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須田準之助

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

須田 準之助すだ じゅんのすけ[出典 1]1914年12月19日[4] - 没年不詳は、日本俳優

人物

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東宝の専属俳優[4]

ジャンルを問わず多くの作品に主に端役として出演していた。

妻はスイス人女優の星ヘルタ。結婚後にスイスへ渡ったとされる[3]

出演

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映画

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※ すべて東宝作品。

テレビ

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  • ウルトラQ 第25話「悪魔ッ子」(1966年、TBS) - 魔術団団員[2](悲鳴を上げる男[3]
  • 昔三九郎 第10話「瓜ふたつ」(1968年NTV

舞台

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  • お蝶夫人(1934年、日本楽劇協会金曜会) - 下男[7]
  • ドン・ジュアン(1934年、日本楽劇協会金曜会) - ドン・アロンスの従者1[7]
  • 上から下まで(1936年、日本楽劇協会金曜会) - パンデル氏[8]
  • 五月の夜(1936年、日本楽劇協会金曜会) - 村の若者[8]
  • ハムレット(1938年、新築地劇団) - ヴォルチマント[9]

脚注

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注釈

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  1. ^ ノンクレジット。

出典

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  1. ^ a b c ゴジラ大百科 1993, p. 122, 構成・文 岩田雅幸「決定保存版 怪獣映画の名優名鑑」
  2. ^ a b c d モスラ映画大全 2011, p. 75, 「脇役俳優辞典26」
  3. ^ a b c d e 初代ゴジラ研究読本 2014, p. 114, 「オール初代ゴジラ俳優大図鑑」
  4. ^ a b 『出演者名簿』《昭和43年版》著作権資料協会、1967年、207頁。 
  5. ^ a b 東宝特撮映画全史 1983, pp. 535–536, 「主要特撮作品配役リスト」
  6. ^ 『東宝特撮映画DVDコレクション』第51号「俳優名鑑」(デアゴスティーニ・ジャパン)、2011年9月、7頁
  7. ^ a b 新劇年代記 1966, pp. 78–79, 昭和九年(1934年)
  8. ^ a b 新劇年代記 1966, pp. 161、167, 昭和十一年(1936年)
  9. ^ 新劇年代記 1966, p. 284, 昭和十三年(1938年)

出典(リンク)

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参考文献

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  • 『東宝特撮映画全史』監修 田中友幸東宝出版事業室、1983年12月10日。ISBN 4-924609-00-5 
  • 『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA ゴジラ大百科 [メカゴジラ編]』監修 田中友幸、責任編集 川北紘一Gakken〈Gakken MOOK〉、1993年12月10日。 
  • 洋泉社MOOK 別冊映画秘宝洋泉社
    • 『別冊映画秘宝 モスラ映画大全』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2011年8月11日。ISBN 978-4-86248-761-2 
    • 『別冊映画秘宝 初代ゴジラ研究読本』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2014年8月24日。ISBN 978-4-8003-0452-0 
  • 倉林誠一郎, ed (1966). 新劇年代記 戦中編. 白水社 

外部リンク

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