feng

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feng
ジャンル アダルトゲーム
企業名 有限会社ホワイトローズ
審査 ソフ倫
デビュー作 knot 〜絆の魔法〜
2002年7月26日
最新作 学校のセイイキ
2016年11月25日
公式サイト feng OFFICIAL WEBSITE
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feng(フォン)は、千葉県市川市八幡に本社を置く、有限会社ホワイトローズのアダルトゲームブランドである。

沿革[編集]

後に代表となる上様(うえさま)を中心に結成された同人サークルみぎやじるし」が前身。上様が大学受験の浪人中で同人ソフト2作目を製作中に業界関係者から声がかかり[1]、のちの2003年5月に法人化した。

2作目『White Princess 〜一途にイっても浮気してもOKなご都合主義学園恋愛アドベンチャー!!〜』製作中に製作への考えの違いからスタッフが大量離脱し内部スタッフが2人となり[1]、パートナーブランドからも脱退し、空中分解の危機を迎える。しかし、外注を中心にした小規模開発体制で危機を乗り切り、『White Princess』は1万本以上の売上を記録し[1]、PS2にも移植された[1]。4作目『青空の見える丘』、5作目『あかね色に染まる坂』も相次いでヒットとなる。

また、アダルトゲーム作品以外でも、2015年1月から放送している、『アブソリュート・デュオ』の製作にも携わっている。

エピソード[編集]

  • ブランド名の feng は「」の中国語読みである fēng (フォン)から[2][3]。アダルトゲーム業界に吹く風を見失しなわないように、自分たちが業界に風を吹かせることが出来るように、追い風がfengに吹くようになどの意味が込められている[3]。中国語を選んだ理由は、「風」の意味の単語を多くの言語で調べた際に、一番響きがよいと感じたから[3]。しばしばフェングと間違って読まれてしまう[2]
  • 1作目『knot 〜絆の魔法〜』が7か月の延期、3作目『魔法少女Twin☆kle』がセールス的に大コケ、生きるか死ぬかの瀬戸際だったと述懐している。

作品一覧[編集]

主なスタッフ[編集]

現在のスタッフ[編集]

代表・プロデューサー・広報
  • 上様(うえさま) - DreamPartyコミックマーケットなどで行われるトークショーなどに積極的に出演している。ペンネームは高校時代に付けている[1]
原画
  • 涼香(りょうか)- 外注。『魔法少女Twin☆kle』のサブ原画で参加して以降継続して担当。『青空の見える丘』ではメイン原画、以後もメイン原画の一角としてfeng作品の原画中心人物となっている。
  • 和泉つばす(いずみ-) - 外注。涼香の知り合い、『青空の見える丘』と『あかね色に染まる坂』を担当。
  • なちゅらるとん - 自称原画見習い。『あかね色に染まる坂』でサブ原画、『星空へ架かる橋』でメイン原画の一部担当、『ちいさな彼女の小夜曲』もSD原画を担当。
  • 鶴崎貴大 (つるさき たかひろ)- 外注。『星空へ架かる橋』から参入。『ちいさな彼女の小夜曲』もメイン原画担当。
  • あおいまなぶ - 外注。『WhitePrincess』メイン原画、『あかね色に染まる坂 ぱられる』の一部原画を担当。
  • karory - 外注。『夢と色でできている』メイン原画。
シナリオ
  • なかひろ - 外注。『彼女のセイイキ』から参入。

過去に在籍していたスタッフ[編集]

シナリオ
  • サイトウケンジ - 上様の同人時代からの知り合い[1]。PS2 版『White Princess』でシナリオ大幅書き換えに着手して以降メインシナリオライターを務める。ういんどみるへ移籍ののち、2011年に株式会社エクスへ移籍。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f PC Angel 2006年7月号 pp.222-224
  2. ^ a b ギャルゲドットコム 「ギャルゲーブランド突撃!! 現場訪問インタビュー」”. ギャルゲドットコム. 2003年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月30日閲覧。
  3. ^ a b c PUSH!! 2007年9月号 pp. 132-133.

関連項目[編集]

外部リンク[編集]