鹿児島県護国神社
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鹿児島県護国神社 | |
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所在地 | 鹿児島県鹿児島市草牟田二丁目60番7号 |
位置 | 北緯31度36分32.7秒 東経130度32分30.1秒 / 北緯31.609083度 東経130.541694度座標: 北緯31度36分32.7秒 東経130度32分30.1秒 / 北緯31.609083度 東経130.541694度 |
主祭神 | 鹿児島県出身の国事殉難者 |
社格等 | 旧内務大臣指定護国神社・別表神社 |
創建 | 明治元年(1868年) |
本殿の様式 | 流造 |
例祭 | 4月13日・10月13日 |
鹿児島県護国神社(かごしまけんごこくじんじゃ)は、鹿児島県鹿児島市草牟田二丁目にある神社(護国神社)である。
祭神
明治維新以降の国事に殉じた鹿児島県出身の殉死者や、殉職した自衛官、警察官、消防士等77,000柱余を祀る。
歴史
明治元年(1868年)、明治天皇から与えられた鳥羽・伏見の戦いの戦死者を祀るための金500両により創建された靖献霊社(いさたまれいしゃ)に始まる。当初は照国神社の右手横(現在の戊辰駐車場)に鎮座していた。明治8年に鹿児島招魂社に改称、昭和14年(1939年)に鹿児島県護国神社に改称した。戦後の昭和22年(1947年)、軍国主義施設として廃止されるのを免れるため、薩隅頌徳神社(さつぐうしょうとくじんじゃ)に改称し、翌23年に現在地に遷座、同26年に現社名に復した。
平成19年4月には特攻勇士の像が建立された。
神社周辺
- 鹿児島県立鹿児島工業高等学校 - 当神社の向かいにあり、学校の弓道場(兼部室)が完成するまでは、護国神社の弓道場を使用していた。
外部リンク
- 鹿児島縣護國神社(神社公式)