名古屋ブルーノート
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名古屋ブルーノート | |
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情報 | |
開館 | 2002年11月 |
閉館 | 2020年8月15日 |
用途 | ジャズ・クラブ |
運営 | 株式会社ミュージックベンチャーズ |
所在地 | 愛知県名古屋市中区錦三丁目22番20号 ダイテックサカエ |
位置 | 北緯35度10分08.1秒 東経136度54分14.9秒 / 北緯35.168917度 東経136.904139度座標: 北緯35度10分08.1秒 東経136度54分14.9秒 / 北緯35.168917度 東経136.904139度 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
名古屋ブルーノート(なごやブルーノート)は、名古屋市中区錦三丁目に所在したジャズ・クラブ。
概要
2002年(平成14年)11月、アメリカニューヨークに所在するジャズ・クラブブルーノートの支店として開業[1]。日本では4店舗目であった[2]。
2020年(令和2年)8月15日をもって先の見通しが立たないとして廃業[1]。2月下旬から新型コロナウイルス感染症流行の影響によりライブ中止が相次ぎ、同年7月には無期限休業を発表していた[2]。運営会社の株式会社ミュージックベンチャーズはしばらく存続し、メンバーズクラブの年会費払い戻しや未使用の商品券などの返金業務などの対応を行ったうえで、2020年12月1日をもって親会社の株式会社アセットマネジメントに吸収合併されている[2][3]。
名古屋ブルーノートの終焉に際しては、毎年12月に公演するのが恒例となっていたという世良公則[4]や毎年ライブを行っており、7月にもライブが予定されていた森口博子[5]らがSNS上でコメントを寄せている。
公演を行ったことのある主な人物
脚注
- ^ a b CBCテレビ (2020年7月21日). “新型コロナの感染拡大が影響 名古屋ブルーノートが8月15日に廃業へ” 2020年7月23日閲覧。
- ^ a b c 朝日新聞社 (2020年7月20日). “名古屋ブルーノートが8月15日で廃業へ HPで発表” 2020年7月23日閲覧。
- ^ 名古屋ブルーノート (2020年11月12日). “吸収合併のお知らせ”. 2021年1月26日閲覧。
- ^ 中日スポーツ (2020年7月16日). “世良公則が『名古屋ブルーノート』無期限休業の報に無念「コロナ禍は文化を消失させる…この状況は予測できた」”. 2020年7月23日閲覧。
- ^ 日刊スポーツ (2020年7月21日). “森口博子、名古屋ブルーノート廃業「悲しいです」” 2020年7月23日閲覧。