筆王

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筆王
開発元 ソースネクスト
初版 1996年10月18日(23年前) (1996-10-18
最新版 2019年8月22日(60日前) (2019-08-22 / 2019年8月22日(60日前) (2019-08-22
対応OS Microsoft Windows
対応言語 日本語
種別 はがき作成ソフト
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト 年賀状ソフト 筆王|ソースネクスト
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筆王(ふでおう)とは、ソースネクストが販売しているはがき作成ソフトウェアである。

もともとは、アスキーサムシンググッドが開発し、1996年にVer.1を発表した。その後、1999年に会社名がアイフォーへ変更、2003年には会社が自己破産し[1]、2004年にイーフロンティアに買収され[2]2007年3月23日にソースネクストに一切の権利が譲渡された[3][4]

年2回(冬と夏)新製品を出している[5]

ソースネクストは、はがき作成ソフトウェアとして「筆まめ」「筆王」「宛名職人」の3本を販売しているが、筆王は最もコスパに優れているとしている[6]

バージョン履歴[編集]

1996年8月22日、はがき作成ソフトウェア「筆王」を発表。10月18日より販売。[7]

1997年5月8日、暑中見舞い用のイラストなどを追加した新バージョン「筆王 増量パック」を発表。6月13日より販売。[8]

1997年9月4日「筆王 Ver.2.0」を発表、10月17日より販売[9]

1998年8月19日「筆王 Ver.3.0」を発表、10月9日より販売[10]

1999年9月9日「筆王2000 for Windows」を発表、10月8日より販売[11]

2000年8月11日「筆王2001 for Windows」を発表、10月6日より販売[12]

2001年8月30日「筆王2002 for Windows」を発表、9月27日より販売[13]

2002年8月26日「筆王2003 for Windows」を発表、9月20日より販売[14]

2003年8月20日「筆王2004 for Windows」を発表、9月19日より販売[15]

2004年8月20日「筆王2005 for Windows」を発表、9月17日より販売[16]

2005年8月23日「筆王2006 for Windows」を発表、9月16日より販売[17]

2006年8月18日「筆王2007 for Windows」を発表、9月15日より販売[18]

2007年7月9日「筆王ZERO」を発表、9月7日より販売[19]。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。

2008年8月6日「筆王ZERO(2009年パッケージ)」を発表、9月5日より販売[20]。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。

2009年8月6日「筆王ZERO(2010年パッケージ)」を発表、9月4日より販売[21]。対応OSはWindows 2000 /XP/Vista/7。

2010年8月24日「筆王 Ver.15」を発表、9月3日より販売。 使い方ムービー「簡単操作ナビ」、「飛び出す年賀状」素材等追加

2011年8月18日「筆王 Ver.16」を発表、9月2日より販売[22]。 新たに「デジカメ写真編集機能」を搭載。

2012年8月16日「筆王 Ver.17」を発表、9月8日より販売(ダウンロード版は8月16日より)[23]。 新たに、Windows 8(32/64bit版)対応と、機能としてクラウドに対応したのが特徴。

2013年8月12日「筆王 Ver.18」を発表、9月6日より発売(ダウンロード版は8月19日より)。 対応OSに、Windows 8.1を追加、同一家庭内の5台のパソコンまでインストールすることができる。

2014年8月21日「筆王 Ver.19」を発表、9月5日より発売(ダウンロード版は8月21日より)[24]

2015年8月24日「筆王 Ver.20」を発表。9月4日より販売(ダウンロード版は8月24日より)[25]

2016年8月23日「筆王 Ver.21」を発表。9月2日より販売(ダウンロード版は8月23日より)[26]

2017年8月25日「筆王 Ver.22」を発表。9月6日より販売(ダウンロード版は8月25日より)[27]

2018年8月23日「筆王 Ver.23」を発表。9月7日より販売(ダウンロード版は8月23日より)[28]

2019年8月22日「筆王 Ver.24」を発表。9月6日より販売(ダウンロード版は8月22日より)[29]

筆王ZERO[編集]

筆王ZEROは、2007年9月7日から2010年9月まで発売されていた[30]

一番の特徴は、他のソースネクストZEROシリーズ同様、対象OSの公式サポート期間終了まで無料で新機能や干支イラストなどの素材の追加、郵便番号や電話番号辞書などのアップグレードが保証されていることである。

例えば、2008年にVista対応版を購入した場合、Vistaを使用する限りはVistaのサポート期限である2017年4月まで常に最新版へ無料で更新できる。PCを買い替えるなどしてもVista以前のOSであれば継続して無料で使うことができる。ただし、ソフトを購入した際にサポートされていなかった新OSでは動作しないようになっているので、例えばPCを買い替えるなどしてWindows 7上で使いたいとしても、2017年までという更新保証に関係なく使用することはできない。

公式サイト上で「有効OS拡張サービス」を購入することで、購入時にサポートされていなかった新OSで継続して更新を受けることができる。一度購入すれば同様にPCを買い替えるなどしてもサポートOSであれば継続して使うことができる。

「有効OS拡張サービス」は2016年8月22日に販売を終了した。

イメージキャラクター[編集]

アイフォーが販売していた時代は、年賀状シーズンに合わせて、11月中旬~12月中旬にかけてテレビCMを放映していた。

2001年9月、「筆王2002」のイメージキャラクターとして「小池栄子と筆王ガールズ(松岡由樹小野愛)」が起用された[31]

2003年9月、「筆王2004」のイメージキャラクターとして吉川ひなのが起用された[32]

2004年9月、「筆王2005」のイメージキャラクター“筆王おすすめ隊隊長”に安田美沙子が起用された[33]

2005年9月、「筆王2006」のイメージキャラクターとして熊田曜子安田美沙子夏川純が起用された[34]。安田は2004年から継続出演になる。コスチュームの色は安田=青、熊田=赤、夏川=黄である。

発売元がソースネクストに移管後は、テレビCMは行われていないが、ソースネクストのイメージキャラクターが公式サイトやパッケージに登場している。

2010年3月、ソースネクストのイメージキャラクターにベッキーが起用された[35]ことに伴い「筆王 Ver.15」から「筆王 Ver.20」はパッケージ等にベッキーを起用した。

2016年3月、ソースネクストのイメージキャラクターに剛力彩芽が起用された[36]ことに伴い「筆王 Ver.21」からはパッケージ等に剛力彩芽を起用した。

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ^ News:旧アイフォーが自己破産”. www.itmedia.co.jp. 2018年9月17日閲覧。
  2. ^ イーフロンティア、アイフォーを買収」『ITmedia NEWS』。2018年9月17日閲覧。
  3. ^ ソースネクスト:サポートページ”. www.sourcenext.info. 2018年9月17日閲覧。
  4. ^ 「筆王」譲渡に伴う製品サポートの移管のお知らせ | イーフロンティア” (日本語). www.e-frontier.co.jp. 2018年9月17日閲覧。
  5. ^ 冬バージョンについては、正規版のほか、従来からの筆王ユーザー向けに、通常価格より安い『アップグレードパッケージ』も発売されていた。
  6. ^ 新元号にも対応。さらに使いやすくなった最新版。「筆まめVer.29」「筆王Ver.23」「宛名職人 Ver.25」 | ソースネクスト企業サイト”. sourcenext.co.jp. 2018年12月20日閲覧。
  7. ^ 8月22日分 デイリーサマリー”. pc.watch.impress.co.jp. 2018年9月15日閲覧。
  8. ^ アスキーサムシンググッド、写真入りシール作成ソフト「プリ王」を発売”. pc.watch.impress.co.jp. 2018年9月15日閲覧。
  9. ^ アスキーサムシンググッド、住所録機能などを強化したはがき作成ソフト”. pc.watch.impress.co.jp. 2018年9月15日閲覧。
  10. ^ アスキーサムシンググッド、「筆王」をバージョンアップ”. pc.watch.impress.co.jp. 2018年9月15日閲覧。
  11. ^ アイフォー、電話番号だけで住所氏名が入力できる「筆王2000」”. pc.watch.impress.co.jp. 2018年9月15日閲覧。
  12. ^ ダイジェスト・ニュース”. pc.watch.impress.co.jp. 2018年9月15日閲覧。
  13. ^ アイフォー、はがきのイメージのままメールで送れる「筆王2002」”. pc.watch.impress.co.jp. 2018年9月15日閲覧。
  14. ^ 年賀状はインターネットで印刷・投函する時代へ!?”. internet.watch.impress.co.jp. 2018年9月15日閲覧。
  15. ^ アイフォー、簡便性を向上させたハガキ作成ソフト「筆王2004」”. pc.watch.impress.co.jp. 2018年9月15日閲覧。
  16. ^ アイフォー、はがきソフト「筆王2005 for Windows」”. pc.watch.impress.co.jp. 2018年9月15日閲覧。
  17. ^ Inc., BCN「アイフォー、最新版「筆王2006」を発表、サポート体制を大幅に拡充 - BCN+R」『BCN+R』。2018年9月15日閲覧。
  18. ^ アイフォー、FeliCaで住所録をロックできる「筆王 2007 for Windows」”. pc.watch.impress.co.jp. 2018年9月15日閲覧。
  19. ^ 新しい干支素材も無料アップデート、ソースネクスト「筆王ZERO」”. internet.watch.impress.co.jp. 2018年9月15日閲覧。
  20. ^ ソースネクスト、ハガキ作成ソフト「筆王ZERO」の2009年度パッケージ版を発売」『ITmedia PC USER』。2018年9月15日閲覧。
  21. ^ “Windows 7にも対応する「ソースネクスト 筆王ZERO(2010年パッケージ)」” (日本語). マイナビニュース. https://news.mynavi.jp/article/20090806-a038/ 2018年9月15日閲覧。 
  22. ^ ソースネクスト、収録素材をさらに強化したハガキ作成ソフト「筆王 Ver.16」」『ITmedia PC USER』。2018年9月15日閲覧。
  23. ^ ソースネクスト、ハガキ作成ソフト「筆王Ver.17」に追加素材付きパックを追加」『ITmedia PC USER』。2018年9月15日閲覧。
  24. ^ ソースネクスト、“ご当地キャラ”年賀状も作れる最新はがき作成ソフト「筆王 Ver.19」」『ITmedia PC USER』。2018年9月15日閲覧。
  25. ^ ソースネクスト、“くまモン”年賀状も作れるハガキ作成ソフト「筆王 Ver.20」」『ITmedia PC USER』。2018年9月15日閲覧。
  26. ^ 株式会社インプレス (2016年8月23日). “ソースネクスト、自身のオリジナル手書きフォントでハガキが作れる「筆王 Ver.21」” (日本語). PC Watch. https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1016242.html 2018年9月15日閲覧。 
  27. ^ 株式会社インプレス (2017年8月25日). “ソースネクスト、シェアNo.1の年賀状ソフト「筆まめ Ver.28」 ~筆王や宛名職人も投入” (日本語). PC Watch. https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1077414.html 2018年9月15日閲覧。 
  28. ^ “ソースネクスト、新元号に対応したハガキ作成ソフト「筆まめ」など” (日本語). マイナビニュース. https://news.mynavi.jp/article/20180823-682858/ 2018年9月15日閲覧。 
  29. ^ 令和に対応、豊富な素材を収録した最新版「筆まめⓇVer.30」、「筆王ⓇVer.24」、「宛名職人Ⓡ Ver.26」8月22日(木)新発売”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2019年9月23日閲覧。
  30. ^ ソースネクスト:製品サポート”. sourcenext.force.com. 2018年9月17日閲覧。
  31. ^ アイフォー、「筆王2002」のイメージキャラクターに小池栄子を起用”. pc.watch.impress.co.jp. 2018年9月17日閲覧。
  32. ^ 編集部. “ASCII.jp:アイフォー、『筆王2004 for Windows』のイメージキャラクターに吉川ひなのを起用” (日本語). ascii.jp. 2018年9月17日閲覧。
  33. ^ 編集部. “ASCII.jp:アイフォー、はがき&住所録作成ソフト『筆王2005』のイメージキャラクターを発表” (日本語). ascii.jp. 2018年9月17日閲覧。
  34. ^ 筆王2006キャラクターに熊田さん、安田さん、夏川さん」『ITmedia PC USER』。2018年9月17日閲覧。
  35. ^ 株式会社インプレス (2010年3月1日). “ソースネクストがiPhone市場に参入、新イメージキャラにベッキー” (日本語). INTERNET Watch. https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/352064.html 2018年9月17日閲覧。 
  36. ^ “剛力彩芽さんを新イメージキャラクターに採用”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000284.000004346.html 2018年9月17日閲覧。