客員研究員

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

客員研究員 (きゃくいんけんきゅういん、Visiting Scholar, Visiting Researcher, Guest Researcher, Visiting Fellow)とは、大学または研究所などにおいて非常勤の客員として遇する研究員のこと。訪問研究員客員所員とも訳されるが日本でその呼称を用いる例は稀である。

客員協力研究員等、大学や研究所が外部から非常勤の客員として招聘する研究員は招聘研究員と呼ばれる。学費相当額を支払う場合は客員研究員、逆に大学や研究所から報酬等が支払われる場合は招聘研究員とみてよい。

客員研究員の称号[編集]

アメリカでは客員研究員を受け入れる場合、サマースクールのような短期のものでない限り、Visiting Scholar など冒頭記述にある称号を贈呈・授与することがあるが、スタンフォード大学などは、そうした称号を自らの身分を表すための肩書として使ってはならないと規定している[1]

通常は、書類審査で客員研究員として遇される。審査に際しては学歴不問の場合も多い。大学等において講義を担当するものではなく、研究活動を行う。講義を担当する場合は客員研究員ではなく、客員教授(Visiting Professor、Guest Professor)や客員講師(Visiting Lecturer, Guest Lecturer)等として遇される。この場合も大学等が報酬等を支払う義務はない。

脚注[編集]

関連項目[編集]