HG創英角ポップ体

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HG創英角ポップ体(HGそうえいかくポップたい)とは、日本語書体の一つ。

概要[編集]

商品のPOPなどに使われる「POP体」と呼ばれる書体の一つ。POP体にしては珍しく、JIS漢字コードの第四水準まで揃っている。

フォント制作会社の創英企画によって製作され、リコーインダストリアルソリューションズによって1994年より販売されている[1]。Microsoft Office 2000(1999年発売)以降のMicrosoft Officeに標準搭載されており、すなわち、Microsoft Officeが標準搭載されたすべてのWindowsに標準搭載されている。

創英企画の依頼でデザイナーの水本恵子が製作したフォント「創英ポップ体1」が元となっている。なお、水本は「ベン・ケーシー」や「スター千一夜」と言った有名テレビ番組のロゴデザインも手がけた高名なデザイナーではあるが、フォントを制作したのはこれが初めてであった。

手書き感を出すPOP体であるため、フォントの統一感が無い。すなわち、文字によって大きさや重心などが揃っていない。

参照[編集]

  1. ^ あの「HG創英角ポップ体」の元となった直筆生原稿を見た - デイリーポータルZ:@nifty