dir (DOS)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

dir(ディアイアール、DIRectory)は、MS-DOSCOMMAND.COM(およびその後継の、Microsoft Windowsにおけるコマンドラインシェル)の内部コマンドで、ディレクトリに含まれるもの(ファイルやサブディレクトリなど)の一覧を出力する。

概要[編集]

デフォルトではカレントディレクトリ、あるいは引数で指定されたディレクトリに含まれるエントリ、すなわちファイルおよび(サブ)ディレクトリを、一覧形式でデフォルトではあれこれと修飾を付けて表示する。そのため、Unixでよくやるように、それをリダイレクトして他のブログラムで扱うには、わざわざオプションを付けて要らない出力を抑制しなければならない(MS-DOSでは日常茶飯事のことだが)。その他、名前順・サイズ順・日付順等のソートなどの機能がある。

使用例[編集]

Windowsにおける例を示す。

C:\Users\Administrator\Documents>dir
 ドライブ C のボリューム ラベルは ボリューム です
 ボリューム シリアル番号は 489A-EAF6 です

 C:\Users\Administrator\Documents のディレクトリ

2016/11/03  21:53    <DIR>          .
2016/11/03  21:53    <DIR>          ..
2016/11/03  21:18    <DIR>          C#
2016/11/03  21:18    <DIR>          Java
2016/11/03  10:47    <DIR>          SQL
2016/11/03  21:17            15,872 Wikipedia.txt
2016/11/03  21:21            74,136 家計簿.xlsx
               2 個のファイル              90,008 バイト
               5 個のディレクトリ  20,296,359,936 バイトの空き領域

関連項目[編集]

ls - Unix系の類似コマンド(こちらは内部コマンドではなく外部コマンド