鳥居薬品
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 |
店頭市場 4551 1963年6月25日 - 1993年9月30日 |
| 本社所在地 |
〒103-8439 東京都中央区日本橋本町三丁目4番1号トリイ日本橋ビル |
| 設立 | 1921年11月1日(株式会社鳥居商店) |
| 業種 | 医薬品 |
| 法人番号 | 4010001052143 |
| 事業内容 | 医薬品の製造・販売および輸出入 |
| 代表者 | 近藤紳雅(代表取締役社長) |
| 資本金 | 51億90百万円 |
| 売上高 | 604億26百万円(2024年12月期) |
| 営業利益 | 67億98百万円(2024年12月期) |
| 純利益 | 50億42百万円(2024年12月期) |
| 純資産 |
1215億33百万円 (2024年12月31日現在) |
| 総資産 |
1406億64百万円 (2024年12月31日現在) |
| 従業員数 | 592名(2024年12月31日現在) |
| 決算期 | 12月31日 |
| 主要株主 |
塩野義製薬(株) 100% (2025年9月1日現在) |
| 関係する人物 | 髙木正一郎(元社長) |
| 外部リンク | torii.co.jp |
鳥居薬品株式会社(とりいやくひん、英: Torii Pharmaceutical Co., Ltd.)は、東京都中央区日本橋本町に本社を置く日本の製薬メーカーで、塩野義製薬の100%子会社である。
沿革
[編集]- 1872年 - 鳥居徳兵衛が横浜市境町において洋薬輸入商植野屋を創立。
- 1921年11月1日 - 株式会社鳥居商店を設立。
- 1949年5月 - 鳥居製薬株式会社を合併し、鳥居薬品株式会社に商号変更。
- 1963年6月 - 株式を店頭市場に登録。
- 1983年10月 - メルク・アンド・カンパニーに対して第三者割当増資を実施、同社が発行済株式50.3%を取得し親会社となる。
- 1988年5月 - メルクが持株全てをアサヒビールに売却し、親会社が異動。
- 1993年10月 - 東京証券取引所第二部に上場。
- 1995年9月 - 東京証券取引所第一部に指定替え。
- 1998年12月 - 日本たばこ産業(JT)が株式公開買付けを実施、事業見直しを決定したアサヒビールは全株を売却し新薬事業から撤退。発行済株式の約53%を取得して子会社化。
- 1999年10月 - 新薬開発はJTが担当し、鳥居薬品は医薬品の製造・販売に特化する協業体制を確立。
- 2003年3月 - タバコアレルギーを検査する試薬の製造・販売が中止。
- 2019年
- 1月 - 抗HIV薬6品の日本国内での国内製造販売承認を、Gilead Sciences, Inc.の日本法人であるギリアド・サイエンシズへ承継。
- 4月 - 蛋白分解酵素阻害剤「注射用フサン」(一般名・ナファモスタット)を日医工へ承継。
- 9月 - 研究所(千葉県佐倉市)を閉鎖。
- 2020年
- 2025年
- 6月 - 塩野義製薬が株式公開買付けを実施し、議決権所有割合ベースで39.04%の株式を取得[4]。
- 8月28日 - 上場廃止[5]。
- 9月1日 - 株式併合により株主が塩野義製薬とJTのみとなる[6]とともに、JT保有株式の自己株式取得により塩野義製薬の完全子会社となる[7]。完全子会社化に伴い、コーポレートロゴの下にSHIONOGIグループ共通のロゴタイプに準じた「SHIONOGI Group Company」のロゴが新たに表記される。
- 12月1日 - JTの医薬事業を会社分割(簡易吸収分割)により塩野義製薬へ承継[8]されたことにより、JTが製造販売元だった当社製品の製造販売元が塩野義製薬へ変更される。
事業所
[編集]製品
[編集]脚注
[編集]- ^ “降圧薬・カルバン錠の価格カルテルで独禁法違反 鳥居薬品に287万円の課徴金納付命令 | ニュース | ミクスOnline”. www.mixonline.jp. 2020年9月10日閲覧。
- ^ “製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2019年11月25日) | AnswersNews”. 製薬業界の転職サイト Answers(アンサーズ). 2020年9月10日閲覧。
- ^ “鳥居薬品、製造を外部委託へ 11億円で工場譲渡”. 日本経済新聞 電子版. 2020年9月10日閲覧。
- ^ 塩野義製薬株式会社による当社株式に対する公開買付けの結果並びにその他の関係会社及び主要株主の異動に関するお知らせ
- ^ 上場廃止等の決定:鳥居薬品(株) 東京証券取引所、2025年8月8日(2025年8月28日閲覧)。
- ^ 株式併合並びに単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更に係る承認決議に関するお知らせ
- ^ 鳥居薬品株式会社の完全子会社化に関するお知らせ-塩野義製薬
- ^ 「会社分割(簡易吸収分割)による日本たばこ産業株式会社の医薬事業の承継完了に関するお知らせ」(プレスリリース)、塩野義製薬株式会社、2025年12月1日。2025年12月3日閲覧。
外部リンク
[編集]- 鳥居薬品株式会社
- 鳥居薬品が企画した短編映画 - 何れもヨネ・プロダクション制作作品。『科学映像館』より
- 『Micro-Hunter』(1970年) - カビ由来の抗生剤セファレキシンの抗菌作用を、ブドウ球菌と大腸菌を例に提示。
- 『炎症とライソゾーム』(1974年) - 白血球は生体に侵入した異物を食胞の中に捕らえると、これをライソゾームで消化。一方で、細胞外に放出されたライソゾームは生体の組織を破壊することもある。これらの観察で、ライソゾームと炎症の関係を明らかにするのが、この短編映画の趣旨。
- 『ミクロの恐怖-生命と尿酸-』(1979年) - 尿酸はいつも体内に一定量プールされているところ、それが結晶になると痛風を発症。しかし、ヒト、ゴリラ、チンパンジーを除く動物には尿酸を分解するウリカーゼを有しているため、尿酸結晶のために苦しむことは無い。そこでラットやマウスにウリカーゼ阻害薬を投与し、痛風を起こす実験を実施。ここから尿酸が痛風を引き起こす謎に迫っていく。