コンテンツにスキップ

岡山県道27号岡山吉井線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。220.220.86.199 (会話) による 2022年2月12日 (土) 11:18個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

主要地方道
岡山県道27号標識
岡山県道27号 岡山吉井線
主要地方道 岡山吉井線
起点 岡山市北区表町三丁目【北緯34度39分22.6秒 東経133度55分48.9秒 / 北緯34.656278度 東経133.930250度 / 34.656278; 133.930250 (県道27号起点)
終点 赤磐市仁堀中北緯34度52分17.8秒 東経134度0分42.7秒 / 北緯34.871611度 東経134.011861度 / 34.871611; 134.011861 (県道27号終点)
接続する
主な道路
記法
国道250号
国道53号
国道484号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

岡山県道27号岡山吉井線(おかやまけんどう27ごう おかやまよしいせん)は、岡山県岡山市北区赤磐市を結ぶ県道主要地方道)である。

概要

美作市経由での岡山市‐鳥取市間の連絡にも利用され、物流関係のトラックドライバーなどが利用する路線でもある。

かつては岡山市と中国自動車道美作インターチェンジを結ぶ路線として整備が進められていた。現在岡山市 - 旧赤磐郡山陽町間の上下4車線化が推進されている。

現在の上下4車線区間: 岡山市北区原(中原橋南方)- 岡山市北区玉柏(新大原橋西詰)、岡山市北区牟佐 - 赤磐市下市(新下市交差点)

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

  • 1982年4月1日 建設省(当時)告示第935号により岡山県道27号岡山美作線の一部をもって岡山県道27号岡山吉井線とすることが告示される。
  • 1982年9月24日 岡山県告示第848号により認定される。
  • 1982年9月28日 岡山県告示第863号により岡山県道27号岡山美作線が廃止される。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道岡山吉井線が岡山吉井線として主要地方道に指定される[1]
  • 2005年3月7日 赤磐市発足に伴い終点の地名表記が赤磐郡吉井町仁堀中から赤磐市仁堀中に変更される。
  • 時期は分からない[2]が、岡山放送本社北側を通り御野高架橋で津山線を跨ぎ旭川を岡北大橋で渡る道も岡山県道27号岡山吉井線に編入され、大和町交差点では四方向すべてが岡山県道27号岡山吉井線という珍現象が生じる。[要出典]
  • 2008年2月5日 岡山県告示第72号により、岡山放送本社北側を通り御野高架橋(津山線跨線橋)を経て旭川を岡北大橋で渡る道が岡山県道96号岡山赤穂線に変更されたため、大和町交差点の四方向すべてが岡山県道27号岡山吉井線という珍現象が解消される。

路線状況

愛称

  • 柳川筋(岡山市:岡山市北区弓之町 - 岡山市北区野田屋町一丁目)
  • 桃太郎大通り(岡山市:岡山市北区野田屋町一丁目 - 岡山市北区丸の内一丁目)
  • 城下筋(岡山市:岡山市北区丸の内一丁目 - 岡山市北区表町三丁目)

重複区間

並行する旧街道

地理

通過する自治体

交差する道路

沿線にある施設など

脚注

  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  2. ^ 学南町交差点(国道53号交点)- 御野高架橋(1996年9月竣功) - 大和町交差点の開通が1998年、岡北大橋の開通が2000年3月21日である。

関連項目