鳩山カントリークラブ

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鳩山カントリークラブ
Hatoyama Country Club
鳩山カントリークラブ
鳩山カントリークラブ。
2009年4月28日撮影。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。 地図
所在地 日本の旗 日本
埼玉県比企郡鳩山町大橋1186-2
座標: 北緯35度59分36.7秒 東経139度20分45.6秒 / 北緯35.993528度 東経139.346000度 / 35.993528; 139.346000
概要
開業 1986年10月1日
運営 メンバーシップコース
設計 小林光昭・三好徳行
運営者 株式会社 鳩山カントリークラブ
トーナメント ・1989-1993年 マルマンオープン
・1991年 第1回 日本シニアオープンゴルフ選手権競技
・1994年 ダイワインターナショナルトーナメント
・2018年 ISPSハンダマッチプレー選手権
・2019年 第18回 ISPS HANDA CUP フィランスロピーシニアトーナメント[1]
コース

GOING OUT(A GREEN) COMING IN(A GREEN)
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 4 416 1 4 442
2 3 210 2 4 368
3 4 442 3 3 204
4 4 430 4 5 543
5 5 526 5 4 398
6 4 404 6 4 465
7 4 379 7 4 464
8 3 195 8 3 160
9 5 542 9 5 567
36 3544 36 3611

その他
公式サイト 鳩山カントリークラブ
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株式会社鳩山カントリークラブ
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
350-0302
埼玉県比企郡鳩山町大橋1186-2
法人番号 8030001069784 ウィキデータを編集
代表者 代表取締役 加藤 重正
資本金 1億円
純利益 ▲38億7658万5000円(2019年01月31日時点)[2]
総資産 8億8484万4000円(2019年01月31日時点)[2]
決算期 1月末日
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鳩山カントリークラブ(はとやまカントリークラブ)は、埼玉県比企郡鳩山町岩殿丘陵に広がるゴルフ場である。

概要[編集]

1986年昭和61年)10月1日、経営母体である「大京」によって開場されたが、その後、「鳩山カントリークラブ」が施設保有会社となり株主会員制で運営を行っている。ゴルフコースは、「池の魔術師」として名高い小林光昭が設計、池やバンカーを巧みに配置したコースが多く戦略性が高い、コースは広々としておりティーグラウンドからピンフラッグが望める。

小林光明は、1929年(昭和4年)、愛知県知多郡生まれ、井上誠一、三好徳行、叔父の小林英年の影響を受けた。レイクウッドゴルフクラブの設計時、テオドール・G・ロビンソンの影響を受け、水のハザードを積極的に配置することから、「水の小林」と呼ばれるようになる[3]。 三好徳行は、1911年(明治4年) 福岡県北九州市生まれ、九州帝大生時にゴルフを始め、日本アマチュア選手権を3連覇、ブリヂストンに勤務した。その後、コース設計やテレビ解説と活躍した。ガードバンカーとグリーンの組み合わせを得意とし、グリーン周りの設計を得意とした[4]

所在地[編集]

〒350-0302 埼玉県比企郡鳩山町大橋1186-2

コース情報[編集]

  • 開場日 - 1986年10月1日
  • 設計者 - 小林光昭・三好徳行
  • 監修 - 小林光昭・石井富士夫
  • コースタイプ - 丘陵コース
  • 面積 - 1,082,500m2(約32.7万坪)
  • コース - 7,155ヤード、18ホールズ、パー72、コースレート73.5
  • グリーン - グリーン2、ベント(ペンクロス)、バミューダ
  • フェアウェイ - コーライ
  • ラフ - ノシバ
  • ハザード - バンカーの108、池が絡むホール7
  • 練習場 - 18打席 250ヤード
  • 休場日 - 毎週月曜日(祝日・振替休日は翌日)、12月31日、1月1日[5][6]

クラブ情報[編集]

ギャラリー[編集]

「鳩山カントリークラブ」、コース案内、フォトギャラリー[7]

交通アクセス[編集]

競技開催実績[編集]

脚注[編集]

関連文献[編集]

  • 『近代建築 42(1)』、「鳩山カントリークラブ」、東京 近代建築社、P82-83、1988年1月、国立国会図書館蔵書、2020年6月20日閲覧
  • 『ゴルフ場ガイド 東版』、「鳩山カントリークラブ(埼玉県)」、東京 ゴルフダイジェスト社、2006年5月、国立国会図書館蔵書、2020年6月20日閲覧
  • 『PLUS WEB』、「ゴルフホットライン ゴルフ場の設計家 - 小林光明」、2020年6月20日閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]