坂井貴文
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坂井 貴文(さかい たかふみ、1954年 - ) は、日本の生物学者。埼玉大学学長。専門は内分泌学で、下垂体研究会吉村賞受賞。
人物・経歴
東京都練馬区生まれ。父はニワトリのヒナの雌雄鑑別士で、母は茶舗を経営していた。小学校2年から埼玉県の村、小学校3年からは群馬県で過ごし[1]、1977年群馬大学教育学部卒業。1978年群馬大学教育専攻科修了、物理担当の川口市立高等学校教諭(定時制)。熊谷市の公立高等学校教諭を経て[1][2][3]、1988年群馬大学内分泌研究所技術員。1989年群馬大学文部技官。1991年群馬大学内分泌研究所助手[3]。1992年群馬大学医学博士[4]。1994年埼玉大学理学部講師。1995年埼玉大学理学部助教授。1998年アメリカ国立衛生研究所アメリカ国立がん研究所客員研究員。2003年埼玉大学理学部教授。2006年埼玉大学大学院理工学研究科教授。2012年埼玉大学理学部長。2014年埼玉大学大学院理工学研究科長[3]。同年日本下垂体研究会吉村賞受賞[5]。2016年埼玉大学図書館長。2018年埼玉大学理学部長。2019年埼玉大学大学院理工学研究科長。2020年埼玉大学学長[3]、埼玉県ユニセフ協会会長[6]、埼玉経済同友会特別会員[7]、さいたま観光国際協会理事[8]、埼玉県国際交流協会評議員[9]。2021年浦和駅周辺まちづくりビジョン有識者懇話会委員[10]。専門は内分泌学[11]。
脚注
- ^ a b 2021年5月号 わたしの勉学時代 埼玉大学 学長 坂井 貴文先生に聞く, 関塾タイムス
- ^ 真摯な改革者 坂井貴文日本経済新聞2021年3月11日 2:00
- ^ a b c d 役員の紹介埼玉大学
- ^ Effect of passive immunization to gonadotropin-releasing hormone (GnRH) using GnRH antiserum on the mitotic activity of gonadotrophs in castrated male rats 去勢雄ラットgonadotrophの分裂頻度に対する抗gonadotropin-releasing hormone血清を利用した受動免疫の影響 坂井, 貴文 サカイ, タカフミCiNii
- ^ 黒谷研究室山形大学
- ^ 埼玉県ユニセフ協会役員名簿任期 2020 年 4 月 1 日~2022 年 3 月 31 日
- ^ 概要埼玉経済同友会
- ^ 役員名簿 公益社団法人さいたま観光国際協会 役員(理事・監事)名簿 <任期:令和5年度の定時総会まで>
- ^ 公益財団法人埼玉県国際交流協会 評議員・役員等 令和3年7月1日現在
- ^ (令和3年7月27日記者発表)第1回(仮称)浦和駅周辺まちづくりビジョン有識者懇話会を開催しますさいたま市
- ^ 埼玉大学、次期学長に坂井氏選出日本経済新聞2019/12/13 19:45
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