岡崎宏司
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岡崎 宏司(おかざき こうじ、1940年[1][2]4月20日[3] - )は、日本の自動車評論家。本名は同じ字だが「ひろし」と読む[1]。内閣府第7次中央交通安全対策会議専門委員[4]。国土交通省安全基準検討会委員[5]。2000年から2001年に開催された三菱自動車品質諮問委員会のメンバー[6][7]。東京生まれ、1964年日本大学芸術学部放送学科卒業[3]。日本自動車ジャーナリスト協会会員[8]。「クルマの動質」「ブランディング」についての研究評価を専門とする[9]。
著作
現在の主な出稿先は、『カーアンドドライバー』、『Web LEON』、『THE EV TIMES』
他に、『モーターファン』、『NAVI』、『毎日新聞(夕刊)』、『報知新聞』、『週刊プレイボーイ』、『月刊プレイボーイ』、『メンズエクストラ』、『LEON』、『サンデー毎日』(2011年をもち、722回の連載終了)、『MADURO』、『メンズクラブ』、『SAPIO』、などに連載していた。カーグラフィックのコラム「FROM OUTSIDE」も1990年頃、執筆していた。
- フォルクスワーゲン&7thゴルフ 連鎖する奇跡(『日之出出版刊』)
- 激論!もっとマトモなクルマに乗りなさい(徳大寺有恒と共著:小学館刊)
- いつも隣にクルマがあった(筑摩書房刊、1996年)
- 自動車の危機(ちくま新書/筑摩書房刊、1994年)
- カリフォルニア・ストーリー(講談社刊、1989年)
- ハワイ・ストーリー(講談社刊 、1988年)
- 『トヨタ自動車の研究』(グランプリ出版、2002年)
- LUXURY TVにて、ブログ「岡崎宏司のクルマ DE トリップ」を連載(プロッツ、2008年)
- Web LEONにて、岡崎宏司の「クルマ備忘録」連載中(2017年〜)
- THE EV TIMESにて、岡崎宏司の「EVは楽しい!」連載中(2022年〜)
レース
小関典幸のクルーとして高岡祥郎とともに1977年のLondon–Sydney Marathonに出場した(総合19位)[11][12]。
1974年、小関典幸とともにバハ1000に出場。車両トラブルで途中リタイア。
テレビ出演
- 水曜ノンフィクション「クルマ100年の転換点夢が消えた?…車文化と意識…懐かしの車映像にみる激変」(TBS、2009年1月14日)
出典
- ^ a b AJAJ会員専用 プロフィール Koji OKAZAKI 岡崎 宏司
- ^ 岡崎宏司,LUXURY TV 優しさ、鋭さ、激しさ、そして美しさ――マクラーレン MP4-12C (1/2) 2013年06月03日 19時23分 更新
- ^ a b 『現代日本執筆者大事典第4期』「岡崎 宏司 おかざき・こうじ」
- ^ https://www8.cao.go.jp/koutu/kihon/keikaku7/koutuiin.html
- ^ 「ブレーキ・オーバーライド・システム」等の基準化について 平 成 22年 3 月 18日 自動車交通局
- ^ 第1回 品質諮問委員会開催状況について 2000年09月22日
- ^ 品質諮問委員会最終報告 2001年8月30日
- ^ https://www.ajaj.gr.jp/meibo/index.php
- ^ 松本 葉 【 carview 】 レンジローバー~英国なるものの本流 対談 岡崎宏司×小石原耕作
- ^ クルマやバイクに文学はあるのか ー 前編 ahead magazine archives 2014年 2月号
- ^ The 1977 London to Sydney Rally - The Entrants and Results
- ^ スバルモータースポーツの礎を築いた小関典幸氏が永眠 2009.11.30 AUTO SPORT web