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aftersun/アフターサン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
aftersun/アフターサン
Aftersun
監督 シャーロット・ウェルズ英語版
脚本 シャーロット・ウェルズ
製作
製作総指揮
  • エヴァ・イエーツ
  • リジー・フランク
  • キーラン・ハニガン
  • ティム・ヘディントン
  • リア・ブーマン
出演者
音楽 オリヴァー・コーツ
撮影 グレゴリー・オーケ
編集 ブレア・マクレンドン
製作会社
配給
公開
  • フランスの旗 2022年5月21日カンヌ
  • アメリカ合衆国の旗 2022年10月21日
  • イギリスの旗 2022年11月18日
  • 日本の旗 2023年5月26日
上映時間 101分
製作国
言語 英語
興行収入
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aftersun/アフターサン』(Aftersun)は、2022年イギリスアメリカ合衆国ドラマ映画シャーロット・ウェルズ英語版監督の長編デビュー作で[2]、出演はポール・メスカルフランキー・コリオ英語版など。 ウェルズ監督自らの経験をもとに、若い父親と11歳の娘の、トルコのひなびたリゾート地で過ごしたひと夏の思い出を、20年後に父と同じ年齢になった娘の視点で描いている[3]。タイトルの「aftersun」は「日焼け後」の意味[4]

第75回カンヌ国際映画祭で初上映され[5]第95回アカデミー賞ではポール・メスカルが主演男優賞にノミネートされた[2]

ストーリー[編集]

1990年代後半、スコットランドの11歳の少女ソフィは、母親と円満に別れた後にロンドンに引っ越した若い父親のカラムと一緒にトルコのリゾート地へ旅行する。ソフィは休暇をMiniDVカメラで録画し、その映像は映画全体に散りばめられている。休暇中、ソフィはリゾート地でさまざまなイギリス人観光客と仲良くなり、彼らの様子を観察する一方で、マイケルという同年代の少年と一緒にアーケードゲームで遊ぶようになる。カラムは鬱や不安、内的葛藤の兆候を見せながらも、それを娘には隠そうと、努めて穏やかに振る舞っている。1人でいるときは、太極拳をしたり、自己啓発本を読んだりする姿が見られる。ソフィには隠れてタバコを吸う姿を見せることもある。

ある日、ソフィとカラムはスキューバダイビングに行く。そこでソフィは高価なスキューバマスクを失くしてしまう。カラムが平静を装う中、ソフィは父親の本当の気持ちを察して、マスクが高価なものなのは分かっていると言って父親に謝る。カラムはこれに驚く。そして、カラムはそばにいたダイビングインストラクターに、自分が30歳まで生きられたことに驚いたと話す。

翌日、カラムとソフィは絨毯の店に行く。そこでソフィはカラムが気に入った敷物を買うための費用に頭を悩ませている姿を目にする。カラムはソフィが一緒にいる間は購入を諦めていたが、後に1人で買いに戻る。

その夜、2人はカラオケナイトに参加し、ソフィはカラムと一緒に歌うつもりでエントリーする。ところが、ソフィがどうしても一緒に歌いたいと頼んだにもかかわらず、カラムはそっけなく断り、結局ソフィはカラムが見ている前で「ルージング・マイ・レリジョン英語版」を1人で歌うことになる。1人で歌わされたことに怒ったソフィは、カラムと一緒にホテルの部屋に戻るのを拒み、他の観光客たちとブラブラして時間を潰すことにする。そんなソフィにマイケルは後ろから忍び寄り、ソフィを怖がらせる。その後、2人はプールサイドでキスをする。一方、カラムはビーチに行き、まっすぐ波の中へと歩いていく。ソフィがホテルの部屋に戻ると、全裸で眠っているカラムがいた。彼女は彼にそっとシーツをかける。

翌日、泥風呂に向かう途中で2人は仲直りし、カラムは昨夜の振る舞いを詫びる。ソフィはカラムを驚かせようと、彼の31歳の誕生日を祝って他の観光客たちに「彼はいいやつだ英語版」を歌ってもらうが、その様子をカラムは冷ややかに見つめる。そこに、ホテルのベッドに腰掛けた全裸のカラムが背中を向けて1人で咽び泣く姿が重なる。その足元にはソフィへの愛を綴った葉書が落ちている。

2人で共に過ごした休暇の最後の夜、カラムとソフィは「アンダー・プレッシャー」に合わせて一緒に踊り、愛を分かち合う。翌朝、カラムとソフィは空港にやってくる。カラムは手を振ってソフィを母親のもとへ帰る飛行機に送り出す。

31歳の誕生日を迎えたソフィは妻と幼い子供と暮らしており、寝室にはカラムが購入した敷物が敷かれている。彼女はトルコでの休暇のカメラ映像を見ながら、父親に何が起こったのかを理解しようと記憶をたどる。この映画には抽象的で夢のようなシーンが散りばめられており、そこでは大人になったソフィが混雑したレイヴの真ん中に立ち、ストロボの光の中を狂ったように踊るカラムの姿を見ている。シーン全体を通して、ソフィは何度も彼に近づこうとし、最後にようやく2人は抱き合うが、すぐにカラムはソフィから離れていってしまう。

最後のシーンでは、カラムはカメラを片付け、空港の廊下を歩いて行き、レイヴの部屋のドアを開ける。

キャスト[編集]

製作[編集]

1987年生まれのシャーロット・ウェルズ英語版監督の自叙伝的要素を含む作品で、よく兄妹に間違えられたという彼女と父が実際にトルコで過ごした夏休みの思い出がベースになっている[3]。16歳で父を亡くしたウェルズは、この映画を「感情的に自伝的(emotionally autobiographical)」と呼んでいるが、その表現はこの映画がどれだけ個人的なものであるかとの質問に答えるのを避ける方法として思いついたもので、確かに主人公のソフィと自分はよく似ているが、この映画は実際にはオートフィクション自伝的作品)ではないと述べており、彼女が自分の父親に対して抱いているのと同じ感情を掘り下げているが、普遍的な経験、それは抽象的ではあるものの、両親に対する幼少期の印象と、両親の本当の姿を照らし合わせて調和させる経験も描いているとしている[6]

ソフィ役のフランキー・コリオ英語版は演技経験がなかったが、約800人が参加したビデオオーディションと、その後の対面で行われたキャスティングセッションを経て選ばれた[7]

ウェルズ監督は、父のカラムを31歳の誕生日を迎えようとしている設定にした理由として「29歳から30歳になる誕生日には、意味がありすぎる。30〜31歳は、自分がいるべきところにいないような不安がいまだにつきまとう年頃だと思います。年上の大人も、ソフィのような年下の子どももいて、自分はその境目にいる。」と説明している。また、娘のソフィを11歳に設定した理由については「まだ子どもでありながら、思春期に片足(を)踏み入れている年頃であり、世界に対峙する自意識というものに気づき始める年齢だから」と述べている[3]

作品の評価[編集]

映画批評家によるレビュー[編集]

Rotten Tomatoesによれば、243件の評論のうち高評価は96%にあたる233件で、平均点は10点満点中8.8点、批評家の一致した見解は「フランキー・コリオの素晴らしい演技に導かれ、『aftersun/アフターサン』は愛する人との思い出とその人の本当の姿との交差点へと観客を巧みにいざなっている。」となっている[8]Metacriticによれば、46件の評論のうち、高評価は45件、賛否混在は1件、低評価はなく、平均点は100点満点中95点となっている[9]

日本では、映画レビューサービスFilmarks」による2023年5月第4週公開映画の初日満足度ランキングで第1位を獲得した[10]他、シネマトゥデイの5人のライターによる評価の平均点は5点満点中4.4点となっている[11]

受賞歴[編集]

部門 対象者 結果
第32回ゴッサム・インディペンデント映画賞英語版[12] 作品賞英語版 ノミネート
ブレイクスルー監督賞英語版 シャーロット・ウェルズ英語版 受賞
ブレイクスルー演技賞英語版 フランキー・コリオ英語版 ノミネート
主演俳優賞英語版 ポール・メスカル
第88回ニューヨーク映画批評家協会賞[13] 第一回作品賞(新人監督賞) シャーロット・ウェルズ 受賞
第25回英国インディペンデント映画賞英語版[14][15][16] 作品賞英語版 受賞
監督賞英語版 シャーロット・ウェルズ
共同主演俳優賞 フランキー・コリオ/ポール・メスカル ノミネート
ブレイクスルー俳優賞英語版 フランキー・コリオ
脚本賞英語版 シャーロット・ウェルズ 受賞
キャスティング賞英語版 ルーシー・パーディ英語版 ノミネート
撮影賞英語版 グレゴリー・オーケ 受賞
衣装デザイン賞英語版 フランク・ギャラチャー ノミネート
編集賞英語版 ブレア・マクレンドン 受賞
英国インディペンデント映画賞 メイクアップ&ヘアデザイン賞英語版 オヤ・アイゴーシュ
ムラット・チャーイン
ノミネート
作曲賞英語版 オリヴァー・コーツ
音楽監督賞 ルーシー・ブライト 受賞
美術賞英語版 バイルール・トゥラン ノミネート
音響賞英語版 ジョヴァン・アジェール
新人監督賞英語版 シャーロット・ウェルズ 受賞
新人脚本賞英語版 シャーロット・ウェルズ ノミネート
第94回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞[17] トップ10作品英語版 受賞
新人監督賞英語版 シャーロット・ウェルズ
第43回ボストン映画批評家協会賞[18] 新人映画製作者賞英語版 シャーロット・ウェルズ 受賞
編集賞英語版 ブレア・マクレンドン
第48回ロサンゼルス映画批評家協会賞[19] 編集賞英語版 ブレア・マクレンドン 受賞
第35回シカゴ映画批評家協会賞[20] 作品賞英語版 ノミネート
男優賞英語版 ポール・メスカル
脚本賞英語版 シャーロット・ウェルズ
編集賞英語版 ブレア・マクレンドン
ミロス・シュテーリック・ブレイクスルー・フィルムメーカー賞 シャーロット・ウェルズ 受賞
有望俳優賞 フランキー・コリオ ノミネート
第27回フロリダ映画批評家協会賞[21] 作品賞英語版 ノミネート
監督賞英語版 シャーロット・ウェルズ
主演男優賞英語版 ポール・メスカル
新人監督賞 シャーロット・ウェルズ 受賞
ブレイクアウト賞 フランキー・コリオ 次点
第26回トロント映画批評家協会賞[22] 作品賞英語版 受賞
監督賞英語版 シャーロット・ウェルズ
主演男優賞英語版 ポール・メスカル
第一回作品賞
第28回クリティクス・チョイス・アワード[23] 主演男優賞 ポール・メスカル ノミネート
若手俳優賞英語版 フランキー・コリオ
脚本賞英語版 シャーロット・ウェルズ
第43回ロンドン映画批評家協会賞[24] 作品賞英語版 ノミネート
監督賞英語版 シャーロット・ウェルズ
主演男優賞英語版 ポール・メスカル
脚本賞英語版 シャーロット・ウェルズ
作品賞(イギリス映画およびアイルランド映画)英語版
男優賞(イギリス映画およびアイルランド映画)英語版 ポール・メスカル
若手俳優賞(イギリス映画およびアイルランド映画) フランキー・コリオ 受賞
ブレイクスルー映画製作者賞(イギリス映画およびアイルランド映画) シャーロット・ウェルズ
第76回英国アカデミー賞英語版[25] 主演男優賞 ポール・メスカル ノミネート
キャスティング賞英語版 ルーシー・パーディ
英国作品賞
英国新人脚本家・監督・プロデューサー賞英語版 シャーロット・ウェルズ(脚本家/監督) 受賞
第6回ハリウッド批評家協会映画賞[26] 主演男優賞 ポール・メスカル ノミネート
インディペンデント映画賞
第一回作品賞 シャーロット・ウェルズ 受賞
第95回アカデミー賞[27] 主演男優賞 ポール・メスカル ノミネート

出典[編集]

  1. ^ a b c Aftersun” (英語). The Numbers. 2024年5月25日閲覧。
  2. ^ a b aftersun/アフターサン”. WOWOW. 2024年5月25日閲覧。
  3. ^ a b c Casper(Shut Up Kiss Me Records)「『aftersun/アフターサン』監督が語る「メランコリック」な世界の見方、観客と映画をつなぐ余白」『CINRA』、2023年5月25日。2024年5月25日閲覧。
  4. ^ aftersunの意味・使い方・読み方”. Weblio英和辞書. 2024年5月30日閲覧。
  5. ^ Linden, Sheri (2022年5月21日). “Paul Mescal in ‘Aftersun’: Film Review | Cannes 2022” (英語). The Hollywood Reporter. https://www.hollywoodreporter.com/movies/movie-reviews/paul-mescal-in-aftersun-cannes-review-1235147685/ 2022年5月25日閲覧。 
  6. ^ Li, Shirley (2022年10月29日). “‘Aftersun’ Charts the Paradoxes of the Parent-Child Relationship” (英語). The Atlantic. https://www.theatlantic.com/culture/archive/2022/10/aftersun-review-charlotte-wells-interview/671933/ 2024年5月30日閲覧。 
  7. ^ ナタリー・ポートマン、エル・ファニングに続く次世代スターの注目株、フランキー・コリオ」『ORICON NEWS』、2023年5月11日。2024年5月30日閲覧。
  8. ^ "Aftersun". Rotten Tomatoes (英語). 2024年5月25日閲覧
  9. ^ "Aftersun" (英語). Metacritic. 2024年5月25日閲覧。
  10. ^ フィルマーくま「【発表】映画『aftersun/アフターサン』初日満足度ランキング1位獲得」『FILMAGA』、2023年5月29日。2024年5月30日閲覧。
  11. ^ aftersun/アフターサン (2022):映画短評”. シネマトゥデイ. 2024年5月30日閲覧。
  12. ^ Zilko, Christian (2022年11月28日). “Gotham Awards Winners List (Updating Live)” (英語). IndieWire. https://www.indiewire.com/2022/11/gotham-awards-2022-winners-list-1234785895/ 2022年11月28日閲覧。 
  13. ^ Awards” (英語). New York Film Critics Circle. 2023年10月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月2日閲覧。
  14. ^ Ntim, Zac (2022年11月4日). “British Independent Film Awards: 'Aftersun,' 'Blue Jean' & 'The Wonder' Lead Nominations” (英語). Deadline Hollywood. https://deadline.com/2022/11/british-independent-film-awards-aftersun-blue-jean-lead-nominations-1235163320/ 2022年11月4日閲覧。 
  15. ^ Ntim, Zac (2022年12月4日). “British Independent Film Awards: ‘Aftersun’ Sweeps With 7 Wins Including Best Film” (英語). Deadline. https://deadline.com/2022/12/british-independent-film-awards-aftersun-sweeps-with-7-wins-1235188734/ 2022年12月4日閲覧。 
  16. ^ Ntim, Zac (2022年11月18日). “British Independent Film Awards: 'Aftersun' Leads Craft Winners” (英語). Deadline. https://deadline.com/2022/11/aftersun-leads-british-independent-film-awards-craft-winners-1235175779/ 2022年11月19日閲覧。 
  17. ^ Pedersen, Erik (2022年12月8日). “‘Top Gun: Maverick’ Named Best Film By National Board Of Review; Spielberg, Farrell, Yeoh Among Honorees” (英語). Deadline Hollywood. オリジナルの2023年10月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20231024154032/https://deadline.com/2022/12/top-gun-maverick-national-board-of-review-awards-2022-steven-spielberg-colin-farrell-michelle-yeoh-1235193572/ 2023年10月24日閲覧。 
  18. ^ Neglia, Matt (2022年12月11日). “The 2022 Boston Society Of Film Critics (BSFC) Winners” (英語). Next Best Picture. https://nextbestpicture.com/the-2022-boston-society-of-film-critics-bsfc-winners/ 2022年12月12日閲覧。 
  19. ^ Thomas, Carly (2022年12月11日). “‘Tár’ and ‘Everything Everywhere All at Once’ Named Best Picture by L.A. Film Critics” (英語). The Hollywood Reporter. https://www.hollywoodreporter.com/movies/movie-news/la-film-critics-award-winners-2022-1235279497/ 2022年12月11日閲覧。 
  20. ^ Tallerico, Brian (2022年12月12日). “Everything Everywhere All at Once Leads Chicago Film Critics Nominations” (英語). Rogerebert.com. 2022年12月12日閲覧。
  21. ^ Neglia, Matt (2022年12月14日). “The 2022 Florida Film Critics Circle (FFCC) Nominations” (英語). Next Best Picture. https://nextbestpicture.com/the-2022-florida-film-critics-circle-ffcc-nominations/ 2022年12月15日閲覧。 
  22. ^ Neglia, Matt (2023年1月8日). “The 2022 Toronto Film Critics Association (TFCA) Winners” (英語). Next Best Picture. https://nextbestpicture.com/the-2022-toronto-film-critics-association-tfca-winners/ 2023年1月8日閲覧。 
  23. ^ Neglia, Matt (2022年12月14日). “The 2022 Critics Choice Award (CCA) Nominations” (英語). Next Best Picture. https://nextbestpicture.com/the-2022-critics-choice-award-cca-nominations/ 2022年12月14日閲覧。 
  24. ^ “The Banshees of Inisherin leads pack as London film critics announce nominations” (英語). The Guardian. (2022年12月21日). https://www.theguardian.com/film/2022/dec/21/banshees-of-inisherin-london-critics-circle-film-award-nominations 2022年12月21日閲覧。 
  25. ^ Ravindran, Manori (2023年1月19日). “BAFTA Awards Nominations Unveiled: ‘All Quiet on the Western Front’ Leads Race, ‘Banshees’ & ‘Everything Everywhere’ Come Up Strong” (英語). Variety. https://variety.com/2023/film/global/bafta-2023-nominations-full-list-1235494500/ 2023年1月19日閲覧。 
  26. ^ Neglia, Matt (2022年12月15日). “The 2022 Hollywood Critics Association (HCA) Nominations” (英語). Next Best Picture. https://nextbestpicture.com/the-2022-hollywood-critics-association-hca-nominations/ 2022年12月15日閲覧。 
  27. ^ Nordyke, Kimberly (2023年3月12日). “Oscars: Complete Winners List” (英語). The Hollywood Reporter. オリジナルの2023年3月13日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230313042718/https://www.hollywoodreporter.com/movies/movie-news/2023-oscars-winners-list-1235349224/ 2023年5月8日閲覧。 

外部リンク[編集]