新正幸
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新 正幸(あたらし まさゆき、1945年12月24日 - )は、日本の法学者。専門は憲法。学位は、法学博士(東北大学・論文博士・1985年)(学位論文「立法過程の憲法学的研究-立法過程法学序説-」)。金沢大学名誉教授。奈良県生まれ。
経歴
略歴は以下のとおり[1]。
学歴
- 1968年信州大学文理学部社会科学科卒業 3月 -
- 1970年東北大学大学院法学研究科修士課程修了 3月 -
- 1985年10月 -学位論文「立法過程の憲法学的研究-立法過程法学序説-」で東北大学より法学博士の学位を取得
職歴
- 1970年12月 - 福島大学経済学部助手
- 1972年講師 3月 - 福島大学経済学部
- 1974年助教授 3月 - 福島大学経済学部
- 1987年10月 - 福島大学行政社会学部助教授
- 1988年教授 4月 - 福島大学行政社会学部
- 1995年関東学園大学法学部教授 4月 -
- 2002年金沢大学法学部教授 4月 -
- 2004年法務研究科教授 4月 - 金沢大学大学院
- 2011年 3月 - 金沢大学定年退職
- 2011年名誉教授[2] 4月 - 金沢大学
著書
- 『憲法と立法過程』(創文社, 1988年)
- 『純粋法学と憲法理論』(日本評論社, 2002年)
- 『憲法訴訟論』(信山社出版, 初版2008年/第2版2010年)
- 『ケルゼンの権利論・基本権論』(慈学社, 2009年)
脚注
- ^ “新正幸教授 略歴・業績目録”. 金沢大学人間社会研究域法学系. 2012年8月1日閲覧。
- ^ 新たに14名に名誉教授称号記授与 金沢大学