輔匡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

輔 匡(ほ きょう、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代にかけての人物。蜀漢武将元弼荊州襄陽郡の人。

概要[編集]

211年劉備に付き従って益州に入り、214年、益州平定後巴郡太守に任命された。222年、劉備の東征に付き従って夷陵の戦いに参加した。

建興年間(223年 - 237年)に鎮南将軍に転じ、後に右将軍・中郷侯となった。季漢輔臣賛費観の記述部分に、李厳の次にあたる年齢・地位にあって、軍事の任務につき豪気を持っていたと評されており、辺境の地で活躍したと書かれている。

参考文献[編集]

正史 三国志 5 蜀書」(陳寿 著、裴松之 注、井波律子 訳)ちくま学芸文庫 ISBN 4-480-08045-7