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荒地詩集

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荒地詩集』(あれちししゅう)は、1951年から1958年に年刊発行された詩集。

「荒地」の名は、1922年T・S・エリオット同名の詩にちなむ。前段階の同人詩誌『荒地』を発展拡大したもの。他に同じ同人から『詩と詩論』の題で2冊発行されるが、これは春山行夫らによる戦前の季刊詩誌『詩と詩論』とは別のものである。

参加者

(五十音順)

関連書籍

  • 荒地同人編『荒地詩選(1951-1955)』(荒地出版社1957年4月)
  • 『年刊荒地詩集』(1951年-1958年分冊)(再刊:国文社
  • 鮎川信夫『すこぶる愉快な絶望―鮎川信夫評論集』(思潮社1987年10月)
  • 北村太郎『ぼくの現代詩入門』(大和書房 大和選書1982年7月)
  • 北川透『詩的レトリック入門』(思潮社1993年5月)