上田隆穂
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人物情報 | |
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生誕 | 1953年(70 - 71歳) |
国籍 | 日本 |
出身校 |
東京大学経済学部 一橋大学商学研究科 |
学問 | |
研究分野 | マーケティング |
研究機関 | 学習院大学 |
学位 | 博士(経営学) 学習院大学 |
学会 |
日本マーケティング学会 日本消費者行動研究学会 日本フードサービス学会 日本商業学会 |
脚注 |
上田 隆穂(うえだ たかほ、1953年〈昭和28年〉12月 - )は、日本の経営学者。専門はマーケティング論。学習院大学経済学部教授。学習院大学経済学部学部長、日本商業学会副会長、日本消費者行動研究学会会長等を歴任。
人物・経歴
三重県四日市市出身[1]。甲陽学院中学校・高等学校を経て[2][3]、1978年東京大学経済学部卒業、東燃入社。1982年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。1985年一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学[4]。マーケティング論の田内幸一に師事[5]
1985年一橋大学商学部助手。1986年学習院大学経済学部専任講師。1987年同助教授。カリフォルニア大学ロサンゼルス校客員研究員を経て、1992年(平成4年)学習院大学経済学部教授[4]。1999年日本消費者行動研究学会会長[6]。2000年学習院大学より博士(経営学)の学位を取得[7]。2009年から2010年まで学習院大学経済学部長[2]。
専門はマーケティング論。日本商業学会副会長、日本フードサービス学会理事、日本マーケティング学会理事、公益財団法人日本醸造協会評議員[4]、一般社団法人日本アイスクリーム協会学識理事[8]、学習院マネジメントスクール所長[9]等も歴任。
著作
著書
- 『マーケティング』(江原淳と共著)新世社 1992
- 『価格決定のマーケティング』(編)有斐閣 1995
- 『マーケティング価格戦略』有斐閣 1999
- 『マーケティング&リサーチ通論』(朝野煕彦と共著)講談社 2000
- 『ケースで学ぶ価格戦略・入門』(編)有斐閣 2003
- 『価格・プロモーション戦略』(守口剛と共編)有斐閣 2004
- 『フードサービス業における情報化戦略とテクノロジー』(共編)中央経済社 2004
- 『現代のマーケティング戦略』(守口剛と共著)有斐閣 2004
- 『日本一わかりやすい価格決定戦略』明日香出版社 2005
- 『テキストマイニングによるマーケティング調査』(黒岩祥太, 戸谷圭子, 豊田裕貴と共編)講談社 2005
- 『プライシング・サイエンス』(杉田善弘, 守口剛と共編著)同文舘出版 2005
- 『顧客の声を活かすフードサービス情報戦略』(藤居讓太郎, 高橋郁夫, 戸谷圭子と共編)中央経済社 2006
- 『マーケティングリサーチ入門』(高田博和, 奥瀬喜之, 内田学と共著)PHP研究所 2008
- 『マーケティングを学ぶ 上』(青木幸弘と共編)中央経済社 2008
- 『マーケティングを学ぶ 下』(青木幸弘と共編)中央経済社 2009
- 『買い物客はそのキーワードで手を伸ばす』(兼子良久, 星野浩美, 守口剛と共編著)ダイヤモンド社 2011
- 『リテールデータ分析入門』(田島博和, 奥瀬喜之, 斉藤嘉一と共編著)中央経済社 2014
- 『生活者視点で変わる小売業の未来』宣伝会議 2016
訳書
- ハーマン・サイモン『グローバルビジネスの隠れたチャンピオン企業』(監訳,渡部典子訳)中央経済社 2015
- ハーマン・サイモン『価格の掟』(監訳,渡部典子訳)中央経済社 2016
脚注
外部リンク
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