小林由香
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誕生 |
1976年 長野県 |
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職業 |
小説家 推理作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2016年 - |
ジャンル | 推理小説 |
主な受賞歴 |
小説推理新人賞(2011年) キノベス!(2017年) |
デビュー作 | 『ジャッジメント』(2016年) |
ウィキポータル 文学 |
経歴・人物
長野県生まれ[2]。子どもの頃から映画が好きでよく観ていたという。26歳のときに会社を辞めて上京。昼間はアルバイトをし、夜間の脚本学校に通った[3]。2004年、放送脚本新人賞で佳作を受賞。2006年、「全速力おやじ」で第6回伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞の審査員奨励賞、スタッフ賞を受賞する[4]。2008年、第1回富士山・河口湖映画祭シナリオコンクールで審査委員長賞を受賞する[5]。2010年、MONO-KAKI大賞シナリオ部門で佳作入選[5]。
2011年、「ジャッジメント」で第33回小説推理新人賞を受賞する[6]。2016年、「サイレン」が第69回日本推理作家協会賞の短編部門の候補作に選ばれる[7]。2017年に『ジャッジメント』がキノベス!8位に選出。
趣味は映画鑑賞[1]。好きな映画として『あの夏、いちばん静かな海。』を挙げている[1]。
作品リスト
単行本
- 『ジャッジメント』(2016年6月 双葉社)
- 文庫版(2018年8月 双葉文庫)
- 『罪人が祈るとき』(2018年3月 双葉社)
- 『救いの森』(2019年2月 角川春樹事務所)
- 『まだ人を殺していません』(2021年5月 幻冬舎)
アンソロジー収録作品
雑誌掲載作品
- 「星空の下の罪人」 - 『小説推理』2017年4月号 - 11月号(双葉社)(連載)
- 「イノセンス」 - 『カドブンノベル』2020年6月号 掲載
脚注
出典
- ^ a b c 第33回 小説推理新人賞 - 公募ガイド
- ^ オンライン, クロワッサン. “『救いの森』著者、小林由香さんインタビュー。「憤りを感じて物語を書き始めました」 | アートとカルチャー”. クロワッサン オンライン. 2022年1月31日閲覧。
- ^ “小林由香インタビュー「とにかく子どもたちには、生きていて欲しいんです」(『救いの森』刊行記念特集) | インタビュー”. Book Bang -ブックバン-. 2022年1月31日閲覧。
- ^ 伊参スタジオ映画祭
- ^ a b ジャッジメント - 双葉社
- ^ 双葉社、重点新刊『ジャッジメント』6月20日搬入へ:メディア産業の総合専門紙-文化通信
- ^ お知らせ - 日本推理作家協会