伊豆山神社 (大仙市)
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伊豆山神社 | |
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所在地 |
本宮 秋田県大仙市花館揚ノ森1番地 里宮 秋田県大仙市泉町8-59 |
位置 | 北緯39度28分39秒 東経140度26分30秒 / 北緯39.47750度 東経140.44167度座標: 北緯39度28分39秒 東経140度26分30秒 / 北緯39.47750度 東経140.44167度 |
主祭神 | 積羽八重言代主神 |
社格等 | 旧村社 |
創建 |
霊亀二年(716年) 大同二年(807年) |
例祭 | 8月18日 |
主な神事 |
梵天祭(2月11日) 獅子神楽(7月1日~15日) |
地図 |
歴史
延暦年間(782年〜806年)、坂上田村麻呂による「東夷征討」の折、伊豆山に立寄り四神相応奇特の霊場と夷賊平定を祈願。その後夷賊平定の報賽として社殿を造営し積羽八重言代主神を祀り不老山神社と称し大同二年(807年)6月15日鎮座祭が執行された。
神社創建の由緒には他に一説、霊亀二年(716年)7月17日泣澤女神を御祭神として創建され、延暦年間坂上田村麻呂が夷賊平定を祈願、その祈願成就の報賽と大同二年、社殿、狛犬等を寄進したという説がある。
創建後、高関郷の産土神として人々に崇敬され、特に雄物川の舟運に携わる人々、並びに戸澤氏を始め武家にも崇敬された。 不老山神社から伊豆山神社に改称したのは天正年間(1573年~1591年)のことである。
社殿は明治元年焼失し、明治12年に再建されたのが現社殿である。明治6年村社とされ、明治42年神饌幣帛料供進神社に指定される。
大正元年神明社、榊神社、瀧宮神社、愛宕神社を合併した。
祭神
十三座の神を祀っているが、大正元年に神明社、榊神社、瀧宮神社、愛宕神社が合祀されたため多くなっている。主祭神は、積羽八重言代主神である。
摂末社
伊豆山頂上の本宮境内に二社、里宮境内に一社が祀られている。
本宮
里宮
- 金刀比羅社 - 祭神大物主
近くを流れる雄物川は、鉄道が開通する前は船で物資を運ぶ大動脈だった。その船での輸送に携わる人達の守り神として祀った神社。毎年、旧暦3月9日に、祭りがおこなわれている。