里中李生

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里中 李生(さとなか りしょう、本名:市場充 - )は、三重県出身の日本作家写真家松戸市立金ヶ作小学校卒業。東大阪市立楠根中学校卒業

少年時代は、父親の転勤が多く、日本中を転々とする。そのため、友人に恵まれず、中学生の時に拒食症、高校生の時に心臓神経症を発病し、入院生活もしている。病気が原因で高校は中退。その事を著書の中で書き、病を快復させている。

20歳の頃に、作家を目指して上京する。当初は、漫画家のアシスタントなど様々な職業を経験したが、最終的には作家を目指す。 1999年。『競馬 勝てる天才、負ける凡人』を上梓。競馬本としてはヒットをし、その後、競馬のエッセイ集を書き続け、『競馬で勝ち続ける法』などをベストセラーランキングに登場させた。

2001年、日本初の女性騎手写真集『woman J』を発表。その後、競馬以外の本を次々と発表。『かわいい女63のルール』『一流の男、二流の男』がベストセラーになった。 競馬の著作は書かなくなり、哲学色の強いエッセイに転換している。 2018年発表の『一流の男が絶対にしないこと』(総合法令)の裏面に、「オスカーワイルドに捧ぐ」とコピーが入っている。

自身を「唯美主義」とSNSのプロフィールに記しているようにワイルドの影響を受けている。アンチフェミニズムを曲げたことはなく、『看護婦』などの言葉狩りに反発している。

オフィシャルサイトで、長編小説『衝撃の片想い』を連載しているが、著者名は山宮健となっている。里中自身、「完成している作品を校正して投稿している」とブログで言っていて、自分が書いているとは明言していなかったが、2021年になり、『note』に短編小説を次々発表。その紹介を里中李生のブログでしている。内容、テーマは登場人物たちの人間性、過去を抉るような物語で、愛憎がテーマになっている事が多く性描写もあるためか『分身』はR指定になっている。里中は、『悪徳の成功法則』(2015年)で、短編小説を発表していて、世の中の矛盾や偽善者を暴いた内容は酷似している。

2021年現在、闘病生活をしているとも言われているが、ボルダリングをしている様子がInstagramに投稿されている。芸能人との交流もある様子がうかがえる。

作品リスト[編集]

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