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AFCユース選手権1971

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1971 AFCユース選手権
大会概要
開催国 日本の旗 日本
日程 4月24日 - 5月5日
チーム数 16
開催地数(3都市)
大会結果
優勝  イスラエル (5回目)
準優勝  韓国
3位  ビルマ
4位  日本
大会統計
試合数 31試合
ゴール数 75点
(1試合平均 2.42点)
1970
1972

AFCユース選手権1971は、1971年日本で開催された第13回目のAFCユース選手権(現・AFC U-19選手権)である。4月15日から5月2日にかけて開催され、ビルマ代表が7回目の優勝を果たした。

試合は東京の国立競技場駒沢競技場埼玉大宮サッカー場、横浜の三ツ沢球技場の4会場で行われた[1]

参加チーム

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この大会に参加したのは以下のチームである:

グループステージ

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グループA

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チーム 試合 得点 失点 勝点
 ビルマ 3 2 1 0 13 1 +12 5
 インド 3 2 1 0 5 2 +3 5
 フィリピン 3 1 0 2 1 9 –8 2
 ネパール 3 0 0 3 1 8 –7 0
インド 2–0 フィリピン
ビルマ 5–0 ネパール
フィリピン 0–7 ビルマ
インド 2–1 ネパール
ネパール 0–1 フィリピン
ビルマ 1–1 インド

グループB

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チーム 試合 得点 失点 勝点
 日本 3 3 0 0 10 0 +10 6
 マレーシア 3 2 0 1 3 5 –2 4
 台湾 3 1 0 2 3 6 –3 2
 シンガポール 3 0 0 3 1 6 –5 0
日本 3 – 0 台湾
江野口武士 19分にゴール 19分
永井良和 39分にゴール 39分51分
[2]
主審: スク・チン・ドウ (韓国)
台湾 1–2 マレーシア
日本 3–0 シンガポール
江野口武士 2分にゴール 2分
奥寺康彦 44分にゴール 44分
佐藤暁 50分にゴール 50分
[2]
主審: リー・カン・チ (香港)
シンガポール 1–2 台湾
マレーシア 0–4 日本
[2] 高見直義 27分にゴール 27分
奥寺康彦 42分にゴール 42分
永井良和 63分にゴール 63分
高田一美 75分にゴール 75分
主審: ショーシャニ (イスラエル)

グループC

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チーム 試合 得点 失点 勝点
 イスラエル 3 2 1 0 8 1 +7 5
 韓国 3 2 1 0 7 3 +4 5
 南ベトナム 3 1 0 2 2 8 –6 2
 香港 3 0 0 3 1 6 –5 0
イスラエル 2–0 香港
韓国 3–1 南ベトナム
イスラエル 5–0 南ベトナム
香港 1–3 韓国
南ベトナム 1–0 香港
韓国 1–1 イスラエル

グループD

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チーム 試合 得点 失点 勝点
 イラン 3 2 1 0 6 0 +6 5
 クウェート 3 2 1 0 2 0 +2 5
 インドネシア 3 0 1 2 1 4 –3 1
 タイ 3 0 1 2 1 6 –5 1
タイ 0–4 イラン
イラン 0–0 クウェート
インドネシア 1–1 タイ
タイ 0–1 クウェート
インドネシア 0–2 イラン

準々決勝

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ビルマ 1 – 0 マレーシア
日本 3 – 0 インド
永井良和 9分にゴール 9分
高田一美 31分にゴール 31分
江野口武士 48分にゴール 48分
[2]
主審: 趙騰雲 (台湾)
イスラエル 不戦勝
クウェートが棄権 2 - 0
 クウェート
イラン 1 – 1
(4-5 pen.)
 韓国

準決勝

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イスラエル 1 – 0 ビルマ
日本 0 – 0
(5-6 pen.)
 韓国
[2]
主審: マニット・スリダラノップ (タイ)

3位決定戦

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ビルマ 2 – 0 日本
[2]
主審: スク・チン・ドウ (韓国)

決勝

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イスラエル 1 – 0 韓国


 1971 AFCユース選手権 

イスラエル
5回目

出典

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  1. ^ 国吉好弘『日本サッカーユース代表の誇り-アンダーを紐解く』ベースボールマガジン社、2013年、60-63頁。ISBN 978-4583106113 
  2. ^ a b c d e f 『日本代表公式記録集2008』日本サッカー協会、2008年、278-279頁。

参考文献

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