アンドレス・クーニャ
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個人情報 | |||
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フルネーム | Andrés Ismael Cunha Soca | ||
誕生日 | 1976年9月8日(48歳) | ||
出身地 |
ウルグアイ モンテビデオ | ||
国内 | |||
年 | リーグ | 役割 | |
2010– | プリメーラ | 審判員 | |
国際 | |||
年 | リーグ | 役割 | |
2013– | FIFA登録 | 審判員 |
アンドレス・イスマエル・クーニャ・ソカ(Andrés Ismael Cunha Soca、1976年9月8日 - )は、ウルグアイ・モンテビデオ出身のサッカー審判員[1]。
経歴
モンテビデオ近郊のリーグから審判としてのキャリアをスタートさせ、2010年に国内トップカテゴリのプリメーラ・ディビシオンの審判を務める。
2013年から国際サッカー連盟 (FIFA) に国際審判員として登録されており、2015年以降は南米サッカー連盟 (CONMEBOL) 主催の国際大会であるコパ・リベルタドーレスとコパ・アメリカで多くの主要な試合を担当している。また、2017年に韓国で開催されたFIFAU-20ワールドカップでも試合を担当した[2]。
2018年に開催された2018 FIFAワールドカップではCONMEBOLから選出された6人の主審の一人として選ばれた。6月16日に行われたグループCの初戦・フランス対オーストラリアの試合の後半、フランスFWアントワーヌ・グリーズマンのボールをペナルティエリア内で奪ったオーストラリアDFジョシュ・リズドンのプレーに対し、クーニャは当初ノーファウルと判断してプレーを続行したが、このプレーに対し、ビデオ・アシスタント・レフェリー (VAR) のマウロ・ヴィリアーノが介入、オンフィールドレビューの結果、リズドンのファウルに判定を変更し、フランスにペナルティーキック (PK) を与えた。これは、FIFAワールドカップの試合における、初めての「VARによるPKへのジャッジ変更」の事例であった[3]。
FIFAワールドカップ
2018 FIFAワールドカップ–ロシア | |||
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日程 | 試合 | 会場 | ラウンド |
2018年6月16日 | フランス– オーストラリア | カザン | グループステージ |
2018年6月20日 | イラン– スペイン | カザン | グループステージ |
2018年7月10日 | フランス– ベルギー | セントピーターズバーグ | 準決勝 |
脚注
- ^ “Andrés Cunha » Matches as referee”. worldfootball.net. 21 October 2017閲覧。
- ^ “FIFA U-20 World Cup Korea Republic 2017 Referees – Andrés Cunha”. FIFA. 21 October 2017閲覧。
- ^ Johnson (16 June 2018). “How VAR made history with penalty for France”. ESPN. 2021年8月1日閲覧。