P. リーグ+
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P. LEAGUE+ | |
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今シーズン・大会: P. LEAGUE+ 2020-21 | |
創立 | 2020年9月4日 |
代表 | ブラッキー・チェン |
開始年 | 2020–21 |
参加チーム | 6 |
国 | 台湾 |
公式サイト | https://pleagueofficial.com |
P. LEAGUE+(読み方: プラス・リーグ、略称: PLG)は、台湾のプロバスケットボールリーグである。
歴史
[編集]2020年
[編集]- 5月2日 - 台湾のタレントで、元バスケットボール選手だった陳建州が新しいバスケットボールリーグを立ち上げたいと表明。
- 7月8日 - 陳建州が代表という肩書きとしてリーグ設立したと発表。同時にABLから寶島夢想家、臺北富邦勇士、SBLの桃園璞園建築と新竹の新設チームが参加。SBL所属の高雄九太科技は4チームが組織されたことで参加を断念した。新しいリーグは2000年に中華職籃が解散した以来となる台湾のプロリーグになった。
- 7月15日 - 桃園璞園建築が、新リーグとSBLの両方に参加することを発表。
- 7月21日 - リーグ名称「P. LEAGUE+」を発表。PはPeople(台湾のバスケットボールファン)、Player(努力の選手たち)、Passion(バスケに対する情熱)、Professional(求めていた20年ぶりのプロバスケットボール)、そしてPlus(ファンのパッション「プラス」選手たちのプロフェッショナル)と、多重の意味をしている。
- 8月3日 - 新竹のチーム名発表。
- 9月4日 - リーグを運営する会社「台灣職業籃球發展股份有限公司」を設立。同日をP. LEAGUE+の創立日としている。陳建州は会社の代表でリーグの執行委員長を務めるが、リーグの会長職は設けていない。
- 10月13日 - 桃園璞園建築が桃園領航猿としてPLGに参加すると発表。
- 11月11日 - リーグが記者会見を行い、陳建州がリーグ規定や試合制度、スローガンなどを発表。テレビ中継も決定した。
- 12月19日 - 開幕。
2021年
[編集]- 3月5日 - リーグの社団法人の設立登録が認められ、PLGの社団法人名称は「社團法人台灣職業籃球聯盟」となった。
- 5月21日 - 新北キングスと高雄スティーラーズの新規参入が決定。リーグは6チームに拡張された。
- 9月30日 - 公式Youtubeチャンネルで、日本のプロバスケットボールリーグ・B.LEAGUEの2021-22シーズン開幕戦を配信。
2022年
[編集]- 10月6日 - 桃園パイロッツの経営者である璞園建築が冠スポンサーとなり、桃園璞園パイロッツに改名。
- 10月13日 - 高雄スティーラーズが17LIVEが冠スポンサーを迎え、高雄17LIVEスティーラーズに。
2023年
[編集]- 1月26日 - 高雄17LIVEスティーラーズに、ジェレミー・リンが参加し、リンサニティが再び始動
- 8月22日 - フォルモサ・ドリーマーズは冠スポンサーの台新金融ホールディングスがt1リーグに新規参入のため冠スポンサー降板に、チームは英語は元の名称に戻す、中文はフォルモサの部分は創設時の寶島を使用せず、福爾摩沙を継続使用。
- 8月30日 - 新竹JKOライオニアーズの冠スポンサーだった街口電子支付は3年の冠スポンサーを務めた後に降板、新竹ライオニアーズに名称を戻す。
- 10月5日 - リーグ代表や運営する会社の社長を務めていた陳建州が辞任、後任に璞園建築團隊CEOで同社持有のパイロッツの代表だった李忠恕が就任。
- 11月6日 - リーグは協会制に構造変更、元台湾代表の実業家・張嗣漢が会長に就任、陳建州が副会長としてリーグに残る。
- 12月20日 - 新竹ライオニアーズは御頂国際グループが冠スポンサーになり、新竹御頂ライオニアーズに改称。
チーム一覧
[編集]チーム名 | ホームタウン (ホームアリーナ) |
設立 | 加盟 年度 |
座席の数 | 備考 |
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フォルモサ・ドリーマーズ 福爾摩沙夢想家 |
彰化県彰化市・台中市 (彰化県立体育館 台中インターコンチネンタルミニドーム) |
2017年 | 2020-21 | 台中インターコンチネンタルミニドーム:3000
彰化県立体育館:7000 |
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新竹御頂ライオニアーズ 新竹御頂攻城獅 |
新竹県竹北市 (新竹県立体育館) |
2020年 | 2020-21 | 8000 | |
高雄17LIVEスティーラーズ 高雄17直播鋼鐵人 |
高雄市 (高雄市鳳山体育館) |
2021年 | 2021-22 | 5321 | |
新北キングス 新北國王 |
新北市 (新北市新莊体育館) |
2021年 | 2021-22 | 6800 | |
台北富邦ブレーブス 臺北富邦勇士 |
台北市 (台北和平バスケットボール体育館) |
1983年 | 2020-21 | 7000 | |
桃園璞園パイロッツ 桃園璞園領航猿 |
桃園市 (桃園市総合体育館・国立体育大学総合体育館) |
2020年(母体チームの設立は1986年) | 2020-21 | 15000 |
大会方式
[編集]レギュラーシーズン
[編集]2020-21シーズンの4チームはともに24試合のレギュラーシーズンを戦う、各対戦カードは8試合ずつ、ホーム・アウェイともに4試合ずつ、旧正月期間はリーグ戦中断。
2021-22シーズンは6チームとなり、各クラブとも30試合のレギュラーシーズンを戦う、各対戦カードは6試合ずつ、ホーム・アウェイともに3試合ずつ、旧正月と国際大会の中断期間も。
2022-23シーズンから、各クラブとも40試合のレギュラーシーズンを戦う、各対戦カードは8試合ずつ、ホーム・アウェイともに4試合ずつ、2022-23シーズンは中断期間は旧正月のみの予定。
プレーオフ
[編集]レギュラーシーズン2位と3位が対戦、プレーオフシリーズの勝者はレギュラーシーズンの1位と対戦し、優勝を争う。
2021-22シーズンから、レギュラーシーズン1位と4位、2位と3位が対戦、5戦3勝制が行う、各対戦の勝者はファイナルに7戦4勝、優勝を争う。
チャンピオン
[編集]チーム | チャンピオン数 | 年度 |
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臺北富邦勇士 | 3 | 2020-21
2021-22 2022-23 |
桃園領航猿 | 0 | |
新竹街口攻城獅 | 0 | |
福爾摩沙台新夢想家 | 0 | |
新北國王 | 0 | |
高雄鋼鐵人 | 0 |
アワード
[編集]シーズン | MVP | 最優秀シックスマン賞 | 最優秀ルーキー賞 | 最優秀ディフェンスプレーヤー賞 | 最成長選手賞 | 最優秀監督賞 |
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2020-21 | 張宗憲 | ランダルー・ワルコ | 高國豪 | ハシーム・サビート | 許晉哲 | |
2021-22 | 楊敬敏 | 盧峻翔 | 陳又瑋 | トーマス・ウェルシュ | ケネス・チェン | 林冠綸 |
2022-23 | 楊敬敏 | 林俊吉 | 白曜誠 | ブランドン・ギルベック | 曾祥鈞 | ライアン・マーチャンド |