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A.C.グリーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
A・C・グリーン
A. C. Green
2024年のグリーン
引退
愛称 The Iron Man
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1963-10-04) 1963年10月4日(62歳)
出身地 オレゴン州の旗 オレゴン州ポートランド
身長(現役時) 206cm (6 ft 9 in)
体重(現役時) 102kg (225 lb)
キャリア情報
高校 ベンソン工科高等学校
大学 オレゴン州立大学
NBAドラフト 1985年 / 1巡目 / 全体23位[1]
プロ選手期間 1985年–2001年
ポジション PF / SF
背番号歴 45
経歴
19851993ロサンゼルス・レイカーズ
19931996フェニックス・サンズ
19961999ダラス・マーベリックス
1999–2000ロサンゼルス・レイカーズ
2000–2001マイアミ・ヒート
受賞歴
通算成績
得点 12,331 (9.6 ppg)
リバウンド 9,473 (7.4 rpg)
スティール 1,033 (0.8 spg)
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com

A・C・グリーン・ジュニアA. C. Green Jr.1963年10月4日 - )はアメリカ合衆国オレゴン州ポートランド出身の元バスケットボール選手。

ファーストネームの "A. C." は略称ではなく、これが本名である。愛称は「Iron Man(鉄人)」。

NBAでプレイし、1,192試合連続出場の記録保持者である。1987年、1988年、2000年のNBAチャンピオン、ロサンゼルス・レイカーズのメンバー。身長206センチ。ポジションはフォワード。

経歴

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1985年にオレゴン州立大学を卒業、同年ロサンゼルス・レイカーズに1順目23位で指名された。新人のシーズンに全82試合に出場。翌シーズンは3試合に欠場したものの、それ以降は引退するまで欠場することはなかった。マジック・ジョンソンジェームズ・ウォージーカリーム・アブドゥル=ジャバーと共にプレイし、ショータイムと呼ばれたレイカーズのNBAファイナル2連覇に貢献した。1989年から1991年にもNBAファイナルに出場している。

1993-94シーズン開始に先立ちフェニックス・サンズに移籍。1996年のシーズン途中でジェイソン・キッドが絡んだ大型トレードでダラス・マーベリックスに放出された関係で、このシーズンは規定の試合数より一つ多い83試合に出場。1999年には古巣のレイカーズに戻り、そのシーズンのレイカーズの優勝に貢献した。翌シーズンはレイカーズ時代の恩師パット・ライリー率いるマイアミ・ヒートでプレイ。2001-02シーズンはレイカーズ時代のチームメイトのバイロン・スコットがヘッドコーチを務めていたニュージャージー・ネッツでのプレーを望んでいたものの、結局は実現せず引退を決意。16年間の選手生活に幕を閉じた。

生涯通算得点は12,331、リバウンドは 9,473。平均得点は9.6、平均リバウンドは7.4。生涯通算出場試合数は1,278試合だった。全試合に出場したシーズンは14あり、これはジョン・ストックトンとならびNBA歴代1位。2年目の1986-87シーズンで出場しなかった3試合は、怪我や病気によるものではなくパット・ライリーヘッドコーチの判断によるものだった。

熱心なクリスチャンとしても知られ、結婚するまでバージンを公言していたのは有名。自ら純潔運動団体"A.C.グリーン・ファンデーション" を設立。現役から引退までバージンを貫き、2002年4月20日、39歳で結婚した。現在はアリゾナ州で教会の牧師を務めている。

個人成績

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略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック  PPG  平均得点  太字  キャリアハイ
  優勝シーズン     リーグリーダー

NBA

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レギュラーシーズン

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
1985–86 LAL 82 1 18.8 .539 .167 .611 4.6 .7 .6 .6 6.4
1986–87 79 72 28.4 .538 .000 .780 7.8 1.1 .9 1.0 10.8
1987–88 82 64 32.1 .503 .000 .773 8.7 1.1 1.1 .5 11.4
1988–89 82* 82* 30.6 .529 .235 .786 9.0 1.3 1.1 .7 13.3
1989–90 82* 82* 33.0 .478 .283 .751 8.7 1.1 .8 .6 12.9
1990–91 82* 21 26.4 .476 .200 .738 6.3 .9 .7 .3 9.1
1991–92 82 53 35.4 .476 .214 .744 9.3 1.4 1.1 .4 13.6
1992–93 82 55 34.4 .537 .348 .739 8.7 1.4 1.1 .5 12.8
1993–94 PHX 82* 55 34.5 .502 .229 .735 9.2 1.7 .9 .5 14.7
1994–95 82* 52 32.8 .504 .339 .732 8.2 1.5 .7 .4 11.2
1995–96 82 36 25.8 .484 .269 .709 6.8 .9 .5 .3 7.5
1996–97 27 19 20.3 .477 .000 .646 5.1 .6 .7 .0 5.7
DAL 56 54 34.7 .486 .059 .651 9.3 .9 .9 .3 7.9
1996-97計 83* 73 30.0 .483 .050 .650 7.9 .8 .8 .2 7.2
1997–98 82* 68 32.3 .453 .000 .716 8.1 1.5 1.0 .3 7.3
1998–99 50* 35 18.5 .422 .000 .577 4.6 .5 .6 .2 4.9
1999–00 LAL 82 82 23.5 .447 .250 .695 5.9 1.0 .6 .2 5.0
2000–01 MIA 82 1 17.2 .444 .000 .712 3.8 .5 .4 .1 4.5
通算 1,278 832 28.6 .494 .254 .734 7.4 1.1 .8 .4 9.6
オールスター 1 1 12.0 .000 --- --- 3.0 1.0 .0 1.0 .0
  • 1998-1999シーズンは50試合で打ち切り

プレーオフ

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
1986 LAL 9 0 11.8 .529 --- .444 1.8 .0 .1 .3 2.4
1987 18 18 28.1 .546 --- .747 7.9 .6 .5 .4 11.5
1988 24 18 30.3 .544 --- .753 7.3 .8 .5 .5 10.0
1989 15 15 33.5 .412 .000 .763 9.1 1.2 1.1 .4 10.1
1990 9 9 28.0 .519 --- .750 9.0 1.0 .6 .4 11.8
1991 19 1 21.1 .423 .500 .704 5.4 .5 .6 .2 6.5
1992 4 4 38.3 .410 --- .826 9.0 1.8 1.8 .0 12.8
1993 5 5 44.0 .429 .000 .619 14.6 2.6 1.4 .6 9.8
1994 PHX 10 2 35.0 .482 .412 .613 8.4 1.3 1.0 .2 12.5
1995 10 10 36.8 .462 .083 .873 12.0 1.3 .6 .2 12.8
1996 4 4 21.8 .353 .000 .875 4.5 .5 .3 .0 4.8
2000 LAL 23 23 18.7 .411 --- .696 4.2 .6 1.6 .1 3.9
2001 MIA 3 0 7.0 .333 --- 1.000 1.3 .7 .3 .0 1.0
通算 153 109 26.9 .475 .250 .739 7.1 .8 .7 .3 8.6

外部リンク

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