報告されてないものも含めて、ある程度の問題が存在した/しうることは否定しません。が、それは、WP:EF/FPの過去ログでの報告実績などをご覧いただければ分かる通り、私以外のフィルター編集者の方々と比較した時に、私の作成したフィルターの誤作動が特別に件数が多く現在のフィルター編集者に期待する基準を下回っているとは言えないと思います。これは、先述の通り単に関与している件数が少ないことにも起因しますが、割合で見たとしても同様なものであると思っています。
  • また「それ(引用者注:非公開フィルターに対する問題)を指摘されても適切な対処がなされなかったこと」についても、私は少なくとも現時点ではそのような事案があったとは認識していません。具体的にどれを指しているのかは明言されていませんが、強いて言えばおそらく本コメント依頼者の質問2番差分)に関係する部分が取り上げられるかもしれません。これについては、私からの回答差分)でも述べた通り、適切に後を引き継ぐ宣言をしてくれた人にしっかり渡しており、受け取った側からも特段の指摘はなかったので、「適切な対処をしなかった」には該当しないと考えています。ただしこの部分については、コメント依頼をご覧になっている各位もおそらく感じられている通り、依頼者と私の間でうまく応答が成立していません。同様のことは他の場所でも感じたことがある記憶があります。たぶん、どのように誤りを減らし修復するかという思想や技術者倫理あたりに、2人の間になにか双方にとって根本的にまったく理解できない何かが横たわっているのだろうとは思います。そのため私個人としては、引き続き議論や対話の努力によってこの点は解消されるべきと思いますし、できると信じているところです。よって、少なくとも私からすると「指摘を無視して意図的に適切な対処をしなかった」ことはないということを、ここでは伝えておきたいと思います。なお、意図的ではなく、単に多忙やうっかり忘れで対処漏れとなった事案があった可能性はもちろん否定しません(記憶にはありませんが)。もし記憶や探索でそのようなものを見つけた場合はぜひお知らせください。分析して反省に活かしたいところです(既に対応済みかもしれませんが)。
  • そして最後に、本コメント依頼者が1番で挙げているLTA対策フィルターについてまとめて述べます。まず、その当時の回答には、本コメント依頼で見つかった語調の問題があったため、依頼者やコミュニティー各位にうまく伝えられなかったのかと思っています。この点については繰り返しになりますがお詫びします。そこで、改めてこの場では、まず、意図していたことを(不要な強調を抜きにして)再度説明しておきます。なお、先述の通り非公開フィルターに関する情報が含まれているものですし、この場は個別のフィルターに関する是非を議論する場でもなく私個人へのコメント依頼の場であることから、内容自体は最初の返信時から変わっておらず追加情報が出(さ|せ)ないことは先にご承知おきください。回答の「やり方」などに着目して呼んでいただければと思います。さて、このフィルターは、確かに、とある目的を持って意図的に私が作成し実際に適用したものです。依頼者が(私からするとちょっと迂闊にも)明らかにした偽陽性率やコードの行数の正確さについて私から認否できませんが、どのような偽陽性率や行数であれ、私が私の意思として、その場でその偽陽性率や行数のコードが必要であったと考えて、意図して作成・適用したことには、間違いありません。しかし実際になにがあったのかをオンウィキだけから把握することは普通には難しいです。言える範囲で言うなら該当する日付の前後の私の投稿記録や近辺の記録などから類推することが、もしかしたら可能な人がいるかもしれません(そういった「可能そうな人」に依頼者が含まれているはずという誤った思い込みがあったために無意味に「刺激的」な回答になって分かりづらかったということが私の過ちであることを認めるところであるのは、先述のとおりです)。ただし、ここで依頼者もおそらく調べてないでしょうがここでの議題に深く関わることを1つだけ、今なら言えることがあります。それは、該当するLTAフィルターは、その場ですぐに、然るべき場所で必要&可能な人達へは報告しており、その時点から今日まで、彼らの誰からも問題だと指摘されなかったことです。これについては、この場で伝えておいたほうが良い&時期などを考えて明言しても大きな問題にはならないギリギリの事実かと思います。指摘がなかったそれ自体は積極的な肯定ではないと思いますが、黙認することが可能なぐらいにはそのフィルターの合理性を認めてもいいと、私以外にも事情を把握している人達には理解されたのだと思っています。なお、その報告を受けた方々はもちろん本コメント依頼などに書き込んでその事実についての追認をもらうこともできると思いますが、その集団にその人が所属していることが知られることもまた、LTA対策において非公開にすべき(LTAに余計な情報を与えかねない)情報だと思いますので、個人的には名乗り出たりされないことを推奨したいと思います(個人の責任の範囲で発言いただくことについては、もちろんお止めしません)。なお錯誤回避のために申し上げておくと、その「人達」というのは悪の秘密結社みたいなものではなく、彼らへの非公開の場で非公開のフィルターに関する報告・諮問も、ちゃんと正式にウィキペディア日本語版で認められている活動の1つであることは明言しておきます。先に述べた通り、これ以上はこの場では詳述できませんし、各位からの質問があっても、同じような分かりにくい発言の繰り返しになってしまうのが、私としても苦しい限りです。
  • とはいえ、ここで取り上げられているような非公開のフィルターに関する情報の範囲の広さと厳格さによって引き起こされる、説明しづらさ&理解のしづらさにやはり根本的な問題があることは、最初に述べた通り事実です。特に、コメント依頼や各種投票を出すべきほどのことだと捉える利用者がいるぐらいには、なんとか改善すべき事項なのでしょう。それを考えると、若干WP:BEANS気味ではありますが、例えば私個人に非公開の場で直接問い合わせていただければ、その問い合わせ元の方の状況を見て、もう少し具体的に言えることを増やせるかもという緩和策ぐらいなら、とりあえず可能かもしれません。なぜなら、非公開フィルターが公開できない原因は、基本的には「LTA相手に情報を与えてはいけない」ことにあるわけですから、明らかにLTAではなくむしろ協力してくれそうと思われる&信用できそうだなと私が思える方に対しては、一部の法的な問題などの例外さえ考慮すれば、私の責任範囲で公開しても差し支えない内容もそれなりに存在しているはずだからです。ただ原則論で言えば、WP:STEALTHWP:MEATにも抵触しかねないので通常手段としてはオススメしませんが、もしどうしても本コメント依頼や各種投票にもっと情報が必要だという方がいた場合は、その手を使うことも検討してみてください(私からの回答を保証できるものではありませんが)。
  • 一方、別の視点で、各位が私の編集フィルター編集者としての適性を判断し投票するにあたって考慮されるだろうと思う点として、思い込みのような誤りがなかったとしても、そのような非公開フィルターに関して説明する際の、その説明能力そのものが足りているのかというところが、検討材料になるだろうと思います。それについては、この直上のコメントで非公開のLTA対策フィルターに関する(今回指摘された誤りを消した)説明した例を見て判断してもらうしかありません。これで不十分であると判断されるのであれば、私からはこれ以上できることはあまりないと思います。ただその場合、その能力は編集フィルターにとどまらず、info-jaはもとより管理者権限においても非公開情報を扱っていることから、仮に説明能力自体に問題があれば同様の問題が編集フィルター以外でも起きうるわけです。しかし、それらではあまり非公開情報に関連する説明について指摘やコメントがでなかったことを考えると、「能力が不足している」説はその整合性が取れない限り成立しないなとは個人的には思います(編集フィルターに関してだけ特別に説明能力が下がる仕組みに心当たりがない)。
  • あと、ここまで「議論できるだろう」や「問い合わせを」と書いていて思い至りましたが、依頼者が取り上げられている1,2,3、いずれの箇所においても、私自身そこまで依頼者と深く議論をした覚えがありません。2,3回の往復はありましたが、その後返信がなくなったものばかりです。単に返信がなくなったので当時は「理解できたのだろうな」と思ってそのままにしていましたし、実は理解してもらえてなかったことも、本コメント依頼で初めて知ったので驚きました。そのように返信がなくなった理由に、本コメント依頼で述べた根本的な誤った思い込みに起因する不適切な表現を嫌ったからという感情面があったことは理解できますしその点については繰り返し謝罪する部分になるんですが、もし仮にそのようなことがなかったら(今後なくなるはずなので)依頼者とももう少しまともで深い会話が成立し、非公開フィルターに関してのより良い運用やそれ以外でもウィキペディア日本語版の発展につながる方向への議論や提案に持っていけ(た|る)のではないかと思います。そういう意味でも、やはり編集フィルターに関する活動の中身を今後も見ておいて正確な議論ができる準備を私もしておくのは重要だと思いますし、そのためにも(実際には活動がROM専に近くなりますが)編集フィルター編集者権限は引き続き付与したままにしてほしいということを、改めてコミュニティーへのお願いとして書いておきたいと思います。逆に言えば、この宣言に反して、編集フィルター関連でまたすぐに引き続き首を突っ込んでなにかするようなことが発生したら、その時に、なにかしでかす前にWikipedia:編集フィルター/権限付与の申請#問題がある場合の除去の2に定める緊急除去で対応してもらう方法でも、各位の心配や不安は解消されうるのではないかと思います。

以上が、主に編集フィルター権限の除去申請への応答コメントになります。--青子守歌会話/履歴 2023年6月11日 (日) 21:13 (UTC)[返信]


TwitterのDMにて質問いただきましたが、非公開情報ではないものだったので、こちらで回答します(いずれにせよ外部SNSで非公開情報を取り扱うわけにいかないので、含まれていたとしてもその場で回答はできなかったと思います)

思い込みを理由に挙げているが、それが暴言になるのは単に性格が悪いだけでは?

質問への直接的な回答としては「それもあると思う」となります。 先述差分)の通り、今回問題となった理由に私自身の性格が含まれることは否定していません。今回に限らず、私の言動の根本的な理由を分析すれば、最終的に個人の性格に行き着くことが多いだろうとも思うからです。

ただもう少し冷静になって考えてみれば、「思い込み→発言が強くなる」の「→」の部分を説明するものとして「性格が悪い」以外に別の理由がありそうなことに思い至りました。それは発言が強くなりがちだったのは「分野方言」であったという説です。

何を言っているかと言うと、語気が強めになったのは、私が良く接する分野の人々の話し方がそのような強めで極端になっているので、それがここでも出てしまった可能性を述べています。

その分野というのが、ここまでに私がいくつかの場所で言ってきた「技術者が主体の分野」というところです。おそらく一般的にも「現場のニーチャンは言葉が荒っぽい」というと通じるのではないでしょうか。もう少し私自身の話に狭めると、いわゆるIT特にソフトウェア開発に関する分野が該当し、この分野は特にそのような傾向が強いかと思います。有名なところで言うとリーナス・トーバルズあたりですが、この分野では「実直に物事を主張する」が全面的な美徳となりがちなところから、実直さを強調したいがゆえに、日常会話ではあまり見られないような、あえての両極端な言い回しや単語を選択する挙動が多く見られます。私にもあった例を挙げると

  • 嘘の主張/偽の主張:単に「間違っている」情報のことを、ウソとかギとか呼びます。これは割と広く使われているようにも思いますが、知らない人には「間違っているのを知っていて主張した」という意味にも聞こえます。
  • 悪質な行動:単に「良くなかった」「もっと良くすることができた」行動のことを指します。しかし、「意図を持って悪くしてやろうとしただろう」と述べているように捉えられることも可能です。依頼者コメントの2に含まれている内容です。
  • 無能で説明がつくことに悪意を見出すな:これは「単純に間違えただけで、わざとやったわけじゃないんだろ」ぐらいの意味で使われます。ハンロンの剃刀というひとつの文句が由来であるため、原文が強めの単語(「無能」「悪意」)が使われています。そして、それを流用しているがゆえに「刺激的」だと感じる人達もいます。依頼者コメントの3に含まれている内容です。

これを踏まえて今回の問題をもう少し砕いて説明すると

  • 私自身がこのような方言のある分野にいてそのような会話をすることに慣れてしまっていたことが背景にあり、
  • そのような技術的な分野の話題であったため無意識に釣られてそのような方言が出やすい状況の上にあったことと、
  • 相手にもその分野の文脈や文化が共有されているべき/はずと誤って思い込んでいた(先述の通り)ことが重なって、
  • 傍から見ると「強すぎる」「刺激的」「暴言」と感じられる発言となった

と言えると考えられます。ここまでが質問への回答となります。

さて、これも単に分析した結果報告だけでは、それこそ「無能」なので、これを踏まえて、コミュニティーへの「非依頼者コメント」をしたいと思います。

  • まずはっきりさせておきたいのは「そのような文化もあるんだから認めてくれ/許すべき」なんてことはありえないということで、そう主張したいわけではないということです。参加者各位がそれぞれの背景と風習を持っていること自体を否定する必要はない一方で、我々はウィキペディア日本語版というプロジェクトとコミュニティーであることも忘れてはいけません。「郷に入っては郷に従え」ということわざ示すように、このコミュニティーでは避けるべき事柄は避けなければいけません。本コメント依頼での各位からのコメントによって、ここで示したような方言や文化は受け入れられない(おかしいと感じる)人たちが多いことが明らかになっています。そのため、たとえ私がそういう文化の中の人だったとしても、そのような強すぎる方言や言動を私がやめなければいけません
  • どのように止めるかということですが、これはまずもって「受け入れがたい方言になっていることを自覚した」ことで自然に止まると考えています。思い込みの部分でも述べましたが、気づいていないとなんか変だなと思いつつ続けてしまうことがあります。しかし、気づいていれば、発言する時などに気をつけようという意識が働きます。またもし仮に最悪またポロッと出てしまっても、後から訂正し謝罪ができるようになります。「誤った思い込み」のところと同様に、利用者ページなどに明記しておくことで読み返して忘れないようにしたいと思います。
  • ということでつまり、本コメント依頼で挙げられた発言(の強さ)の問題は、先述の「誤った思い込みをなくす」と今回の「強すぎる方言を出さないようにする」の二重壁で改善される(しようとしている)ということになります。両方が揃わない限り再発はしないはずで、もし何かの原因で片方が落ちても、片方が守られていれば、今回のような問題は起きない(ような仕組みにする)対策をとるということです。

以上で、質問への回答と、追加の案を加えた現時点での対策方針としたいと思います。--青子守歌会話/履歴 2023年6月13日 (火) 04:16 (UTC)[返信]


Scarlet 1さんのご質問差分)への回答ならびに関連してSnap55さんのコメント差分)への応答コメントを書きます。

まず「ハラスメントに該当するかしないか」の問への答えは、端的に言えば「該当する」となります。以下解説します。

  • 最初に前提としてお話しておくべきは、以下の解説は、私が過去に受けたことのある2回の「ハラスメント講習」を基盤としてその上にウィキペディアを含む個人的な体験談によって建てられた理論に基づくものであるということです。各位もご承知の通り「ハラスメント」を巡る慣習・規則等々に唯一絶対的に確立された確固たる原理原則というものはありません。例えば私が2回受けた講習でも、片方では良しとされたものが片方では問題とされていることもありました。それゆえ、以下に書く内容は、(主にウィキペディア日本語版において編集フィルター関連で活動する上で)私個人がこのようにハラスメントを捉えているということを述べるに過ぎません。言い換えれば、私個人にのみ適用されるべきで、例えば依頼者を含む他の利用者がやってない場を発見されたとしても、そのやってないことを間違いだと指摘することには、本コメントを利用しないようにしてください。
  • 少し関連して、そもそももって「自分がXしているんだから相手もXしなければならない」という命題は、任意のXについて偽であることを、改めて明言させてください。そのことは「相手がXしたんだから自分もXしていい」が、「スピード違反の論理」として我々のコミュニティーの共通認識においては否定されているのと同様です。また、先述の「誤った思い込み」につながりかねず、事実、今回の本コメント依頼において問題となった件も「自分がXなんだから相手もXであるはずだ」という形式になっていました。この点からしても、本コメントの内容を私以外に適用すると第二の同様の事案につながってしまうおそれがありますので、重ねてそれを避けていただくようお願いします。
  • さて主題に入りますが、まず私が先述の2回のハラスメント講習などを受けて自分の中で定義している「ハラスメント」とは他者の特性を自身の自認に反して決めつける行為としています。この場はハラスメント自体を説明する場ではないので詳述は避けますが、重要な要素は1.「他者の特性」に関連することと、2.「自認」に反すること、3.「それについて表現する」ことの3点です。また、念のため明言しておくと、世の中で偶に見られる「相手がハラスメントだと思ったらハラスメントだ」という定義とは異なるということです(これは初回の講習で言われたことなので身に染み付いています)。実際、ウィキペディア日本語版で適用されるべき定義であるUCoCの定義も(以前に見てありましたが)改めて見てきたところ"refer to perceived characteristics"と書かれており、ほぼ同様の定義となっていることが確認できます(強いて言えば「決めつける」が入っていませんが)。そのため、本コメント依頼でもその定義に従って良いとして、話を続けます。
  • このような定義で捉えれば、今回の件は、依頼者に対して「技術分野で活躍しているはずなんだからこれぐらい分かっているはず、という個人の能力に対する決めつけ行為」であり、まさに定義通りのハラスメントであったことは間違いありません。具体的に言えば、1.「これぐらい分かっているはず」という知識や能力に関連しており、2.実際にはそれが分かっていなかった(私からの指摘内容そのものについて、あるいは単語の選定など文体に関する意味合い)こと、3.それについて実際に暗にも陽にも述べています。
  • それゆえに、先述のコメントでは「不適切な発言」であったことを認め謝罪しています。「不適切な」の具体的意味は、上記のような理由から「ハラスメントに該当する」ということです。
  • それで、もう少し踏み込んで「なぜハラスメントになったのか」について述べると、これは根本的には先述の通り「思い込んだこと」が原因です。私が把握している「ハラスメント」の特性の1つに「本人は気づくまで気づかない」というものがあります。トートロジーっぽいですが、要は、思考が一度ハマってしまうと、何もないところでハラスメントであると自分で気づくのは極めて困難であるということです。思考がハマるということが「思い込む」ことで、まさに今回の私の状況であったと認識しています。これは、「どれだけ気をつけていてもどんな性格の人にもどんな相手に対しても起きうる」ということと関連して、知識としては記憶していました。もう少しウィキペディア日本語版に話を限定すれば、WP:AGFWP:NPAやUCoCなどの指針を知っていて(ともすれば自分が作って)どれだけ読み込んで頭に入れたとしても、なにかで思い込みが発生してしまうと気づかないということを意味します。
  • つまり、どれだけ何かを読んだりして知識として取り込んでいたとしてもこれを「引き起こさない」対策は難しいということです。実際、講習等でもできる対策としては「一呼吸を置く」とか「何度も読み返す」などの、ある意味ウィキペディアンであれば日常的にやっているぐらいのことしか紹介されていませんでした。私自身も今回体感しましたが、これまで多くのウィキペディアンもそれができず去っていったことだと考えると、単にそのような程度では防げず、「引き起こさない」ことは無理なのだろうと思います。そういう意味で、なるべく起こさないようにしたいと思う気持ちを持って改めて決意したことは事実ですが、一方で、残念ながら絶対に二度とハラスメント事案を起こさないという約束をすることは現実的には無理だと考えています。
  • ただし、私もそんなモノに対して無防備であるつもりはありません。私ができることとして実践しているのは気づいたことを自覚し、それについてしっかりと原因を分析して頭に入れておくことです(実際の手順としては、分析に先立って、気づいたことの宣言と謝罪が入ります)。例えば、対策が難しいのは「任意の事柄に対して一切の思い込みをなくす」ことであって、「思い込んでいた特定のことを思い込まないようにする」は可能です。問題は「何を思い込んでいたのか」「それがどう問題になったのか」を自分が解釈できる形に落とし込む=分析することで、それが先述の分析結果となっています。このような対策が実践できているのは、ご覧いただければ分かるかと思います。
  • この問題点は当然ながら対応の前に「気づく」ことが必要であるということです。これが問題なのは、天啓が降りるというような奇跡がない限りは、気づくという行為は基本的に他者からの指摘の積み重ねによってしか発生しないということです。ここで「積み重ね」が必要であることが問題をさらに難しくしています。つまり、例えば、指摘する人が1人では気づきは起きず、ただの「意見対立」だとみなして単なる議論や説明をしようとしてしまいますし、複数人だとしても散発的だと記憶から抜けるてしまって、気づきにつながらないという事が起きます。この「積み重ね」が得られていなかったのが、本コメント依頼前までの状況だったと考えられます。
  • 一方で、本コメント依頼によってまとまった形で複数人からの指摘が短時間が入ったことによって、「気づく」ことができ、現時点ではこのように自分に改善を施すことができています。つまり、これは今後もなにか問題があった場合はコミュニティーからの今回のようなまとまったフィードバックを必要とするということです。そしてこれは、少なくとも私自身についてはもちろんですが、私以外の誰に対しても必要で、長くコミュニティー内で活動するのであれば全く必要がない人は存在し得ないのだと思います。
  • そして、この頻度が高すぎることが、いわゆる「コミュニティーを疲弊させる利用者」という文言の意味することだと私は思っています。この頻度がどれぐらいだと許容されるのかについては明確な答えはないでしょう。しかし、コミュニティーは、それぞれの個人個人に対してそのような手間を掛けないとコミュニティーが維持できないということも確かだと思います。そのようなフィードバックの手間をかけながら、うまく個人個人を使ってプロジェクトを進めていくことが、コミュニティーや一般的な組織としての正攻法なあり方なのだと考えています。

このように、ハラスメントに該当していたことは現時点では把握していますが、一方で確実で効果のある予防はほぼ不可能であり、今後も各位への負担をかけてしまう可能性があることについても明言しなければならない事実です(あまり実質的な意味はないかもしれませんが、先に謝っておけるなら謝らせてもらいたい気持ちがあります)。各投票においては、各位には、それが私に発生したor今後発生しそうと予想される頻度によって変化する是正する手間の量と、私自身をうまく使うことで得られるプロジェクトへの貢献の量を天秤にかけ測り、どちらに傾くのかを判断いただければと思います。

以上が、@Scarlet 1さん@Snap55さんのお二方への応答となります。

なお、各投票のページでも色々コメントをいただいていますが、投票中にその内容に逐一反応するのも趣旨に反すると思いますから、それらに投票終了まで触れないことにしたいと思います。それまでは、こちらのコメント依頼などで受けた質問やコメントにのみ反応することをご承知ください。--青子守歌会話/履歴 2023年6月14日 (水) 17:08 (UTC)[返信]

第三者コメント[編集]

依頼者であるDragoniezさんが依頼文を立てた時点で被依頼者コメント節は存在した訳ですから[1]、Dragoniezさんが青子守歌さんにもコメントを求めているのは明らかなわけで、にもかかわらず「第三者の方からのコメントを依頼いたします」という一種の定型文を根拠にしてご自身はコメントなさらない、という態度は私にはただの揚げ足取りに見えます。このような対話を拒否なさる傾向がまさに当依頼でも問題にされているわけですから、青子守歌さんのその行動がDragoniezさんの主張に説得力を与えてしまっていることは自覚なさるべきだと思います。加えて、もし事実関係について争われるつもりがないのでしたら、フィルタの時のように説明責任を果たさない権限持ちなど有害だと私は考えているので解任動議が行われた際には賛成を投じる予定にしていますが、それでよいのでしょうか?--おいしい豚肉会話2023年5月22日 (月) 21:21 (UTC)[返信]

コメント すでにコメントをしてしまったので、この場においては純粋な第三者とは言い難い立場ですが、青子守歌さんのこの発言は、管理者たる者にあるまじきものと考えられるため、3.について再度もう少し詳細にコメントします。

フィルターの使い回しを禁止しよう、という提案が Dragoniez さんの不適切な作業を切っ掛けとするものだったとしても、それならば、「Dragoniez さんがこういうことをやったが、これはこれこれの理由で不適切な行為だから禁止しましょう」とだけ言えばよかったのです。実際に、青子守歌さんの最初の提案における「...や相互監視においては、根幹をなす部分に対する侵害になっています。」の部分までで、十分にそのような説明は出来ているし、提案理由としてもそこまで説明すれば十分なはずです。

ですが、その後がいけません。特に「つまり無能ではなく悪意(例えば意図して相互監視逃れをしている)と取られても仕方ありません。」「強いて善意にとれば、LTA対策などを目的して、(味方を巻き込んで)意図して混乱を引き起こしている可能性はなくはないと思います。」の二文は完全に余計です。私のコメントを見て、せめてこの二文に取消し線を引くくらいのことはされるだろうと期待したのですが、まったく肩透かしのご回答でした。私はもちろん、この提案は Dragoniez さんの行為が主題だと「誤読」したわけではなく、言い方を問題にしただけですが。

加えて、その後に反省の意を示した Dragoniez さんのコメントに対して、さらに追い討ちをかけるようなコメント「本当にただのハンロンの剃刀だったというのは、まさかありえないと思ってましたが、そういうことであれば、はい、とりあえず理解しました」には本当にびっくりです。LTAや荒らし相手ではなく、同じ権限持ちの利用者に対してここまで露骨なことを言う人は初めて見ました。

青子守歌さんはこちらのコメント

相手の能力が十分に高い熟練者であれば「お互いに遠慮せず直接表現で問題点について指摘する」ことが、特に技術分野で技術の話をしている場合には(基本的には)是とされています。...(中略)...。また重要なことは純粋に「問題点」に対して指摘することで、意図や人格に踏み込まないようにすることです。

と述べておられます。青子守歌さんの最初の提案の前半部(「対する侵害になっています。」までの部分)は、まさに青子守歌さんがこのコメントの前半で述べている「お互いに遠慮せず直接表現で問題点について指摘する」ものであり、妥当なコメントと思います。しかし後半部は、私が上で指摘したように、まさに(Dragoniez さんの)「意図や人格に踏み込」む発言になっています。

まあ、以上のようなことで、2.3.に関しては、ことの始まりは Dragoniez さんの不適切な作業が起因だったとしても、青子守歌さんの発言はそれ以上に不適切なものと考えらます。--Loasa会話2023年5月24日 (水) 13:29 (UTC)[返信]

  • ところで、1.に関しては、Dragoniez さんに一つ伺いたいことがございます。Wikipedia‐ノート:編集フィルター#LTAとは無関係と思われるアカウントの作成が大量に阻止されている件について での青子守歌さんのコメントを受けて、Dragoniez さんは、言われたとおり管理者権限を付与されてから荒らし対策の経験を積まれ、またフィルター編集者権限も取得して、問題の非公開フィルター自身やそのログなどをご覧になり、件のフィルターの発動状況を理解されたことと思います。さて、そこで、ご自分がそこまでチェックできる状態になった時点で、青子守歌さんが言うように「このもどかしい返答の理由もお分かりに」なったでしょうか。つまり、仮に Dragoniez さんがこの時の青子守歌さんの立場だったとしたら、
(1).言い方の善し悪しは別としても、やはり似たような(取り付く島もないように感じられる)回答をせざるを得ないだろうなあ、と思われたでしょうか。
(2).それとも「いや、自分なら、いくら非公開フィルターの問題とは言え、差し支えない範囲で、もう少し相手を納得させるような説明ができたはずだ」とお考えでしょうか。
なお、Dragoniez さんは当のフィルターそのものも適切でないと判断されたようですが、この質問の前提条件としては、フィルター自体の良し悪しは問わず、そのような問合せを受けたとき自分ならどう説明するか、だけを考えていただきたいと思ます。むしろ、フィルター自体は(Dragoniez さんの観点から見ても)適切であったと仮定して考えていただけるとありがたいです。--Loasa会話2023年5月24日 (水) 13:29 (UTC)[返信]
  • コメント 確かに依頼者にも相当な問題は認められますが、それ以上に被依頼者が異常です。この方は以前から不適切な言動(利用者を名指しする時に呼び捨てにする等)を繰り返しており、傍目にも不愉快なものがありました。今回の件にしても、明らかに攻撃的な物言いを繰り返しており、対話姿勢に問題があります。そのような人物が管理者で良いのでしょうか。暴言系の管理者は黎明期の遺物だと思っていましたが、この方はその残党のようですね。各種メディアに出演した際もちゃらんぽらんな服装で個人の感想をウィキペディアの総意かのようにお話しされていましたよね。はてさて、2008年当時ですら管理者への立候補で79%というギリギリでの信任だった方が、15年経って未だにその任に耐えうるのでしょうか。--240B:C010:401:1176:F021:4A74:EBC:A761 2023年5月24日 (水) 15:34 (UTC)[返信]
  • もう手遅れかもしれませんが、発端が21日08時、このコメント依頼開始が21日15時でしたが、この間にあるべき1日以上待って冷静になってみるというステップが忘れられていなかったでしょうか。 --2001:268:C205:81EB:54D1:9858:6B6E:1B67 2023年5月27日 (土) 02:18 (UTC)[返信]
  • コメント 私が被依頼者と印象に残っている接点はノート:飯塚幸三/過去ログ4#実刑確定に伴う今後の編集の合意形成についてぐらいですかね。当該議論は如何に飯塚氏の勲章褫奪の経緯について簡潔に記載するか、如何に読者に事故記事へ誘導するか、みたいなことを話し合われておりましたが、被依頼者はその流れに反してこの様なことを仰られておりました。別に反論するなとは思いませんし、寧ろ建設的な議論にするうえでは反論も大切なことなのかなとは思いますが、被依頼者の主張というのは、とどのつまるところ方針やガイドラインの文面を突き詰めた、所謂教条主義的な内容とそれに基づいた独自の価値観で、記述の可読性というのを蔑ろにした徒に議論をひっかき回す内容であったと思います。この他、依頼文や第三者の皆さまから寄せられたコメントを見ても似たような傾向があると思いますし、管理者としての資質を欠くような対応も散見されるので解任動議を提起しても差し支えない状況であると思います。--イトユラ会話2023年5月28日 (日) 02:31 (UTC)[返信]
    • 「記述の可読性というのを蔑ろにした」というのはどういう意味でしょうか。記述を短くする、本文から詳しい記述をなくして詳細を脚注に任せる、というようなことは、一般的には可読性を上げることが多いようにように思いますが。「目立つ位置に最初から最後まで書いてあって見逃されにくい」というような意味の「可読性」でしょうか。 --2001:268:C208:2DBE:719C:7B84:62CD:F14B 2023年5月31日 (水) 03:58 (UTC)[返信]
      • コメント 「記述を短くする」などの対応に関して、それが現行の案よりも具体的に可読性の観点でどういうメリットがあるのか、合理性のあるご説明があれば、有益なご意見として歓迎されると思います。ただ今回の場合、被依頼者は、ただ「私は過剰だと思う」「WP:BLPを考慮すべき」という旨の説明のみで、可読性に関することには触れず、ただ方針を遵守すべきとのご説明に終始しているため、可読性を蔑ろにしているものと考えます。--イトユラ会話2023年5月31日 (水) 10:02 (UTC)[返信]
        • 相違があるのは過剰かどうかという点であり、可読性が低いか高いかではないのではないかと思います(ある部分を過剰だと思っている人にとっては、そこを削ると可読性が上がる(特に別の記事に詳しい解説があってリンクで省略できる場合は)のであって、可読性はどうでもいいと思って削るのではないということです)。過剰だと思うかどうかは屡々主観的なことなので、「独自の価値観」というのはお互い様ではないかと思います。 --2001:268:C204:3F78:C6D:A342:41D6:28F5 2023年6月3日 (土) 00:21 (UTC)[返信]
          • コメント 少なくとも私は「こういう観点でこう書く方が合理的である」「この様な書き方では読者を混乱させる恐れがある」という旨のコメントは致しましたが、私は被依頼者のような「独自の価値観」を持ち出してはいませんね。--イトユラ会話2023年6月11日 (日) 02:16 (UTC)[返信]
  • 青子守歌さんのおっしゃることは、時々配慮に欠けると感じることがあります。今後もウィキペディアの管理者を続けられるのであれば、相手の立場に立った説明を心がけて頂ければと思います。--Freetrashbox会話2023年6月1日 (木) 11:02 (UTC)[返信]
    私が最近青子守歌さんとWikipediaで話したのはWikipedia:編集フィルター/提案#「追加除去キーワード一致」系の編集フィルターはキーワードが追加除去されていない場合に発動しないように正しく設定するです。その時の青子守歌さんの御意見は「編集フィルターのNGワード判定において、アルゴリズム上の工夫をしなければNGワードを使っていなくてもNG判定されることがある」という感じのもので、その意見自体は妥当だったと思いますが、青子守歌さんがコメントで付与した「このような低質なフィルターが蔓延してしまったのを許したのは、私を含めたフィルター編集者全員の問題だったと思います」「3ヶ月程度経過しても署名されていない場合は、フィルター編集者として活動する予定がないか、理解できる=フィルターを正しく設定するだけの能力が不足していると考えられるので、フィルター編集権限の除去依頼を出すことを先に予告しておきます」「上記内容を理解するまで(署名するまで)、各位にはフィルターの新規作成を含むフィルターの編集は控えていただくようお願いします」というほどの話でも無かったというのが正直なところです。これらのコメントを読んで、正直私はなぜそこまで上から意見を言われなければならないのかと不快でした。誤解されたくないのであれば、誤解されないように文章上の工夫をする、管理者にはそこまでの努力が要求されると思います。少なくとも、誤解する方が悪いんだといわんばかりの態度は問題です。--Freetrashbox会話2023年6月5日 (月) 11:38 (UTC)[返信]

依頼者のDragoniezさんに質問です。これまでのコメントをでも被依頼者の青子守歌さんに対して厳しい意見があることや、私も青子守歌さんに対し引き続き管理者をお任せしてよいかコミュニティに諮るべきだと思っております。そこで当方で解任動議を提出してよいかお伺いすべくコメントを残させていただきました。よろしくお願いいたします。--カズマリ会話2023年6月7日 (水) 07:57 (UTC)[返信]

@カズマリさん、#依頼者コメントに今しがたコメントを追加しました。これに対する反応が付く可能性があるため、少々お待ちいただけますでしょうか。なお、上にも書いた通り今のままであれば解任動議は必要であると私も考えていますが、一定期間後も私がもたもたしていた場合は、他の方が提出することを妨げません。(ただし、管理者以外の権限については私がアクションを起こす予定はありません。こちらに関してはコミュニティに一任します。) --Dragoniez (talk) 2023年6月7日 (水) 10:01 (UTC)[返信]
@カズマリさん、私も青子守歌さんに質問したので、解任動議の提出は、私の質問に対する青子守歌さんの回答があるまで待っていただけないでしょうか。青子守歌さんの回答次第では解任投票(投票フェーズまで進んだとすれば)の結果を左右しかねない内容の質問だと思いますので。--Loasa会話2023年6月7日 (水) 14:14 (UTC)[返信]
  • @青子守歌さんに一つ伺います。今回のDragoniez さんとのやりとりにおいて、私が問題視した3つの発言
「つまり無能ではなく悪意(例えば意図して相互監視逃れをしている)と取られても仕方ありません。」

「強いて善意にとれば、LTA対策などを目的して、(味方を巻き込んで)意図して混乱を引き起こしている可能性はなくはないと思います。」

「本当にただのハンロンの剃刀だったというのは、まさかありえないと思ってましたが、そういうことであれば、はい、とりあえず理解しました」
について、青子守歌さんのお考えは、
(1).不適切な発言であり言い過ぎであったと現在は反省している。これらの発言に対して取消しや謝罪を求められたら応じる気持ちもある。
(2).少なくとも今回の事例に関しては不適切な発言だったとは思っていない。もちろん取消しや謝罪にも応じる気もない。
のどちらでしょうか。本来ならこういう「1か0かはっきりさせろ」という質問はしたくないのですが、私は(何度もコメントしているように)青子守歌さんのこの発言は今回の事例のような場合であっても明瞭に取り消すべき不適切きわまりない発言と考えているので、青子守歌さんのお考えを知りたいと思います。そういう意図による質問なので、「「非」が自分にないとは言い切れません」などという曖昧な回答に逃げずに、ズバリ明瞭に正直なところをお聞かせください。なお、追記しておくと、仮に青子守歌さんの回答が(1).だったとしても、私は実際に謝罪することや取り消し線を引くことまでは求めません。あくまでそういうお気持ちがあるかどうか、発言が不適切であったと反省しているかどうか、という点を知りたいだけですので。--Loasa会話2023年6月7日 (水) 14:04 (UTC)[返信]
  • コメント 一般利用者の観点から申し上げますと、今回の事案は「権限の濫用」ではなく、ハラスメント事案と理解しました。なので、事案の解決策として管理者解任や編集フィルタの権限除去を行うことに違和感を感じています(要は権限を除去したところで、青子守歌さんの行動改善に繋がらないことを懸念)。なので、青子守歌さんには今一度初心にかえって、利用者の行動についてのガイドラインの、個人攻撃はしない礼儀を忘れない善意にとるなどを熟読し、執筆姿勢を省みていただきたいと思います。また、当方が議論を行うに際して意識している以下事項も、ご参考にしていただければ幸いです。
  • 議論においては、相手方の行為(執筆内容)に対してのみ記載し、相手方の属性(性格・信条・能力・経歴等)への言及は避ける(属性を語ると、正しいことを発言しても伝わらなくなります)。
  • 相手に関係なく敬意を持った表現を使う(敬意があれば誤解を避けられます)。
  • 間違えたと感じたら、速やかに謝罪し、誤った行為を撤回する(謝罪・撤回は負けではありません。潔い態度はかっこいいと思っています。いかにも日本的ですが)。
Wikipediaに対して、長きに亘り多大な貢献をされてきた青子守歌さんに対して誠に僭越ですが、今後も長くご活躍いただくことを願って、以上コメント致します。--Snap55会話2023年6月13日 (火) 13:38 (UTC)[返信]
  • コメント @青子守歌さんに質問です。上記のコメントや解任動議のノートでも「パワハラ」「ハラスメント」という表現が使われるようになっております。今回の一連の流れに於いて、ご自身がDragoniezさんに行った対応はハラスメントに該当するかしないか、どちらの認識でいらっしゃいますでしょうか。--Scarlet 1会話2023年6月14日 (水) 14:22 (UTC)[返信]