説明のギャップ

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説明のギャップ(せつめいのギャップ、英:explanatory gap)とは、主に神経科学心の哲学といった意識に関する研究を行う学術分野で使われる言葉で、脳に関する客観的で物理的な記述と、意識の主観的な側面(現象的意識クオリアとよばれるもの)に関する記述との間にある、説明的なつながりの欠落のこと。アメリカの哲学者ジョセフ・レヴァイン(Joseph Levine)が、1983年の論文 "Materialism and qualia: The explanatory gap" の中で使用した言葉。

そうしたギャップが本当にあるのか、またあったとしてどのような類のギャップか、といった点がしばしば議論される。代表的な立場として次のようなものがある。ギャップなどもともとない、という立場。ギャップはあるがそれは私たちの現段階での知識の不足によるものであり、科学の進歩によりやがて埋まる、という立場。説明のギャップは存在論的なギャップを意味している、という立場などである。

参考文献[編集]

  • Levine, Joseph M. (1983). "Materialism and qualia: The explanatory gap". Pacific Philosophical Quarterly 64 (October):354-61 (pdf)

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