軽井沢聖パウロカトリック教会

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聖パウロカトリック教会
聖パウロカトリック教会の位置(長野県内)
聖パウロカトリック教会
聖パウロカトリック教会
北緯36度21分34.96秒 東経138度38分2.87秒 / 北緯36.3597111度 東経138.6341306度 / 36.3597111; 138.6341306座標: 北緯36度21分34.96秒 東経138度38分2.87秒 / 北緯36.3597111度 東経138.6341306度 / 36.3597111; 138.6341306
日本の旗 日本
教派 カトリック教会
ウェブサイト https://karuizawa-catholic.jimdo.com/
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軽井沢聖パウロカトリック教会(かるいざわせいパウロカトリックきょうかい)は、長野県北佐久郡軽井沢町にあるカトリック教会ならびにその聖堂である。

1935年昭和10年)に英国人のワード神父 (ウォード神父とも,本名は,Fr. Leo Paul Ward)により設立され、米国建築学会賞を受賞したアントニン・レーモンドが設計を担当[1]。軽井沢の歴史的建造物の一つであり、聖パウロカトリック教会とも呼ばれる[2]。管轄するカトリック横浜司教区における呼称は「軽井沢カトリック教会」である[3]

概要[編集]

内装
  • 所在地 - 〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢179
  • 設計 - アントニン・レーモンド

特徴[編集]

傾斜の強い三角屋根、大きな尖塔、打ち放しのコンクリートが特徴。内部は木がむき出しのエックス型のトラス構造になっている。

2003年には、DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築[4]に選定された。

逸話[編集]

堀辰雄の小説「木の十字架」にも登場し、「聖パウロ教会で結婚すると多くの人たちから祝福される」との言葉を残している。また、「風立ちぬ」(堀辰雄)、「掌の小説」(川端康成)にも登場し、多くの文豪たちもひきつけられたことを物語っている。ここで結婚式をあげるカップルも多く、西郷輝彦辺見マリ林隆三青木一子林正和森山加代子吉田拓郎らもここで挙式した[要出典]

 レーモンドに誘われて初めて軽井沢を訪問したウォード神父は,軽井沢ホテルのラウンジでミサをあげた。軽井沢に滞在していた外交官やビジネスマン,テニス選手等が参加した。初めての主日は8名だったが,次の主日は30名,その次は40名,そして最後は68名の参加があったことに驚き,夏の間のみ開かれる小聖堂を建てることを決意した。軽井沢ホテルに滞在し,日光東照宮をたてた宮大工を呼んで,約6ヶ月をかけて聖堂を完成させた。費用のほとんどをウォード神父が負担した。軽井沢ホテルはウォード神父のホテル代を請求しなかった[5]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 軽井沢聖パウロ カトリック教会
  2. ^ 軽井沢観光情報 聖パウロカトリック教会 軽井沢町観光経済課
  3. ^ 横浜教区の教会 カトリック横浜司教区
  4. ^ 日本におけるDOCOMOMO150選 DOCOMOMO japan (なお、2005年以降に追加選定がおこなわれたことにより、「100選」から現在は「150選」となっている。)
  5. ^ Reiko Nagakura (2000). “A LIFE OF LEO WARD”. 山梨県立女子短大紀要 33: 1-30. 

外部リンク[編集]